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自己肯定感がぐんぐん育つ!幼児に効果的な褒め言葉7選【実例付き】

はじめに

子どもを「褒めること」は育児に欠かせませんが、「どう褒めるのが効果的なの?」と悩むことはありませんか?
幼児期は自己肯定感がぐんと育つ大切な時期。
だからこそ、ただ「すごいね!」と褒めるだけではなく、具体的な行動や努力を認めることが重要です。
具体的な行動や努力に焦点を当てた褒め言葉が、子どもにとってより効果的です。
特に発達凸凹の子どもは褒め方次第で大きく成長します。
本記事では、実際のエピソードを交えながら、幼児に効果的な褒め言葉をご紹介します。

1. 幼児に響く効果的な褒め言葉とは?

1️⃣「がんばったね!」

幼児は挑戦を重ねて成長します。
結果だけでなく、努力そのものを認めてあげると、失敗を恐れずに挑戦する姿勢が育まれます。

エピソード例

📌洋服のボタンを留められたとき
苦戦しながらも最後まで頑張って、ついに全部のボタンを留められたとき、「最後まであきらめずにがんばったね!」と声をかけると、満足そうな笑顔を見せてくれました。

📌苦手な野菜を食べたとき
苦手な野菜を一口食べられたとき、「挑戦してえらかったね。がんばったね。」と伝えたら、次も食べてみようと意欲を見せました。

📌公園の遊具に挑戦したとき
公園で高い遊具に挑戦して登り切った子どもに「怖かったけどがんばったね」と言うと、誇らしそうに振り返って笑顔を見せました。

2️⃣「〇〇できたの、ママすごく嬉しいよ!」

親も一緒に喜びを表現することで、子どもにとって親との喜びの共有が大切だと感じられます。
幼児は親が自分に注目してくれていることに非常に敏感なので、喜びを一緒に表現するのは有効です。

エピソード例

📌おもちゃを自分から片付けたとき
「ママのお掃除が楽になるなぁ。片付けてくれて本当にうれしいよ!」と言うと、満足そうに次も片付けようとしていました。

📌絵本を1ページ自分で読めたとき
「全部読めたのすごいね、ママすごくうれしいよ」と伝えたら、次は別の本を選んで持ってきました。

📌公園で自然に「ありがとう」と友だちに言えたとき
「ちゃんとお友達にお礼が言えてえらいね!そんな姿が見られて、ママうれしいな」と伝えると、少し照れながらも満足そうでした。

3️⃣「〇〇するの、とっても上手だったね!」

具体的な行動を褒めることで、どの行動が良かったのかを子どもが理解しやすくなります。
「絵を描くの上手だね」「靴を揃えられたね」など、日常の小さな成功を見逃さず認識してあげることが、自信につながります。

エピソード例

📌初めて折り紙で鶴を折れたとき
「羽の部分がきれいに折れたね!」と伝えると、さらにもう一つ挑戦し始めました。

📌ご飯をこぼさずに食べられたとき
「きれいに食べられたね!上手だったよ」と伝えると、次の日も「昨日ほめられたから、今日もきれいに食べるね!」と意識して丁寧に食べようとしていました。

📌近所の人に挨拶ができたとき
「挨拶、とっても上手だったね!」と褒めると、満足そうに次からも喜んで挨拶するようになりました。

4️⃣「考えたね、いいアイデアだね!」

創造力や問題解決力を認めると、子どもは自信を持って新しいことに挑戦します。
幼児は自分で考える力を伸ばし、何か新しいことを発見したり工夫することが大好きです。
そのプロセスを尊重してあげましょう。

エピソード例

📌積み木で遊んでいるとき、いつもとは違う形の家を作った子ども
「こんな形もできるんだね、いいアイデアだね!」と声をかけたら、さらに工夫を凝らし始めました。

📌おもちゃの取り合いを避けるため、自分から交代する提案をしたとき
「それはいい考えだね!」と伝えると、得意げに何度もおもちゃを交換していました。

📌描いた絵にストーリーをつけて説明してくれたとき
「そんな話が浮かぶなんてすごいね!いいアイデアだね」と言うと、もっと詳しく話してくれました。

5️⃣「優しくできたね!」

お友達や家族に優しい行動を取った時、優しさや思いやりを褒めてあげることも大切です。
これにより、社会的なスキルが育ち、他者との関わり方を学んでいきます。

エピソード例

📌赤ちゃんにおもちゃをそっと渡してくれたとき
「優しくできたね」と伝えると、嬉しそうにまたおもちゃを渡していました。

📌怪我をした弟に「大丈夫?」と声をかけたとき
「優しくできたね」と褒めると、友だちにも優しく接するようになりました。

📌ペットにおやつをあげるとき、ゆっくりと優しく手渡してくれた
「動物さんにも優しくてえらいね」と言うと、さらに大事に扱うようになりました。

📌弟が熱を出したとき、「大丈夫?」と心配していた時
「優しくしてくれてありがとう。きっと弟も喜んでるね」と声をかけると、さらに優しく励ましていました。

6️⃣「〇〇すると気持ちいいね!」

「気持ちいい」という感覚的な表現を使うことで、子どもがその行動自体を心地良いと感じられるようになります。
これは、片付けや挨拶といった習慣化したい行動を促すのに役立ちます。

エピソード例

📌自分の机をきれいに拭いた後
「ピカピカだと気持ちいいね!」と言うと、さらに床拭きを始めました。

📌公園で遊んだ後に手を洗ったとき
「手がきれいだと気持ちいいね!」と言うと、手洗いが楽しくなったようでした。

📌靴を揃えて脱いだ後
「靴が揃っていると気分いいね」と伝えると、次回からも意識して揃えてくれました。

📌頼まれごとに「はい」と返事ができたとき
「気持ちよくお返事できたね!あなたに頼んでよかったよ」と褒めると、得意げな表情を見せました。

7️⃣「自分でできたね!すごい!」

幼児は自立した行動を褒められると大喜びします。
難しいことに挑戦して成功したとき、「自分でできた!」という感覚を持たせることで、次の挑戦に対しても意欲が高まります。

エピソード例

📌初めて服のボタンをとめられたとき
「自分でぜんぶできたね」と言うと、得意気な顔で他のボタンも試していました。

📌公園で一人でブランコに乗れたとき
「ブランコ、自分でできたね!」と伝えると、ますます楽しそうに何度も挑戦していました。

📌自分でお皿を下げたとき
「全部一人でできてすごいね!」と言うと、「次もやる!」と意気込んでいました。

📌朝の身支度が一人でできた時
「手伝わなくても、ぜんぶ自分でできたね!すごいね!」と伝えると、「僕、すごかったね!」とご機嫌でした。

2. 褒め言葉のコツ

具体的に褒める
「〇〇ができたね!」と具体的に行動を褒める(行動を明確に伝える)ことで、子どもは何が良かったのかを理解できます。
子どもは自分の成長を実感できます。

努力を認める
結果だけでなく、「頑張っていたね」とプロセスや努力そのものを褒めることで、挑戦する意欲が育ちます。

喜びを共有する
「ママも嬉しいよ!」と伝えると、子どもは自分の行動が誰かを幸せにすることを学び、前向きな気持ちを持てるようになります。

3. よくある質問

「すごいね!」だけではダメなの?

「すごいね!」だけだと何が良かったのか伝わらず、子どもが本当に自信を持てないことがあります。
具体的な行動や努力を褒めるのが効果的です。

子どもが失敗した時はどう褒めればいい?

「結果よりも挑戦したことが大事だよ!」「頑張ったね!」と、努力や過程を認める声かけをしましょう。

兄弟間で褒め方に差が出てしまう…

それぞれの頑張りを公平に認めるよう意識しましょう。
「◯◯ちゃんはこれが上手だったね」「◯◯くんはこれができたね」と個別に褒めるのがコツ。

「ママ嬉しい!」は効果的?

はい!子どもは親の喜びを感じることで、ポジティブな行動を増やします。

何回も同じことで褒めてもいい?

OK!子どもは繰り返し褒められることで自信を深めていきます。

「褒めすぎ」はよくない?

無理に褒めるのはNGですが、適切なタイミングで自然に褒めるのは問題ありません。

年齢が上がると効果が薄れる?

幼児期だけでなく、小学生以降も適切な褒め方を意識すると効果的です。

叱るときと褒めるときのバランスは?

褒める回数を叱る回数の3倍以上にすると、自己肯定感が育ちやすくなります。

パパも褒めるべき?

もちろん!父親からの褒め言葉も子どもに大きな影響を与えます。

褒め言葉を増やすコツは?

子どもの行動をよく観察し、小さな成長にも目を向けることで、自然と褒める機会が増えます。

まとめ

  • 幼児期は、褒め言葉で自己肯定感を育てる大切な時期
  • 具体的な行動や努力を認めることで、子どもは挑戦する意欲を持つ
  • 発達凸凹の子どもも、具体的な行動や努力を認めることで自信を持ち、前向きな成長につながる
  • 親が喜びを共有することで、信頼関係が深まる

今日からぜひ、日常の小さな成長を見逃さず、効果的な褒め言葉を取り入れてみましょう!

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次回予告

次回は、育児中でもできる!ママのリフレッシュ時間を作る6つの方法をご紹介します!
お楽しみに!

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しょうがなすこさん

はじめまして!「しょうがなすこ」と申します。児童発達支援アドバイザーの資格を持つ2歳と4歳の男の子を育てるママで、現役保育士監修のもと、特性を持つお子さんとの育児についてブログで発信しています。このブログでは、同じような状況で悩む親御さんたちと共感し合い、困りごとを少しでも減らすヒントや、育児の楽しさを一緒に見つけられるような内容をお届けしています。 「ひとりじゃない」と感じられる温かい場になるように心を込めて書いていますので、ぜひ気軽に読んでみてください!

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