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子どもが著しい成長!児童発達支援・言語聴覚士・理学療法士によるサポート体験談

はじめに

私の息子が児童発達支援施設に通い始めて、1年ほどが経ちました。
この施設を選んだ理由は、言語聴覚士(ST)と理学療法士(PT)が常駐しており、集団活動だけでなく個別トレーニングの時間も毎回設けられている点に魅力を感じたからです。
家のサポートを受け、息子は言語や身体の発達面で少しずつ確実に成長しています。
本記事では、施設での具体的なプログラム内容や幼稚園との違い、そして私たち親子に与えたポジティブな影響についてご紹介します。

目次

  1. 幼稚園との違い:行き渋りの改善と安心感
  2. 授業参観で感じた成長とサポートの違い
  3. 専門家のサポートで息子の発達をサポート
    • 言語聴覚士(ST)によるサポート
    • 理学療法士(PT)によるサポート
  4. 多彩なプログラムと息子の成長
  5. 長期休暇中の利用とリフレッシュの機会
  6. よくある質問
  7. まとめ

1. 幼稚園との違い:行き渋りの改善と安心感

息子は以前、幼稚園で「行き渋り」がありましたが、この施設では初日から楽しそうに通い始めました。
スタッフにその違いを尋ねたところ、「私たちは、子どもたちに丁寧に説明する時間を持てるので、それが不安の軽減につながっている」とのことでした。
この個別対応が息子の安心感を高め、通うことを楽しみにさせています。

2. 授業参観で感じた成長とサポートの違い

児童発達支援施設と幼稚園では以下のような違いがあります。

  • 幼稚園
    • クラス規模:
      3歳児は15名以下
      4・5歳児は25名以下
      (2024年基準)
    • 教員数:
      1クラスに1人の担任が対応
  • 児童発達支援施設
    • クラス規模:
      利用者10名以下に対しスタッフ2名以上を配置
      (10名を超える場合は5名増えるごとに1名追加)
    • 手厚い個別対応で、子ども一人ひとりに合わせた指導が可能

これにより、スタッフの数が多く、息子はより細やかなサポートを受け自信を持って活動に取り組む姿が見られました。

参観で感じた幼稚園と施設の違い

参観の頻度
児童発達支援施設では、希望者のみの参観が毎月行われます。
私は3か月に1回程度参加し、息子の成長を直接確認できる機会を大切にしています。

  • 幼稚園の参観
    • 1人の先生が多くの生徒をまとめるため、対応が大変そうに見えました。
    • それでも先生方が一生懸命に取り組む姿や、多人数をまとめるスキルには感心しました。
    • 息子は緊張しながらも頑張る姿が見られましたが、全体指示についていくのが少し難しい場面もありました。
  • 児童発達支援施設の参観
    • 子ども一人ひとりに合わせた個別対応が行われています。
    • 先生の声かけやサポートが子どもごとに異なり、息子もリラックスして楽しそうに自由に発言していました。
    • 一つの遊びの中にも、支援目標が取り入れられています。

例:買い物ゲーム
以下のスキルを自然に学ぶ機会が用意されていました。

  1. 記憶する(買う物を覚える)
  2. 手順を守る(順番を覚えて行動する)
  3. 社会的スキル(順番を守る、適切な距離感を保つ)
  4. コミュニケーション(店員さんと会話をする)
  5. 数の概念(お金を払う)
  6. 達成感(目標を達成する喜びを感じる)

全体の感想
このような環境は息子に安心感を与え、成長を支えていると実感しました。
幼稚園と比べて、個別対応や支援目標に基づいた取り組みが充実しており、息子が自信を持って活動できる場所であると感じています。

3. 息子の自信と新しい楽しみの発見

以前はダンスが苦手だった息子が、施設でのサポートを通じて次の変化が見られました。

  • 家で楽しそうに朝の会のダンスを披露するようになった
  • 「できない」という発言が減り、自信を持って取り組む姿勢が増えた
  • 活動中にリラックスし、楽しそうに取り組む姿をスタッフから報告

これらの成長が、施設の専門的なアプローチによるものだと実感しています。

4. 専門家のサポートで発達をサポート

施設には、言語聴覚士(ST)や理学療法士(PT)が在籍し、息子の発達をサポートしてくれています。

言語聴覚士(ST)によるサポート

  • 吹きゴマ遊びや絵本の読み聞かせ
    ことば遊びを通じた言語能力向上の支援
  • 吃音の改善に向けた個別相談の場を提供
  • コミュニケーションスキルを育む活動


息子はこれらの活動を通じて、言葉の使い方やコミュニケーションスキルを少しずつ身につけています。
また、吃音症を持つ息子にとって、いつでも相談できる環境が整っていることは、私にとっても大きな安心感につながっています。
このようなサポート体制が、息子の成長を支えていると実感しています。

理学療法士(PT)によるサポート

  • バランスボールやジャンプ運動による体幹強化
  • ダンスや運動遊びを取り入れた姿勢改善のプログラム
  • 身体の使い方を学ぶための簡単な運動

これらの活動を通して、息子は姿勢を保つための体幹の強化やバランス感覚の向上に取り組んでいます。
専門的なアプローチが息子の成長に大きく貢献しているのを日々実感しており、安心してお任せできる環境に感謝しています。多彩なプログラムと息子の成長

この施設では以下のような多岐にわたるプログラムが用意されています:

  • 活動内容
    • 製作活動、運動、知育遊び
    • ごっこ遊び、ルール遊び、クッキング
    • 椅子とりゲーム、はてなボックス、リトミック
    • ビジョントレーニング、おくちことば遊び
    • 季節行事
      (夏祭りやクリスマス会など)

息子はこれらの活動を通じて新しい感覚やスキルを楽しみながら身につけており、その成長を日々感じています。


自信の向上とポジティブな変化

  • 以前の課題
    • 「できない」「難しい」といったネガティブな発言が目立っていました。
  • 現在の変化
    • 最近では「できない」という言葉が減り、自信を持って取り組む姿が増えてきました。
    • スタッフからも「お友達との距離感が良くなり、落ち着いて活動に参加できるようになった」とのフィードバックを受けています。

スキルアップと成長の実感

  • 手先の器用さ
    • 少しずつ器用になり、細かい作業にも集中できるようになりました。
  • ダンスへの取り組み
    • 楽しんで踊る姿が見られるようになり、体を動かすことへの抵抗感が減りました。
  • コミュニケーションの向上
    • 言葉のトレーニングを通じて、意思疎通がスムーズになっています。
    • 吃音が気になる際には相談できる環境があり、安心して取り組めています。
  • 姿勢の改善
    • 姿勢を保つ力がつき、身体の使い方が以前より安定してきました。

親としての喜び

息子の成長を見守る中で、これらの多様な体験が大きな支えとなっていると実感しています。
これからも新しい挑戦を通じて、息子のさらなる成長を楽しみにしています。

5. 長期休暇中の利用とリフレッシュの機会

夏休みなどの長期休暇中、毎日家で過ごすと子どもにとって退屈してしまうこともありますよね。
そんな時でも、施設を利用することで息子は楽しい時間を過ごすことができています。

  • 息子が安心して過ごせる環境が整っているため、心配なく預けられる
  • 親子がそれぞれリフレッシュできる機会を提供

このように、施設の利用は親子それぞれにとって貴重な時間を生み出してくれるだけでなく、家族全体の心身の健康維持にもつながっています。
そのおかげで、私たち家族は毎日笑顔で過ごせています。

6. よくある質問

1. 児童発達支援施設とは何ですか?

発達に課題のあるお子さんを対象にした専門的な支援を行う施設です。

2. 言語聴覚士(ST)と理学療法士(PT)の役割は何ですか?

STは言語能力やコミュニケーションの支援を、PTは身体能力や姿勢改善をサポートします。

3. 児童発達支援と幼稚園の違いは何ですか?

個別対応が手厚く、専門的なプログラムが組まれている点が大きな違いです。

4. 費用はいくらくらいですか?

収入に応じて自治体が助成を行うため、実質負担額は家庭により異なります。
また、一定の条件を満たすと無償化の対象となります。
詳細はお住まいの自治体にお問い合わせください。

5. 専門家の支援はどのように受けられますか?

定期的な個別トレーニングや相談の場を通じて受けられます。

6. 施設利用にあたり条件はありますか?

児童相談所や医師の診断が必要な場合があります。
ただし、一部の施設では診断が不要で、相談ベースで利用できる場合もあります。
具体的には、地域や施設の方針により異なるため、事前の問い合わせをおすすめします。

7. どのくらいの頻度で通えますか?

施設により異なりますが、週1~5回程度が一般的です。
最大23日間/月 利用できる場合もあります。
詳細は施設との相談で調整可能です。

8. 保護者へのサポートはありますか?

親向けの勉強会やカウンセリングが行われることが多いです。

9. 施設利用で子どもはどんな成長が見られますか?

言語、身体、社会性の向上など、多方面での成長が期待されます。

10. 通所にはどのような準備が必要ですか?

通所前に必要な書類や持ち物は施設から案内されます。
具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • 必要書類:健康診断書、自治体からの利用決定通知など
  • 持ち物:お子さんの日常的な用品(おむつ、着替え、タオルなど)

また、保護者の事前相談では、以下の内容を話し合います。

  • 子どもの困りごとや支援の目標
  • 家庭での様子や希望するサポート内容

この相談が、より適切な支援プランを作成する基礎になります。

まとめ

このように、専門性の高いプログラムを提供する児童発達支援施設での経験は、息子の成長に加え、私自身の安心感や信頼感にもつながっています。
息子が「今日は何をするかな?」と楽しそうに通う姿を見ると、私もとても嬉しくなります。
彼が少しずつ成長していく様子を見守りながら、この施設を選んで本当に良かったと心から感じています。
これからも息子の成長を見守りつつ、私自身も一緒に成長していけるように努めたいと思います。
私たち親子の絆が深まる中で、これからの未来に期待が膨らみます。

次回予告

次回は、「【体験談】1時間(短時間集中型)の児童発達支援施設で息子が得た成長」についてお話しします。
次回もお見逃しなく!

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして!「しょうがなすこ」と申します。児童発達支援アドバイザーの資格を持つ2歳と4歳の男の子を育てるママで、現役保育士監修のもと、特性を持つお子さんとの育児についてブログで発信しています。このブログでは、同じような状況で悩む親御さんたちと共感し合い、困りごとを少しでも減らすヒントや、育児の楽しさを一緒に見つけられるような内容をお届けしています。 「ひとりじゃない」と感じられる温かい場になるように心を込めて書いていますので、ぜひ気軽に読んでみてください!

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