絵本は、子どもの心を豊かに育てる大切なツールです。
物語を通じて、子どもは「嬉しい」「悲しい」「楽しい」といった感情を学び、想像力や共感力を自然に身につけます。
また、親子で一緒に絵本を読む時間は、ただの読み聞かせにとどまらず、心の成長をサポートし、親子の絆を深める大切なひとときです。
読み聞かせを通じて、子どもが感情を理解し、自分の気持ちを表現できる力を育む手助けができるんです。
今回は、「読み聞かせ 絵本」「感情教育」におすすめの絵本10冊と、実践しやすい読み聞かせのコツをご紹介します。
感情教育とは?なぜ大切なのか
感情教育とは、子どもが自分や他人の感情を理解し、適切に表現・対応できる力を育むための教育です。
小さなうちから感情について学ぶことは、自己理解を深めるだけでなく、ストレスや葛藤にも上手に向き合えるようになります。
親子で絵本を一緒に読むことは、感情教育の第一歩としてとても理想的です。
絵本を通して、子どもが「自分の気持ち」を知り、他者と共感し合える力を育んでいきましょう。
【感情教育に効果的】おすすめ絵本の選び方
感情教育にぴったりな絵本を選ぶことで、子どもの感情理解と表現力を伸ばすことができます。
効果的な絵本の選び方には、以下の3つのポイントがあります。
- 感情を視覚的に理解しやすいもの
表情が豊かなキャラクターが登場し、喜怒哀楽を分かりやすく表現している絵本がおすすめです。 - ストーリーがシンプルで共感しやすいもの
幼児が理解しやすい簡単な言葉で書かれた絵本が理想的です。 - 実生活で応用しやすいもの
日常生活のシーンが描かれた絵本は、子どもが自分の経験と重ねて感情を学びやすくなります。
これらのポイントを押さえて、感情教育を深めるための絵本を選んでみましょう。
【年齢別】おすすめの感情教育絵本(おすすめ年齢:0歳〜3歳)
📖 【赤ちゃんの言葉育てにおすすめ】
いないいないばあ
著者: 松谷みよ子(絵: 瀬川康男)
出版社: 童心社
おすすめ年齢: 0歳~3歳
評価: ★★★★★ 4.9 / 5
あらすじ
「いないいないばあ!」のシンプルな繰り返しが楽しい!赤ちゃんが自然に笑顔になる絵本。
おすすめポイント
👶 シンプルな言葉とかわいい動物たちで、赤ちゃんも大喜び!
📖 リズムよく読めるので、初めての読み聞かせに最適。
子どもに与える影響
✅ 言葉のリズム感を楽しむ
✅繰り返しのフレーズで言語発達を促す
✅ 親子のふれあいが深まる
読み聞かせのポイント
「ばあ!」のタイミングで表情をつけたり、声のトーンを変えて読んであげると、子どもがより楽しめます!
📖 【寝かしつけ・夜の習慣に最適】
おつきさまこんばんは
タイトル: 『おつきさま こんばんは』
著者: 林明子
出版社: 福音館書店
おすすめ年齢(対象年齢): 0歳~
評価: ★★★★☆ 4.7 / 5
評価理由: 穏やかな物語で、寝る前のリラックスタイムにぴったりな一冊。
あらすじ
夜空にお月さまが出てきて、雲に隠れたり顔を出したりするお話。夜の習慣づけに最適。
口コミ・評判
「優しい語り口で、寝る前の読み聞かせに最適!」
おすすめポイント
- 月に挨拶する習慣がつく
- シンプルなストーリーと優しいイラストが安心感を与える
子どもに与える影響
- リラックス効果: おやすみ前の落ち着いた時間を提供
- 自然への関心: 月や夜空への興味を育む
読み聞かせのポイント
「おつきさまが笑っているね」と一緒に夜空を見上げ、自然や周りへの関心を育てましょう。
1歳〜3歳向け(おすすめ年齢:1歳〜3歳)
📖 【リズム遊びにおすすめ】
だるまさんの
著者: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
おすすめ年齢: 1歳~3歳
評価: ★★★★★ 4.8 / 5
あらすじ
だるまさんが「ぷしゅー!」と動くユーモラスな展開が子どもに大ウケ!
おすすめポイント
🎵 リズミカルな言葉とユーモラスな絵で子どもが夢中!
🤣 だるまさんの動きが面白く、笑いながら楽しめる。
子どもに与える影響
✅ 言葉のリズム感を身につける
✅ 体の動きと連動して楽しめる
読み聞かせのポイント
体をゆらしながら一緒に動きを真似すると、より楽しく読み聞かせできます♪
📖 【料理・食育におすすめ】
しろくまちゃんのほっとけーき
タイトル: 『しろくまちゃんのほっとけーき』
著者: わかやまけん
出版社: こぐま社
対象年齢:1.5歳~
評価: ★★★★☆ 4.7 / 5
評価理由:ホットケーキ作りの過程を楽しみながら、料理への興味を引き出す一冊。
あらすじ
しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話。
料理を通して、ワクワクや喜びの感情を体験できます。
口コミ・評判
「ホットケーキを作る音が楽しく、子どもが真似をしたがる!」
おすすめポイント
- しろくまちゃんがホットケーキを作る様子を描いた楽しいストーリー
- リズミカルな擬音が楽しく、親子で一緒に読める
- 食への関心を育む
子どもに与える影響
- 料理への興味: 食材や料理の過程に興味を持つ
- 達成感: 自分で何かを作る喜びを感じる
読み聞かせのポイント
「うまく焼けたね!」としろくまちゃんの気持ちを一緒に考え、「自分で何かを達成する喜び」を伝えてみましょう。
【年齢別】おすすめの感情教育絵本(おすすめ年齢:2歳〜5歳)
📖【ユーモア満載!】
バナナじけん
著者: 高畠那生
出版社: BL出版
おすすめ年齢: 2歳~6歳
評価: ★★★★☆ 4.7 / 5
📌 おすすめポイント
🍌 バナナが逃げる!?想像を超える展開に大笑い
😂 シュールでクセになるユーモアが満載!
🎨 シンプルなイラストがインパクト大
📌 子どもに与える影響
✅ 発想力を豊かにし、創造力を刺激する
✅ ユーモアを楽しむ感覚を育む
📌 読み聞かせのポイント
「バナナはどこへ行っちゃうの?」と子どもに問いかけながら、想像力を膨らませて読んでみましょう!
📖【お風呂嫌い克服におすすめ】
おふろだいすき
著者: 松岡享子
出版社: 福音館書店
おすすめ年齢: 2歳~5歳
評価: ★★★★★ 4.9 / 5
📌 おすすめポイント
🛁 お風呂が楽しい場所に!水遊び好きな子にピッタリ
🐊 ワニやカメ、ゾウなどの動物が登場しワクワク
💦 「ざぶん」「じゃぶじゃぶ」などの音が楽しい
📌 子どもに与える影響
✅ お風呂への苦手意識がなくなる
✅ 想像力を刺激し、遊びの幅が広がる
📌 読み聞かせのポイント
「お風呂にこんなお友だちがいたら楽しいね!」と会話しながら、リラックスした時間を作りましょう。
【年齢別】おすすめの感情教育絵本(おすすめ年齢:3歳〜6歳)
📖 【友情と協力の大切さを学ぶ】
ぐりとぐら
タイトル: 『ぐりとぐら』
著者: なかがわ りえこ(絵: おおむら ゆりこ)
出版社: 福音館書店
おすすめ年齢(対象年齢): 3歳~
評価: ★★★★☆ 4.8 / 5
評価理由: 2匹のねずみが冒険する物語。友情と協力の大切さを教える絵本。
おすすめポイント
- 友達と協力することの楽しさを学べる
- 冒険のワクワク感が味わえる
子どもに与える影響
- 友情と協力: 友達との協力の楽しさを学ぶ
- 冒険心: 新しいことに挑戦する勇気が育つ
読み聞かせのポイント
「ぐりとぐらが協力してうまくいったね!」と声をかけ、友達と協力することの楽しさを話題にしましょう。
📖 【ユーモア溢れるおばけの絵本】
おばけのてんぷら
タイトル: 『おばけのてんぷら』
著者: せなけいこ
出版社: ポプラ社
対象年齢: 3歳~
評価: ★★★★☆ 4.6/ 5
評価理由: おばけが登場するユーモア溢れる物語。恐怖心の克服に効果的
おすすめポイント
- おばけが登場する楽しいストーリー
- カラフルなイラストで子どもの想像力を刺激
子どもに与える影響
- 恐怖心の克服: おばけへの恐怖を和らげる
- 創造力の向上: おばけや登場キャラクターへの興味を育む
読み聞かせのポイント
「このおばけ、どうしててんぷらが好きなのかな?」と質問し、キャラクターの気持ちに共感する練習をしましょう。
【年齢別】おすすめの感情教育絵本(おすすめ年齢:4歳〜6歳)
📖【乗り物好きにおすすめ】
しんかんせんでいこう
著者: 間瀬なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
おすすめ年齢: 5歳~6歳
評価: ★★★★★ 4.8 / 5
📌 おすすめポイント
🚅 新幹線に乗った気分で日本を旅できる!
🌆 さまざまな景色や駅が登場し、想像力が広がる
🎶 「ごーっ」「シュッポッポ」など、乗り物好きが喜ぶ擬音
📌 子どもに与える影響
✅ 地理や乗り物への興味が広がる
✅ 旅のワクワク感を味わえる
📌 読み聞かせのポイント
「次はどこかな?」とページをめくるたびに問いかけながら、一緒に旅気分を楽しみましょう!
📖 【思いやり・共感力を育む】
ねずみくんのチョッキ
著者: なかえ よしを(絵: 上野 紀子)
出版社: ポプラ社
おすすめ年齢(対象年齢): 4歳~6歳
評価: ★★★★☆ 4.7 / 5
評価理由: 思いやりと共有の大切さを学べる感動的なストーリー。
あらすじ
ねずみくんが大切なチョッキをいろんな動物に貸すお話。思いやりや共有の大切さを学べます。
口コミ・評判
「子どもが『貸してあげるって素敵だね』と話していました!」
おすすめポイント
✅ 思いやりや譲る気持ちを育む
✅ シンプルなストーリーで小さな子どもでも理解しやすい
子どもに与える影響
💡 共感力: 他者の気持ちを考える力が育つ
💡 共有の大切さ: 自分のものを分け合う喜びを知る
読み聞かせのポイント
「ねずみくんはどうしてチョッキを貸してあげたのかな?」と問いかけながら、子どもと一緒に思いやりについて話してみましょう。
📖 【愛と友情の感情教育に】
おおきな木
タイトル: 『おおきな木』
著者: シェル・シルヴァスタイン 訳:村上春樹
出版社: あすなろ書房
対象年齢: 5歳~
評価: ★★★★☆ 4.5 / 5
評価理由: 親子での読み聞かせに最適で、愛や友情の大切さを学べる一冊
おすすめポイント
- 無償の愛と友情を描いた美しい物語
- 親子で感動的な読み聞かせの時間を楽しめる
子どもに与える影響
- 感情の理解: 愛や友情の大切さを学ぶ
- 自己犠牲: 他者を思いやる心が育つ
読み聞かせのポイント
「木が少年にあげたものは何かな?」と問いかけ、愛や思いやりの大切さを一緒に考えましょう。
📖【ことば遊びと冒険の世界へ】
めっきらもっきらどおんどん
著者: 長谷川摂子(絵: ふりや なな)
出版社: 福音館書店
おすすめ年齢: 4歳~7歳
評価: ★★★★★ 4.9 / 5
📌 おすすめポイント
🎶 「めっきらもっきらどおんどん」—不思議な呪文のリズムがクセになる!
👹 個性的な妖怪たちとの冒険がドキドキワクワク
📖 豊かな言葉遊びが言語力を育む
📌 子どもに与える影響
✅ ことばのリズムや響きを楽しめる
✅ 冒険心や想像力を刺激する
📌 読み聞かせのポイント
リズミカルに読んで、呪文の部分は一緒に唱えてみるとさらに楽しくなります!
親子で絵本を通じて感情を共有するポイント
絵本を読み聞かせる際に、次のような工夫を取り入れると、より効果的に感情教育が行えます。
- キャラクターの気持ちを一緒に考える
「このキャラクターは今どんな気持ち?」と問いかけることで、子どもがキャラクターの感情を自分ごとのように感じられるようになります。 - 自分の経験と結びつける
「これと似た経験をしたことある?」と子どもに話を促し、自分の気持ちを表現する機会をつくりましょう。 - 感情表現を一緒に練習する
感情を言葉にすることが苦手な子どもには、「嬉しいね」「悲しいね」などと感情表現の言葉を添え、一緒に感情を共有します。
よくある質問
何歳から読み聞かせを始めるべきですか?
生後すぐからOK!0歳からの絵本もたくさんあります。
感情教育におすすめの絵本の特徴は?
感情表現が豊かで、子どもが共感しやすいストーリーが良いです。
絵本の読み聞かせは何分くらいが理想?
1~2歳なら5~10分、3歳以上なら15分程度が目安です。
寝かしつけにおすすめの絵本は?
『おつきさま こんばんは』や『ねないこ だれだ』が人気です。
読み聞かせのときに親が意識すべきことは?
声のトーンを変えたり、感情をこめて読むと子どもが集中しやすくなります。
兄弟で一緒に楽しめる絵本は?
『ぐりとぐら』など、友情や協力をテーマにした絵本がおすすめです。
感情教育に役立つ絵本を読むメリットは?
共感力が育ち、他人の気持ちを考えられるようになります。
読み聞かせの効果はいつから表れる?
すぐにはわからなくても、繰り返し読むことで言葉や感情が身についてきます。
絵本を嫌がる子どもにはどうすればいい?
無理に読まないで、子どもが好きなテーマの絵本を選ぶと興味を持ちやすいです。
絵本選びに迷ったらどうする?
図書館や書店で試し読みしたり、口コミを参考にすると良いですよ。
まとめ
感情教育に役立つ絵本は、子どもが自分の気持ちを理解し、適切に表現できるようサポートする重要な存在です。
親子で一緒に読みながら、愛情・友情・思いやり・挑戦する気持ちなど、心の成長につながる学びを深めていきましょう。
📚 あなたのお気に入りの絵本はありますか?
ぜひコメントで教えてください!
絵本は、子どもの未来を育む大切なパートナー。
親子で楽しく読み聞かせをしながら、心の成長を見守る時間を大切にしていきましょう✨
📢次回予告
次回は、「こころを育てる七田式えほん:年齢別に学ぶ心の成長」をご紹介します!
お楽しみに😊