はじめに
「療育センターってどんなことをするの?」「うちの子に合うのかな?」そんな不安や疑問はありませんか?
我が家も最初は、何をする場所なのか、どんな効果があるのか、全く分からないまま療育センターに通い始めました。
でも今では、「療育を受けてよかった!」と心から感じています。
🌱この記事では、実際に私たち親子が通っている
「療育センターの活動内容」や「療育を通じた子どもの変化」についてリアルな体験談を交えてお伝えします。
「同じように悩んでいる方の参考になれば」という思いを込めて、感じたことを率直に綴りました。
親子で成長できる療育の魅力を、ぜひ知っていただけたら嬉しいです✨

目次
- 療育センター 活動内容】プログラムの流れと1日の様子
- 【療育センター 活動目的】
- コーナーあそび
- 製作
- シール遊び
- 感触あそび
- ボール遊び
- フィンガーペインティング
- ゆれあそび
- 段ボールあそび
- 製作・魚つりあそび - 【療育 体験談】
療育を通じて感じた子どもの変化と親の気づき - 【療育センター 配慮と支援】
安心して通えるサポート体制とは? - 【療育 家族サポート】
親の悩みにも寄り添ってくれる心強さ - まとめ
1. 【療育センター 活動内容】プログラムの流れと1日の様子🎵
「療育センターって、実際にどんなことをするの?」
「親子で参加するって、何を準備したらいいの?」
そんな疑問を持つ方のために、私たちが通っている療育センターでの1日の流れや活動内容を紹介します。

🌼プログラムの概要
私たちが通う療育センターでは、月に2回、5〜6組の親子が参加する小集団活動が行われています。
活動は約1時間半で、親子でのふれあい遊びや感覚あそび、季節の製作などを通して、子どもの発達をサポートする時間となっています。
また、月に1回の保護者向け勉強会もあり、親として学び直す貴重な機会に✨
「遊び方のコツ」「声かけの工夫」など、家庭でも活かせるヒントをたくさんもらえます。

🌈療育センターでの1日の流れ
時間帯 | 活動内容 |
---|---|
🔸導入 | 軽い運動あそび(音楽に合わせて体を動かす) |
🔸親子コミュニケーション | ハグやスキンシップ、会話で絆づくり |
🔸お集まり | 名前を呼ばれて返事をする、集団意識を育む |
🔸親子遊び&製作 | 季節感のある工作や、親子で一緒に楽しめる遊び |
🔸保護者フィードバック | 活動中に個別にアドバイスをもらえる時間 |
🔸絵本・紙芝居 | 集中力を養う静かな時間 📚 |
🔸終わりのお集まり | 今日の活動をみんなで振り返り、解散 |
これらの活動を通じて、子どもの成長だけでなく、親も前向きな気持ちを持てるようになります。
2. 【療育センター 活動目的】1つ1つの遊びに込められたねらいとは?🎯
療育センターでの活動には、子どもの発達段階や個性に応じた明確な目的があります。
遊びのように見えるプログラムにも、「子どもが社会性を育み、自信をつけていく」ための工夫が詰まっています✨

🎨療育センターでよく行われる活動とその目的
- コーナーあそび
→ お友達や先生と関わりながら、自分の「好き」を見つける。 - 製作活動
→ 季節感を楽しみながら、手元への注目力や集中力、想像力を育てる。 - シールあそび
→ 枠を意識しながら貼ることで、細かい指先のコントロールを練習。 - 感触あそび
→ 小麦粉粘土や寒天、スライムなどを使って、触覚の感度を高める。 - ボールあそび
→ 転がす・受け取る・順番を待つなど、協調性と空間認識を育む。 - フィンガーペインティング
→ 絵具の感触を楽しみ、自由な表現や感情の発散をサポート。 - ゆれあそび
→ 布ブランコやバランス遊具などを使い、体幹とバランス感覚を養う。 - 段ボールあそび
→ 秘密基地や乗り物を作って遊びながら、創造力とチームワークを伸ばす。 - 魚つり製作あそび
→ 手順に従って製作し、完成したもので遊ぶ達成感と手先の器用さを育てる。
3. 【療育 体験談】療育を通じて感じた子どもの変化と親の気づき👦💡
「うちの子に療育は合うのかな?」「実際に通ってどんな変化があるの?」
そんな疑問や不安を感じていませんか?🌱
実際に療育を始めてから、息子の新たな一面にたくさん気づくことができました。
たとえば、戦いごっこが大好きな息子が、絵やブロック遊びに夢中になる姿にびっくり!🎨🧱
特に印象的だったのは、触覚過敏がある息子が「感触遊び」に笑顔で取り組む姿。
以前なら絶対に触ろうとしなかった粘土や泡にもチャレンジできたんです✨
また、親としても一緒に活動に参加することで、息子とのコミュニケーションが深まり、
「今この時間が宝物なんだな」と感じる瞬間が増えました💓

さらに、専門の先生からの具体的なアドバイスは、家での接し方や声かけにも活かせており、
私自身が「もっと前向きに子育てできるかも」と思えるようになったのも大きな変化です。

🔗【関連記事】
療育の効果を実感するために家庭でできる習慣は、
▶[【成功体験】療育で学んだポジティブコミュニケーション]
▶[療育の効果を実感!1年4か月の変化とリアルなエピソードを紹介!]をご覧ください!
4. 【療育センター 配慮と支援】安心して通えるサポート体制とは?🧑🏫🌈
「特性があるうちの子に、療育センターはちゃんと対応してくれるの?」
そんな不安を抱える方も多いかもしれません。
私たちが通っている療育センターでは、息子の特性に合わせた個別支援計画を立ててくれています。
活動の中でも、息子が無理なく取り組めるように柔軟な対応をしてくださり、
どんなときも「その子らしさ」を大切にしてくれているのが伝わってきます🍀
また、保護者が安心して参加できるように「託児サービス」も用意されていて、
私自身も落ち着いて療育に向き合える時間を持つことができています👩👦✨
こうした丁寧な配慮とサポートがあるからこそ、親子ともに安心して通い続けられています。
5. 【療育 家族サポート】親の悩みにも寄り添ってくれる心強さ👨👩👦
「子どものことだけじゃなく、親の気持ちにも寄り添ってほしい」
そんな思いに応えてくれるのが、療育センターのもう一つの魅力です💬
センターでは子どもへの支援だけでなく、保護者向けの相談時間もあり、
家庭での困りごとや子育ての悩みについても親身に話を聞いてくれます。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思っていたことでも、
スタッフの皆さんが優しく受け止めてくれるので、気持ちがとても楽になります🌼

私たち家族全体に目を向けてくれる温かな支援に、心から感謝しています。
6. よくある質問
療育センターって誰でも利用できるの?
お住まいの自治体の判断や医師の意見書などが必要な場合がありますが、支援が必要と判断されたお子さんは多くの場合利用できます。
どんな子が療育センターを利用しているの?
発達の遅れや特性があるお子さんが多く、ASD、ADHD、言葉の遅れ、感覚過敏などの課題に取り組むために通っています。
費用はどのくらいかかるの?
自治体の「通所受給者証」があれば、ほとんどのケースで1割負担。
月額上限額が設定されている地域もあります。療育に通う頻度は?
施設によりますが、週1〜数回が一般的です。
記事内では月2回の小集団活動+月1回の勉強会が紹介されています。親も一緒に参加するの?
小さなお子さんの場合は親子で参加することが多いですが、託児付きや子どもだけの参加プログラムもあります。
子どもが嫌がる場合はどうしたらいい?
無理に通わせるのではなく、子どもの様子を見ながら柔軟に対応することが大切。
療育スタッフと相談するのが◎。療育と保育園・幼稚園の両立はできる?
できます。多くの家庭が午前は園、午後に療育など柔軟に組み合わせています。
兄弟がいる場合、どうすればいい?
施設によっては託児制度や兄弟同伴OKな場合もあります。事前に確認を。
効果が出るまでどのくらいかかる?
効果の出方は個人差がありますが、数か月〜1年程度で少しずつ変化を感じることが多いです。
どこに相談すれば療育を始められる?
まずは自治体の子育て支援課や保健師さん、小児科医に相談してみるのがおすすめです。
7. まとめ
療育センターの活動は月に2回と頻度は少なめですが、得られるものはとても大きなものでした。
保護者の悩みに寄り添い、児童発達支援や小学校の就学支援など次のステップへと繋げてくれる場でもあります。
子どもだけでなく、親である私の気持ちや考え方にも大きな変化がありました。
🌸「こんな遊びが好きだったんだ!」
🌸「苦手なことも少しずつ挑戦できるようになった!」
そんな小さな発見を通して、息子の成長を実感できる瞬間がたくさんありました。
さらに、スタッフの方々の温かいサポートや、他の保護者の方とのつながりによって、親としての不安も軽くなっていきました。
療育は特別なものではなく、親子で一緒に学び合う「新しい育児の形」だと感じました。
👶「療育が気になるけれど、迷っている…」という方は、「習い事」感覚で気軽に始めてみるのもおすすめです!
📢次回予告
次回は、実際に私たちが体験した
「療育センターでの1日の流れ」や「活動の意義とねらい」についてさらに詳しくお伝えします。✨
👉 「療育の現場って、どんな風に進むの?」と気になる方は、ぜひ次回の記事もチェックしてみてくださいね!