🌟はじめに:こんなお悩みありませんか?
- 遊びのルールが理解できず途中で脱線してしまう
- 順番を待てず、つい割り込んでしまう
- ゲームが最後まで続かない
- 「好きなマス」だけ選んで進めようとしてしまう
発達特性のある子どもにとって、ルール理解・順番・見通しはつまずきやすいポイント。
ただ、これらは日常生活でも必要な「基礎スキル」なので、
家庭で無理なく伸ばしていきたいですよね。
そこでおすすめなのが すごろく遊び 🎲です。
すごろくは
- 🔁 手続きの流れを理解する
- 📏 決められたルールを守る
- 🤝 「自分→他者」の順番を体験する
といった発達スキルを、
「遊びながら自然に」 身につけられる万能ツールです。
さらに、家庭でのアレンジ次第で、
💬 コミュニケーション
💪 体幹
👂 感覚調整
🧠 行動コントロール
など、子どもの課題に合わせた 療育要素の追加 も可能になります。
本記事では、
🎲「すごろくを家庭療育にどう生かすか」
🎯「発達課題に合わせたアレンジ例」
✔️「つまずきを防ぐコツ」
を、ステップ式でわかりやすく解説します。
目次
はじめに|すごろく遊びは家庭療育に最適
- まずは準備|「遊びの見通し」を作るのがカギ
- まずは「基本のすごろく」から|理解を身につける
- 課題付きすごろくの作り方|発達課題に合わせたアレンジ例
- 参加人数の増やし方|親子→兄弟→友達へステップアップ
- すごろくで育つ発達スキル|専門性をわかりやすく解説
- 保存版ステップ一覧表|家庭療育のロードマップ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|すごろくは家庭療育のオールインワン教材
1. まずは準備|「遊びの見通し」を作るのがカギ
準備段階で大切なのは 「視覚化」 と 「見通し作り」。
✅ すごろく準備で整えるポイント
- スタートとゴールをはっきり見せる(色・線・イラストで視覚的に)
- サイコロ・コマ・順番カードなど必要物をまとめておく
- 「今日はここまでやるよ」とゴール時間や範囲を伝える
特性のある子は、活動量が見えると安心し、途中離脱が大きく減ります。
2. まずは「基本のすごろく」から始める|理解を身に付ける
最初は、シンプルな市販のすごろくでOK。
狙いは「手続きの一連の流れ」を理解すること。
📌 すごろくの基本ステップ
- サイコロを振る
- 出た数だけ進む
- 止まったマスの指示を聞く
- 次の人に順番を渡す
この繰り返しで 「ゲームの手続き」 がしっかり身につきます。

3. 課題付きすごろくの作り方|発達課題に合わせたアレンジ例

🎯 課題例(家庭で即作れる)
● ① コミュニケーション系
- 「好きな食べ物を1つ言う」
- 「隣の人にありがとうと言う」
● ② 身体・感覚系
- 「3回ジャンプする」
- 「ポーズを10秒キープ」
● ③ 認知・言語系
- 「〇〇の仲間を3つ言う」
- 「動物の鳴き声クイズ」
● ④ 行動調整系
- 「深呼吸を3回する」
- 「イスにしっかり座る」
マスに「好きなキャラ」のシールを貼るだけでも集中が続くので超おすすめです!
4. 参加者の増やし方|まずは親子 → 徐々に人数UP
特性のある子は、環境の変化や人の増加で負担が増えやすいため、
すごろくも段階的にステップアップするとスムーズです。

🔼 参加人数ステップ

- 親子の2人プレイ(安心できる環境)
- 兄弟を追加して3人に
- 仲良しの友だちと少人数グループに
- 幼稚園の遊びでも参加しやすく
人数が増えることで、
順番を待つ → 他者の行動を見る → 社会的ルール理解
が自然に増えていきます。
5. すごろく遊びで育つ力|専門的ポイントだけ分かりやすく

✨すごろくで身につくスキル
| 育つ力 | 説明 |
|---|---|
| 手続き理解 | ゲームの流れを一連で理解する力 |
| ルールの維持 | 「サイコロの数だけ進む」などの行動ルール |
| 順番の認識 | 「自分 → 他者」のターンテイク |
| 見通し | ゴールまでの距離や終わりが見える安心感 |
| 社会性の基礎 | 他者への配慮、負けの受容、最後までやりきる力 |
「遊びながら育つ」点がすごろくの最大のメリットです。
6. ステップ一覧表|保存必須のロードマップ
📌 すごろくで育てるステップ(保存版)
【準備 → 基本すごろく → 課題すごろく → 人数UP → 社会的ルール】
- 準備:視覚化・見通し作り
- 基本すごろく:手続き理解
- 課題付きすごろく:発達課題に合わせて支援
- 参加人数UP:順番・観察・負けの受容
- 社会的ルール:集団遊びへ応用
家庭療育の基礎として非常に強力です。
7. よくある質問
すごろく遊びは何歳から始められますか?
3〜4歳頃から取り入れやすいですが、
マス数を減らしたり「親がコマを動かす」形ならもっと早くてもOKです。発達障害のある子にすごろくは難しくない?
進む数を大きくしすぎない・マス数を減らす・視覚的にわかりやすくすることで取り組みやすくなります。
ルールを守れないときはどうすれば?
「今日は親がコマを動かす日」「サイコロは大人が振る」など役割調整で成功体験をつくるのがポイント。
途中で飽きてしまうのですが?
ゴールまで行かなくてOK。
5マスだけのショート版や、
途中で「ごほうびマス」を入れると継続しやすいです。課題付きすごろくって何ですか?
「手をたたく」「動物のまねをする」などの小課題が入ったすごろく。
楽しい気分のまま模倣力・表現力もアップします。兄弟でケンカになります…
じゃんけんで順番を決める「固定ルール」を作るとトラブルが減ります。
小さい子は補助付きでOK。コマを進められない子にはどう対応?
大人が一緒に指を添えて動かしたり、
「色マスすごろく」など視覚ヒントを増やすと理解が進みます。家庭で簡単に作れるすごろくは?
コピー用紙とペンだけでOK!好きなキャラ・ごほうびマスを入れると食いつきが段違いです。
大人数でも遊べますか?
もちろん!
ただし最初は「親子2人→家族3人→お友達も参加」の順で人数を増やすと安心。サイコロの数字が理解できない場合は?
「色サイコロ」や「1と2だけのサイコロ」を使うと、段階的にステップアップできます。
順番が待てないときの工夫は?
「順番カード」を用意して「今は誰の番か」を視覚で示すと理解しやすくなります。
待つ時間は、小さなタスク(深呼吸3回など)を入れると落ち着きやすいです。負けると大泣きしてしまいます…どうすれば?
小さなご褒美を用意して「ゴールしたらみんなすごい!」というスタンスにし、
競争色を弱めるのがおすすめです。協力型すごろくも有効です。課題付きすごろくはどんな効果がありますか?
コミュニケーション・言語・体幹・感覚調整など、発達課題に合わせて支援できる万能ツールになります。
遊びながら療育の要素を取り入れられるのが魅力です。幼稚園でも集団遊びに参加できるようになりますか?
家庭ですごろくを積み重ねることで、
順番・待つ・ルールの維持といった「集団の基礎スキル」が身につきやすくなります。
参加人数を徐々に増やすのがコツです。
✨まとめ|すごろくは家庭療育の「オールインワン教材」
すごろく遊びは、
手続き理解・ルール維持・順番・見通し・社会性
すべてを、楽しい遊びの中で身につけられる万能ツール。
特性のある子も、安心できる環境でステップを踏めば、
「できた!」「最後までできた!」が確実に増えていきます。
📢次回予告
「【学校ごっこ|就学準備】家庭でできる!絵カード・タイマーで「見通し」を育てる練習方法」
どうぞお楽しみに。
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