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【年齢別】1歳〜5歳におすすめ絵本まとめ|発語・感情・発達に合う選び方ガイド

はじめに🧒年齢に合わせた絵本選びで、ことば・感情・想像力を育てよう📚

「この絵本、うちの子にはまだ早すぎたかも…」
「読み聞かせしても、すぐどこかに行っちゃう」
「発語がゆっくりだけど、絵本って効果あるの?」

絵本は、年齢や発達の段階に合ったものを選ぶことで、発語や感情表現、知育、想像力を優しく育ててくれます。
けれど実際には、「どれを選べばいいの?」「本当に読んでくれるの?」と悩むママ・パパも多いはず。

わが家でも、次男が2歳の頃は、絵本は投げるもの。読み聞かせを始めてもすぐ立ち去る日々でした💦
それでも、療育の先生に「最初は年齢より簡単な絵本から、根気よく続けてみてください」とアドバイスをもらい、毎日5分だけでも読み聞かせを続けてみたところ…少しずつ変化が。
2ヶ月ほどで「最後まで座って聞いてくれる日」が増え、今では3歳になり、兄と一緒に長めの絵本も楽しめるようになりました✨

絵本との出会いは、親子にとって「ことばと心を育てる」大切な時間。
この記事では、【1歳・2歳・3歳・4歳・5歳】それぞれの発達段階に合わせた年齢別おすすめ絵本ガイドをお届けします📘

さらに、吃音や感覚過敏などの特性に配慮した絵本選びや、家庭で読書習慣を育てるヒントもご紹介します。

今のお子さんにぴったりの絵本を見つけて、親子で「本が好きになる時間」を一緒に育てていきましょう😊

目次

はじめに
■【1歳向け】発語を促す絵本おすすめ|選び方と体験談つき
■【2歳向け】言葉と知育を育む絵本|ジャンプやごっこ遊びにも
■【3歳向け】発語・知育・感情表現を育てる絵本おすすめ
【4歳向け】想像力と感覚特性に寄り添う絵本

■【5歳向け】感情表現と考える力を育む絵本
■ 【発達段階に合わせた絵本選びのコツ】子どもの興味と特性に寄り添う
■ 【年齢別】発語・知育・感情表現を育む絵本の選び方ガイド
■ 月齢別おすすめと図書館活用術
■ 図書館と家庭の本棚を活用
■ よくある質問
■ まとめ

【1歳向け】発語を促す絵本おすすめ📘|選び方と体験談つき

📌選び方のポイント

1歳児には、シンプルで視覚的にわかりやすい絵本がぴったり✨
以下のポイントを意識して選んでみましょう。

  • シンプルなストーリー構成(理解しやすい)
  • はっきりした色使い&大きめのイラスト
  • 丈夫で破れにくいボードブック(触覚特性がある子にも安心)

📚おすすめ絵本3選

  • 『いないいないばあ』(松谷みよ子):
    定番のロングセラー。語りかけるような文体が◎
  • 『じゃあじゃあびりびり』(まついのりこ):
    音と感覚を楽しめる絵本。吃音がある子にもテンポ良く読めます。
  • 『ぴったりこ』(木坂涼・及川賢治):
    語感とリズムが心地よく、発語のきっかけにも!

🌟我が家の体験談

息子が1歳の頃、特に気に入っていたのが『いないいないばあ』。
ページをめくるたびに「ばあっ!」と声を出して笑う姿に、私まで笑顔になりました😊
同じフレーズの繰り返しが、言葉のリズムやイントネーションの学びにもつながりますよ。

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【1歳】発語を促すおすすめ絵本10選|選び方と読み聞かせのコツ

【2歳向け】言葉と知育を育む絵本📗|ジャンプやごっこ遊びにも

📌 選び方のポイント

2歳児は、発語が増え始める時期。好奇心を刺激する絵本がぴったりです🎵

  • 擬音語・擬態語がたっぷり(発語・言語発達のサポートに)
  • 繰り返しのフレーズ(吃音のある子にも安心感あり)
  • 生活習慣を学べる内容(トイレ・ごはん・お片付けなど)

📚おすすめ絵本3選

  • 『ぴょーん』(まつおかたつひで):
    体を動かしながら楽しめる!感覚過敏の子にも好反応🎵
  • 『きんぎょがにげた』(五味太郎):
    視覚探索力や集中力アップに◎
  • 『くだもの』(平山和子):
    美しいリアルな絵で、食べ物への関心が高まります🍎

🌟我が家の体験談

『ぴょーん』を読み聞かせると、「ぴょん!」のタイミングでジャンプするのが大好きに🐸!
最初は一緒に跳んで見せていたのですが、いつの間にか自分でタイミングをつかんで大はしゃぎ。
リズム感や体の使い方も自然に身につき、発語のきっかけにもなった一冊です✨

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【2歳】言葉・知育・しかけ絵本まで厳選!

🧩補足:2歳の絵本選びのヒント
子どもによっては、触覚過敏や音への敏感さがある場合も。
そんなときは、静かな読み聞かせや、ページのめくりやすい仕様を選んであげると◎です!

【3歳向け】発語・知育・感情表現を育てる絵本おすすめ📘

📌 選び方のポイント

  • ストーリー性がある内容
  • 友達との関わり・思いやりが学べる
  • クイズや繰り返しがあって楽しめる

📚 おすすめ絵本3選

  • 『はらぺこあおむし』(エリック・カール)
  • 『どうぞのいす』(香山美子/柿本幸造)
  • 『ねずみくんのチョッキ』(なかえよしを)

🌟我が家の体験談|思いやりが芽生える瞬間に感動

『どうぞのいす』を読んだある日、息子が「どうぞ」と言っておもちゃを渡してくれました✨
最初は何気なく読んでいた絵本ですが、登場する動物たちの優しさが息子の心にも届いたようです。
言葉や感情の表現力が自然と伸びていくのを実感しました😊

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【2024年版】3歳児が夢中になる人気絵本12選|言葉が増える・知育に役立つ厳選本

【4歳向け】想像力と感覚特性に寄り添う絵本📖

📌 選び方のポイント

  • 想像力を広げるファンタジー要素
  • 長めのストーリーでも楽しめる
  • 自然や動物に関心を持てる内容

📚 おすすめ絵本3選

  • 『しんごうきピコリ』(かがくい ひろし)
  • 『ぐりとぐら』(中川李枝子)
  • 『おしいれのぼうけん』(ふるたたるひ・たばたせいいち)

🌟我が家の体験談|物語に入り込む力が育つ

4歳になった息子は、『バムとケロ』シリーズや『恐竜トリケラトプス』に夢中!🦖
まるで自分が物語の中に入り込んだかのように、一緒に冒険を楽しんでいました。
触覚過敏のある息子でも、視覚的に楽しい絵テンポの良い話はすんなり受け入れられました。
物語を通じて想像力や共感性、社会性が育つのを感じました✨

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【4歳児向け】絵本おすすめ12選!想像力と社会性が育つ選び方

【5歳向け】感情表現と考える力を育む絵本🧠

📌 選び方のポイント

  • 考えるきっかけになるストーリー
  • 感情のやりとりが丁寧に描かれている
  • 小学校入学前の準備に役立つ内容

📚 おすすめ絵本3選

  • 『てぶくろ』(ウクライナ民話/内田莉莎子)
  • 『ねこざかな』(わたなべ ゆういち)
  • 『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック)

🌟我が家の体験談|冒険心がふくらみ、感情が豊かに

『かいじゅうたちのいるところ』では、息子が主人公と一緒に感情の旅へ
「ぼくも探検に行く!」と、家の中で冒険ごっこを始めるほど感情移入していました😊
「怒り」や「寂しさ」など複雑な感情を絵本で学べる時期。小学校へのステップとしてもぴったりの一冊です。

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【5歳向け】おすすめ絵本13選|探索心と想像力を育む読み聞かせ本

【発達段階に合わせた絵本選びのコツ】子どもの興味と特性に寄り添う📚

絵本選びは、発語・知育・感情表現など、子どもの発達をサポートする大切な時間です。
特に吃音や触覚過敏など感覚特性があるお子さんには、「今の成長段階に合っているか」が絵本選びのカギになります。

✅ 絵本選びの3つのポイント

① 年齢と発達に合った内容を選ぶ 🧠

発語の出始めや、感情理解が進む時期など、子どもの発達に合った難易度の絵本を選びましょう。
【例】1歳は音の繰り返し、4歳はストーリー性のある冒険絵本など。

② 興味や好奇心を引き出すテーマを選ぶ 🌈

動物・乗り物・戦いごっこ・おままごと…その時期の「好き」にぴったりの絵本は、集中力もアップします!
感覚特性があるお子さんは、見た目の色味や音の表現も重要なポイントです。

③ 親子で一緒に読むことを楽しむ 🤗

絵本はただの読み聞かせではなく、親子の大切なコミュニケーション時間です。
「これなあに?」「どう思った?」など、対話しながら読むことで、言語発達や共感力も育まれますよ。

🔗関連記事:

子どもが夢中になる!絵本の読み聞かせ7つのコツと実践例

【年齢別】発語・知育・感情表現を育む絵本の選び方ガイド📘

絵本は、子どもの「ことば」「こころ」「知る力」を育む、最高の知育ツール。
でも、「どんな本を選べばいいの?」と迷うこと、ありませんか?

子どもが絵本に親しむためには、月齢や発達段階に合った絵本選びがとても大切です。
ここでは、迷えるパパママのために、年齢や発達段階に応じた絵本の選び方を【年齢別】にわかりやすくご紹介します🧺✨

感覚特性に配慮した絵本選びのヒントも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【0歳向け】布絵本・ボードブックで「安心」と「触覚遊び」を

0歳の赤ちゃんには、軽くて丈夫な素材が◎
布絵本やボードブックなら、口に入れても、振り回しても安心。

  • 噛んでもOK!破れにくい素材で安心
  • 持ちやすく寝転んで読める、軽量・片手サイズが便利📖

1歳児におすすめの絵本【発語・感覚特性にやさしい内容】

この時期は、視覚・聴覚を刺激しながら、発語を引き出す絵本がぴったり。
(色・音・リズムで「発語の芽」を育てる)

  • カラフルで大きめのイラストが中心
  • 音の繰り返しやリズムの良いフレーズが◎
  • 分厚くてめくりやすい素材は、触覚過敏の子にもやさしい
  • 簡単な「こんにちは」「ばいばい」など発語を引き出す表現もおすすめ🗣️

📝 例:
『じゃあじゃあびりびり』/『いないいないばあ』
福音館書店の0・1・2歳向けシリーズも◎

2歳児におすすめの絵本【感情表現・社会性の第一歩】

「ありがとう」「どうぞ」など、簡単なやりとりが登場する絵本で、社会性の芽を育てます。

  • 簡単なストーリーで共感しやすい
  • お友達・ママ・パパなど身近な登場人物
  • 「ありがとう」「どうぞ」が学べる内容が人気
  • まだ絵本の扱いは荒っぽい時期。丈夫な作りの本が長く使えて安心です♪
  • 自分でページをめくる楽しさも大切♪

📝 例:
『だるまさんが』/『ノンタン』シリーズ

🚼【1〜2歳向け】分厚くて丈夫な絵本で「めくる喜び」
音を楽しむ丈夫な絵本+発語サポート

3歳児におすすめの絵本【知育・発語・想像の芽生えに】

3歳は、問いかけやクイズ形式の絵本で対話が生まれやすい時期。

  • クイズ形式や問いかけがあると参加しやすい
  • ストーリーに自分を重ねて感情を学べる絵本が◎
    (自分の感情と絵本の内容がつながると、good)

📝 例:
『どうぞのいす』/『はらぺこあおむし』

4歳児におすすめの絵本【社会性と想像力を育む】

登場人物の気持ちに共感したり、空想の世界に没頭することで、社会性と想像力がぐんぐん育ちます。

  • 登場人物の気持ちに寄り添うストーリーが楽しめる
  • ファンタジーや冒険要素が子どもの想像力を刺激
  • 図鑑的な絵本にも興味が出てくる

📝 例:
『ぐりとぐら』/『しんごうきピコリ』

5歳児におすすめの絵本【探究心・感情理解・就学準備にも】

「なぜ?どうして?」に応える絵本や、小学校生活をイメージできる内容がおすすめ。

  • 登場人物に感情移入し、「共感力」や「想像力」が伸びる
  • ストーリー性のある本で読解力もアップ
  • 「なぜ?どうして?」に応える内容が◎
  • 小学校生活を意識した絵本もおすすめ

📝 例:
『かいじゅうたちのいるところ』/『てぶくろ』

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【年齢別】七田式えほんのおすすめ!子どもの心を育てる絵本ガイド

子どもの「今」に寄り添う絵本選びを

年齢別に絵本を選ぶときは、「発語」「知育」「感情表現」「感覚特性」といったキーワードを意識することが大切です。

📌絵本選びのヒント|育てたい力とキーワード一覧

年齢育てたい力キーワード例
1歳音の楽しさ・発語のきっかけリズム・発語・触覚・ボードブック
2歳感情表現・社会性の第一歩共感・繰り返し・知育・擬音語
3歳知育・対話・発語クイズ形式・問いかけ・想像・感情表現
4歳社会性・集中力・想像力冒険・ファンタジー・図鑑・共感
5歳探究心・感情理解共感・なぜ?・小学校準備・探究心

💡絵本の効果を高めるコツ|無理に読ませず、一緒に楽しむ。子どもの「今」に寄り添った絵本選びを

「読まなきゃ」「読ませなきゃ」と気負わずに、親子で一緒に楽しむこと。
それが、絵本の力を最大限に引き出す一番のコツです✨

お子さんの「今の興味」や「お気に入りの1冊」に出会えれば、絵本の時間がもっと楽しく、もっと豊かになります📖

発語・知育・感情表現・感覚特性など、年齢によって育てたい力はさまざま
絵本は、そんな成長の一つひとつに寄り添える、頼もしいパートナーです。

親子でたくさんの物語に触れながら、お子さんの「今」を大切に育んでいきましょう

📚図書館と家庭本棚、それぞれの魅力とは?

絵本は「買う」だけでなく、「借りる」ことでも世界が広がります🌍✨
図書館と自宅の本棚、それぞれに異なる魅力があります。
上手に組み合わせることで、絵本の楽しみ方がもっと豊かになりますよ。

🏛️図書館を活用するメリット・デメリット

図書館は、さまざまなジャンルの絵本を気軽に試せる場所。
子どもの好みを知りたい時や、いつもと違う本に触れたい時にぴったりです。

項目メリットデメリット
本の多様性いろいろなテーマの本に触れられる人気の絵本は貸出中のことも
コスト無料で借りられるため経済的💰返却期限があり、破損時は弁償が必要💦
新しい出会い自分では選ばないような本と出会えるゆっくり読む時間がとりづらい場合も🕒
家の整理整頓本が増えすぎないので収納も楽管理や返却の手間が発生します

🏠自宅に絵本を揃えるメリット・デメリット

家に絵本があると、子どもが自由に本に親しめる環境が整います。
本棚の位置や並べ方を工夫すれば、「本のある暮らし」がもっと身近に

項目メリットデメリット
アクセスの良さ子どもがいつでも絵本に親しめる収納スペースが必要
本の選択肢好きな本を何度でも読める購入費用がかかる💸
自由な時間親が忙しい時でも、自分で本を取って楽しめる小さな子は乱雑に扱いがち
思い出づくり家族で本を読みながら思い出を作ることができる。汚れ・破れなどのリスクあり⚠️

🧼絵本は使い込んでこそ価値がある絵本はボロボロになってこそ「読んだ証」

赤ちゃんや幼児期は、本を投げたり、噛んだり、破ったりしてしまうこともあります🍼
でも、それは絵本を楽しんでいるサイン

ボロボロになるまで読まれた絵本は、子どもが夢中になった証拠
絵本の世界にしっかり心を動かされたということです。

絵本を丁寧に扱う気持ちは、ゆっくり育っていくもの。
まずは、自由にのびのびと絵本に触れられる環境を整えてあげましょう🌸

📖まとめ|両方を上手に活用して、絵本の世界をもっと豊かに

  • 図書館幅広いジャンルと新しい出会いに最適✨
  • 家庭本棚いつでも自由に絵本とふれあえる環境が魅力💖

それぞれの特長を上手に活かして、
子どもの興味や成長に寄り添った「絵本って楽しい!」と感じられる体験を積み重ねていきたいですね😊

よくある質問

いつ頃から絵本を読むといいですか?

赤ちゃんの頃からOK! 1歳前でも視覚や聴覚を刺激する絵本を活用しましょう。

1歳の子どもにどんな絵本がいいですか?

シンプルなイラストと繰り返しのある言葉が入ったものがよいです。

2歳の子が言葉を増やすのにおすすめの絵本は?

擬音語や簡単な会話が入った絵本が効果的です

3歳の子どもが一人で読めるようになるには?

参加型の絵本や、文字が少なく覚えやすいリズムのものがおすすめ。

4歳児におすすめのストーリー性のある絵本は?

登場人物が活躍する物語がよいです(例:『バムとケロ』シリーズ)。

5歳の子が本好きになるには?

親が一緒に楽しんで読んだり、絵本の内容について会話をするのが効果的。

夜寝る前におすすめの絵本は?

落ち着いたストーリーや優しいイラストのものが◎。

読み聞かせのコツは?

声のトーンを変えたり、登場人物になりきると子どもが夢中になります。

絵本を嫌がる子どもにはどうする?

無理に読ませず、興味を持ちそうなテーマの絵本を見つけましょう。

発語が遅い子どもにはどんな絵本がいい?

音を楽しめる「擬音語」がたくさん入ったものを選ぶとよいです。

親子で楽しめる絵本の選び方は?

親も読んで楽しいと感じるものを選ぶと、自然と読み聞かせが習慣になります。

同じ絵本を何度も読むのは大丈夫?

繰り返し読むことで言葉の発達や安心感が得られるので問題ありません。

絵本の読み聞かせは夜がベスト?

寝る前はもちろん、お風呂上がりやお昼寝前などリラックスできる時間が理想です。

吃音のある子に絵本は逆効果ではありませんか?

絵本は「ことばのリズム」「語彙」「安心感」を与えるため、吃音がある子にも効果的です。
ただし、本人が嫌がる場合は無理に読ませず、まずは聞くだけでも十分です。

吃音の子におすすめの絵本はどんなもの?

繰り返しがある絵本や、テンポが良くてリズムのあるもの
(例:「だるまさんが」「もこもこもこ」など)がおすすめです。
安心感のあるキャラクターものも効果的です。

何歳頃から吃音に対応する絵本を読むといいですか?

1歳後半〜2歳以降、言葉の出始めから対応可能です。
症状が強くなる前に、自然な形で言葉とふれあう時間を増やすのがポイントです。

感覚過敏の子が絵本を嫌がります。どうすればいいですか?

紙の手触りや音、においに敏感な子もいます。
デジタル絵本や投影型絵本、布絵本など「別の感覚に頼らない方法」も検討するとよいでしょう。

感覚過敏の子に合う絵本ってありますか?

「触れなくても視覚的に楽しい」「文字が少ない」「淡い色合い」の絵本が向いています。
たとえば「おつきさまこんばんは」などが穏やかな作風です。

読み聞かせを嫌がる子にはどう接すればいい?

無理に読ませる必要はありません。
「隣で親が楽しそうに読む」「BGMのように流す」「ぬいぐるみと読む」など、安心できる雰囲気づくりが大切です。

まとめ発達に寄り添った絵本選びが、子どもの可能性を広げる📖

絵本は、ただ読み聞かせをするだけではなく、お子さんの発語・知育・感情表現を自然に育てる「成長のツール」です✨
とくに、年齢や発達特性に合った絵本を選ぶことで、日々の関わりがより深く、楽しいものになります。

📝年齢別おすすめ絵本一覧はこちら!

💡どれを選べばいいか迷ったら…

  • 発語を育てたいなら → 1歳・2歳向けがおすすめ
  • 感情表現や社会性を伸ばしたいなら → 3〜5歳向けをチェック
  • 吃音や感覚過敏が気になる子には → 繰り返しやリズムのある絵本、静かな絵本も◎

📣あなたのお子さんのお気に入りの絵本は?
ぜひコメントで教えてくださいね😊✨

📚参考リンク

📢次回予告

次回は、「発語がゆっくりでも大丈夫|1歳からの絵本おすすめ10選&言葉の引き出し方」をご紹介予定です♪
どうぞお楽しみに!

  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして!「しょうがなすこ」と申します。児童発達支援アドバイザーの資格を持つ2歳と4歳の男の子を育てるママで、現役保育士監修のもと、特性を持つお子さんとの育児についてブログで発信しています。このブログでは、同じような状況で悩む親御さんたちと共感し合い、困りごとを少しでも減らすヒントや、育児の楽しさを一緒に見つけられるような内容をお届けしています。 「ひとりじゃない」と感じられる温かい場になるように心を込めて書いていますので、ぜひ気軽に読んでみてください!

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