子育てブログ

【保存版】2歳児におすすめの絵本11選|知育・言葉・しかけ絵本をママ目線で厳選

はじめにイヤイヤ期も乗り越える!言葉の発達をサポートするおすすめ10冊📚

2歳になると、「これなあに?」「やだ!」といった言葉が増え、自己主張が強くなる「イヤイヤ期」に突入しますよね。

そんな時期こそ、「言葉の発達」「感情の理解」「想像力」を楽しく伸ばせる絵本が、親子の心強い味方になります✨

✅保育士や先輩ママが実際に読んで「買ってよかった!」と感じた絵本
繰り返しやリズムが楽しく、2歳の子が夢中になる作品
「ありがとう」「どうぞ」といった社会性を自然に学べるストーリー

この記事では、言葉の遅れが気になる方や知育に関心のあるママ・パパにもぴったりな絵本を厳選してご紹介します。

「2歳 言葉の発達」「読み聞かせのコツ」「イヤイヤ期の関わり方」など、育児に役立つリンクもあわせてご紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね🌱

目次

  1. 2歳児向けおすすめ絵本:成長をサポートする物語
  2. 2歳児向け絵本の選び方
  3. 2歳児におすすめの絵本11選
     ①『ぴょーん』
     ②『さかながはねて』
     ③『ありがとう できるかな』
     ④『おつきさまこんばんは』
     ⑤『きんぎょがにげた』
     ⑥『くだもの』
     ⑦『くっついた』
     ⑧『どんどこももんちゃん』
     ⑨『パンツのはきかた』
     ⑩『ぺこぺこペコリン』
     ⑪『どんどこどん』
  4. よくある質問
  5. 終わりに|2歳の絵本は“遊び”と“学び”をつなぐ架け橋

1. 2歳児向け絵本の選び方📚

「どんな絵本を読んであげたらいいの?」と迷うママやパパへ。
2歳は【言葉の発達】や【知育】の面でも大きく成長するタイミング。
イヤイヤ期の真っ只中で、感情表現もどんどん豊かになっていきます。
そんな時期にぴったりの絵本を、実際にママたちに人気のあるポイントと一緒にご紹介します✨

1️⃣ ストーリー性のある絵本を選ぼう

2歳になると、少しずつ物語を理解できるようになります。
短くてわかりやすいストーリーが、集中して聞けるコツ。

2️⃣ 会話がはずむ絵本がおすすめ

「これなあに?」「ワンワンいたね!」など、大人とのやりとりが増える時期
登場人物と一緒に会話できるような絵本は、読み聞かせがもっと楽しくなります。

▶🔗子どもが夢中になる!絵本の読み聞かせ7つのコツと実践例
▶🔗【発語力&思考力UP】絵本とディスカッションで自己表現力を育む方法
▶🔗発語が遅い子におすすめの発語練習!動作模倣で言葉を引き出す方法

3️⃣ ごっこ遊びにつながる内容が◎

2歳児は想像力を使って遊ぶのが大好き!
「おままごと」「お店屋さんごっこ」などに発展しやすい内容は、読んだあとも遊びながら学べる優れものです。

▶🔗【2024年最新版】2歳児向け知育玩具おすすめランキングTOP10|人気&口コミ付き

4️⃣ しかけ絵本で想像力を刺激🎁

「めくるとどうなる?」「何が出てくるかな?」――こうした予測遊びができるしかけ絵本は、好奇心をグッと引き出します。
また、触感を刺激する布やフェルト素材などもおすすめ。



▶🔗赤ちゃんの発達を促す『あかちゃんのあそびえほん』レビュー

5️⃣ リズミカルな言葉で楽しさUP🎵

繰り返しの言葉や擬音語は、子どもが言葉を覚えるきっかけに。
「どんどこどん!」「ぴょーん!」などの響きが楽しい絵本は、2歳児にぴったり。

6️⃣ 思いやり・協力がテーマの絵本

「ありがとう」「どうぞ」「ごめんね」など、社会性を自然に学べる絵本もこの時期にぴったり。
実際に買ってよかった!とママたちに人気の『どうぞのいす』『ありがとうできるかな』は、知育+心の成長にも効果的です✨



▶🔗子どもの共感力を育む!読み聞かせにおすすめの絵本10選【年齢別紹介】
▶🔗こころを育てる七田式えほん:年齢別に子どもが学べる心の成長エピソード

7️⃣ 鮮やかでやさしいイラスト🎨

2歳児の視覚はとても敏感。
色使いが鮮やかで、親しみやすいキャラクターが描かれている絵本は、自然と興味を引きます。


2歳の時期は、絵本を通じて言葉・心・社会性など多くの学びが広がる大切なステップです✨
ぜひ、親子で楽しく読みながら、成長を応援していきましょう!

📌関連記事

🔗子どもがもっと夢中になる!絵本の読み聞かせ7つのコツ
🔗【1歳児向け】発語を促すおすすめ絵本10選
🔗【3歳】言葉が増える・知育に役立つ人気絵本10選

2. 2歳児におすすめの絵本11選📚言葉の発達・イヤイヤ期にも効果的!

2歳児の「ことばの発達」や「知育」、「イヤイヤ期」の気持ちの切り替えにも役立つ絵本。
今回は、実際に2児のママとして読んでよかった作品を中心に、保育士さんにも人気の絵本を11冊厳選しました✨

①『ぴょーん』(まつおか たつひで)2歳児向けの繰り返し絵本として定番の1冊

🐸 動物が「ぴょーん」と跳ねるだけなのに、なぜかハマる!

🔹 特徴:シンプルな構成で、「ぴょーん」と跳ぶ動物たちが登場
🔹 おすすめポイント:親子で一緒にジャンプしながら楽しめる、体を動かす絵本🎵

📖 ママの感想
「ぴょーん!」のかけ声でジャンプする息子に私も元気をもらいます。
繰り返し読んでも飽きずに楽しめる、2歳の読み聞かせ定番本です💕

📚 シリーズ作品もおすすめ
・『ウマソウのピョンピョンピョーン』
・『かさこそピョーン』

『さかながはねて』(中川 ひろたか) 手遊びあそび絵本

🎵 リズム感&発語をうながす「手遊び絵本」

🔹 特徴:シンプルでカラフルなイラスト&テンポの良いフレーズ
🔹 おすすめポイント読み終わった後にYouTubeなどと連動して、歌って踊って楽しめる!

📖 ママの感想
「さかながはねて ぴょん!」と、繰り返しのリズムが楽しい絵本。
息子は「ぴょん!」のタイミングでジャンプするのが大好き🐟
何度も読んでとせがまれました。
リズム感が養われ、発語のきっかけにもなりそうです。
読み聞かせの時間が、ダンスや会話の時間にも広がります。

💡 発語をうながすリズム感・擬音語がたっぷりで、「2歳 言葉の発達」にも効果的!

③ 『ありがとう できるかな』(きむら ゆういち) 仕掛けあそび絵本

💬 「ありがとう」が自然と身につく絵本

🔹 特徴:日常の中で感謝の気持ちを伝える大切さを伝える内容
🔹 おすすめポイント:「ありがとう」の場面がたくさんで、ごっこ遊びにもつながる

・プレゼントをもらったら「ありがとう!」
・ボールを拾ってもらったら「ありがとう!」
・身近な場面で、感謝の気持ちを自然に学べる

📖 ママの感想
読み終わったあと、自然に「ありがとう!」と言いたくなる🌸
日常の中で感謝の気持ちを伝える大切さを実感するきっかけになる一冊です。
シンプルな言葉で、小さな子どもにもわかりやすいのが魅力です。

📌【関連記事】
👉赤ちゃんの発達を促す『あかちゃんのあそびえほん』|療育的視点で徹底解説

④ 『おつきさまこんばんは』(林 明子)リズムと言葉の「おやすみ絵本」

🌙 夜のルーティンにぴったりな「おやすみ絵本」

🔹 特徴:お月さまが出てきて「こんばんは」とご挨拶
🔹 おすすめポイント:穏やかな語り口で、寝かしつけ前の習慣に◎

📖 ママの感想
イヤイヤが続いた日も、寝る前に読むと、心が落ち着く一冊。
静かな雰囲気の中で、親子で「今日はおしまい。また明日ね。おやすみ」と優しくなれます🌕

⑤ 『きんぎょがにげた』(五味太郎)指さし・注視力・ことばの芽を育む絵本

🔹 特徴:金魚鉢から逃げた金魚を探す、シンプルで繰り返し楽しめる絵本
🔹 おすすめポイント:隠れている金魚を探す中で、観察力や集中力が自然に育ちます✨

📖 ママの感想
息子は「どこかな~?👀」とページをめくるたびに真剣モード!
何度読んでも飽きずに楽しめるので、「繰り返し」好きな2歳児にぴったりです。
イヤイヤ期の子でも、絵探しの楽しさで集中しやすくなる一冊です♪

⑥ 『くだもの』(平山和子)食べるまねっこで豊かに育つ想像力

🔹 特徴:リアルな果物のイラストが魅力🍎🍇
🔹 おすすめポイント:「どうぞ」のやりとりで、言葉の発達や食育にもつながります

📖 ママの感想
「どうぞ」の部分で実際に食べるふりをすると、息子も「ぱくっ!」と真似っこ!
遊びながら「ごっこあそび」や「言葉のやりとり」が自然に学べる絵本です。
食べ物に興味を持ち始める2歳児にぴったりです♪

⑦ 『くっついた』(三浦太郎)スキンシップが楽しくなる絵本

🔹 特徴:動物たちが「くっついた」と仲良くなるシンプルなストーリー💕
🔹 おすすめポイント:親子で「くっついた!」とスキンシップを楽しめる

📖 ママの感想
「くっついた〜!」のタイミングでギュッととハグ🤗、息子もニコニコ。
親子の触れ合いが楽しくなります。
イヤイヤ期の子にも、安心感や笑顔を引き出す魔法の一冊です。
寝る前のルーティンや絵本タイムにおすすめ♪

⑧ 『どんどこももんちゃん』(とよたかずひこ)リズムと全身の感覚がうずき出す!体感絵本

🔹 特徴:ももんちゃんが全力で走る、テンポのよいストーリー🏃‍♂️💨
🔹 おすすめポイント:リズム感と動きがあるので、体を動かすのが好きな子にぴったり!

📖 ママの感想
息子は「どんどこどんどこ〜!」と一緒に走るマネをして大はしゃぎ✨
発語のきっかけや、リズム遊びにもつながる絵本です。
イヤイヤ期でエネルギーが有り余っている子にも◎!

⑨ 『パンツのはきかた』(岸田 今日子・佐野 洋子)🩲 パンツってどうやってはくの? 笑って覚える生活習慣の第一歩

🔹 特徴:こぶたが、「自分でパンツをはく」ことに挑戦する絵本。

🔹 おすすめポイント
・リズムのある語り口で、パンツのはき方を楽しく学べる
・「じぶんでやりたい!」という2歳児の自立心に寄り添った内容
・巻末には楽譜付き!歌としても親子で楽しめるトイレトレーニング絵本

📖 ママの感想
「じぶんで!」とパンツをはこうとがんばる息子の姿が、まさに絵本の主人公そっくりで思わずにっこり😊
イヤイヤ期の「じぶんで期」にぴったりな一冊。
絵本の歌をYouTubeで流しながら読んでみると、さらに楽しく盛り上がります♪
トイトレを始めるタイミングにもおすすめの絵本です。

『ぺこぺこペコリン』(こがようこ・くさかみなみ)リズムと言葉のおばけ絵本

🔹 特徴
食べたものの形に変身できるペコリンが、楽器に変身していくユニークなストーリー。
🔹 おすすめポイント
・おばけ・音楽・リズム遊びが好きな子に大人気!
テンポのよい展開と繰り返し表現で、発語や表現力を楽しく刺激✨

📖ママの 感想
最後の「たべちゃうぞー!!」の場面では、息子も大喜びで叫んでいました😆
声に抑揚をつけて読むと、自然と子どもも参加してくれて、親子のふれあいにも◎
2歳前後の言葉が増えてきた時期にぴったりの一冊です。

⑪『どんどこどん』(新井 洋行)🪘 音がはねる、気持ちがおどる!耳と体がいっしょにうごく、リズム絵本

🔹 特徴
太鼓、ペットボトル、空きビンなど、身近なものが楽器に変身!
・ 音の広がりを感じるリズミカルな絵本。
🔹 おすすめポイント
リズム遊び・音に敏感な子にぴったり!
・繰り返しの擬音語で、赤ちゃん〜2歳児の発語や感覚の発達にも効果的

📖 ママの感想
「どんどこどん!」「ぽんぽこぽん!」と一緒に声を出して読むと、息子も体を揺らしてノリノリ🎵
音がひとつずつ増えていく展開にワクワク感があり、最後はふたりで大爆笑!
おうちでの簡単な音あそびにもつながり、感覚遊びや発語をうながす知育絵本としてもおすすめです。

3. 【実践】2歳から楽しめる!
絵本の読み聞かせを効果的にする3つのコツ📚✨

絵本を選ぶだけで終わっていませんか?
「読んでも集中してくれない…」「最後まで聞いてくれない…」そんな悩みを持つママ・パパも多いはず。

実は、ちょっとした工夫で2歳児の集中力・言葉の理解・想像力がぐんと伸びるんです!
ここでは、我が家でも実践して効果があった「楽しく学べる読み聞かせのコツ」を3つご紹介します。

✅ 1. セリフに感情を込めて、声色を変えて読む🎭

こぶたやライオンなどキャラクターごとに声を変えたり、嬉しい・怒ったなど感情をオーバーに表現してみましょう。
→ 子どもが物語の世界に入りやすくなり、集中力UP!

📝 2歳児はイヤイヤ期真っ最中。そんな時でも、「ママの声の変化」に思わずクスッと笑ってくれることもあります。

✅ 2. 「どうなるかな?」と問いかける🗨️

「このあと、何が起きると思う?」「○○ちゃんだったらどうする?」など、声かけしながら読むと、子どもが自分で考える力が育ちます。
言葉の発達・思考力に効果的♪

📌 関連リンク
👉発語が遅い子におすすめの発語練習!動作模倣で言葉を引き出す方法
👉子どもの言葉が増える遊び⑲選!楽しくできる発語サポート

✅ 3. 絵本と遊び・生活をつなげる🎲🍽️

「くまさんがおやつ食べてるね!○○ちゃんも一緒にどうぞ♪」
といったように、絵本の内容を日常生活やごっこ遊びにつなげると、理解が深まります。

2歳の知育遊び・想像力・生活習慣の定着にも◎

📌 関連記事遊びで子どもの創造力を伸ばす!療育での実例つき

4. 【効果】読み聞かせがもたらす4つの発達サポート✨

絵本の読み聞かせは、ただの「お話タイム」ではありません。
2歳〜3歳の言葉の発達・感情の育ち・親子の絆形成に欠かせない、貴重なコミュニケーションの時間なんです。

1️⃣言葉の理解力・語彙力がぐんぐん育つ🗣️

繰り返しのリズムや擬音語の多い絵本は、語彙を自然に増やし、言葉の意味を深く理解するきっかけに。

「ドンドン」「パクパク」などの音が楽しく、発語がゆっくりな子にもおすすめです。

2️⃣感情の発達と共感力が育つ💓

登場人物の気持ちに触れることで、子ども自身も「うれしい・かなしい・こわい」など感情の名前と感覚を知ることができます。
2歳のイヤイヤ期にも、感情のコントロールを学ぶ土台に!

3️⃣ 親子のコミュニケーションが増える👩‍👦

「この子、こんなこと思ってたんだ!」と、絵本を通して見える子どもの心。
お互いに気持ちをやりとりしながら、親子の絆も深まります。

4️⃣ 想像力と創造性が育つ🧠✨

「これはどんなにおい?」「どんな声で話すかな?」など、頭の中で物語を思い描く経験は、子どもの創造力を育てる基礎に。
→ ごっこ遊びや言葉遊びへとつながります。

5. よくある質問

2歳児にはどんな絵本を選べばいいですか?

2歳児には、ストーリーがある絵本や、繰り返しのフレーズがあるもの、問いかけができる絵本がおすすめです。
また、簡単なごっこ遊びにつながる内容の絵本や、しかけ絵本も興味を引きやすいです。

何冊くらいの絵本を用意すればいいですか?

絵本の数に決まりはありませんが、10~15冊くらいあると、その日の気分で選べて飽きにくいです。
図書館で借りたり、毎月新しい本を1冊追加するのもおすすめです。

2歳児向けの読み聞かせのコツは?

感情を込めて読んだり、登場キャラクターの声を変えたりすると、子どもが興味を持ちやすくなります。
また、「次はどうなるかな?」と問いかけながら読むと、考える力が育ちます。

同じ絵本ばかり読んでほしがるのですが、大丈夫ですか?

問題ありません!同じ絵本を繰り返し読むことで、言葉のリズムを覚えたり、ストーリーを理解したりする力が育ちます。
子どもが飽きるまで何度でも読んであげましょう。

2歳児が絵本をめくりたがって、ちゃんと読めません。どうすればいい?

2歳児は自分でめくることも楽しんでいるので、「ここをめくってみようか!」と声をかけて、一緒に進めるのがおすすめです。
また、少し短めの絵本を選ぶと、最後まで集中しやすくなります。

絵本を読んでも、あまり反応がないのですが?

まだ言葉が少ない時期でも、しっかり聞いていることが多いです。
指さしや表情の変化を観察しながら、子どものペースで楽しんでいきましょう。
無理に反応を引き出さなくてもOKです。

2歳児向けのおすすめ絵本は?

「だるまさん」シリーズ(かがくいひろし)、『ぴょーん』(まつおかたつひで)、『おしくら・まんじゅう』(かがくいひろし)、『ねないこだれだ』(せなけいこ)などが人気です。

絵本を読んでいて途中で飽きてしまいます。どうしたらいい?

最初から最後まで読むことにこだわらず、途中でやめても大丈夫です。
また、テンポよく読んだり、子どもが好きな場面だけ読むのもOK!
短めの絵本から試してみるのもよいでしょう。

2歳児の発語を促すために、どんな絵本がいいですか?

擬音語(「ぶーん」「ぽんぽん」)が多い絵本や、子どもがマネしやすいフレーズがある絵本がおすすめです。
また、読み聞かせ中に「○○はどこ?」と問いかけるのも効果的です。

絵本を読んだあと、どんな遊びにつなげるといいですか?

ごっこ遊びが好きな時期なので、絵本の内容を再現するのがおすすめです。
たとえば、『しろくまちゃんのほっとけーき』を読んだ後におままごとをする、『ぴょーん』を読んだ後にジャンプ遊びをする、などが楽しめます。

2歳児は絵本の世界を遊びにつなげる力がどんどん育つ時期。
親子で楽しみながら、絵本を活用してみてください!

2歳児に絵本を読むのは早すぎますか?

早すぎることはありません。
むしろ、絵本の読み聞かせは0歳から始めることも推奨されています。
2歳は言葉の爆発期に差しかかる大切な時期。
繰り返しやリズムのある絵本は、言語発達や情緒の安定にもつながります。

絵本を嫌がるときはどうすればいい?

無理に読ませようとせず、子どものタイミングに合わせて。
興味があるときだけ開く、1ページだけ読む、絵だけ見る、など自由なスタイルでOK。
親が楽しそうに読む姿を見せることが、興味を引く第一歩です。

どのくらいの頻度で読み聞かせればいい?

1日5分でもOK。大切なのは「毎日少しずつ」続けること。
毎日同じ絵本でも、子どもは繰り返しを楽しみます。
寝る前の習慣にしたり、気分転換に取り入れるのもおすすめです。

言葉が遅い子におすすめの絵本は?

『さかながはねて』『くっついた』など、繰り返し・擬音が多く、動きがイメージしやすい絵本がおすすめです。
短い言葉・リズムのある表現は、言葉の理解や発語のきっかけにつながります。

イヤイヤ期の子どもが泣き止む絵本は?

『どんどこももんちゃん』『ぺこぺこペコリン』など、テンポよく展開する絵本が効果的です。
読んでいて面白い、体を動かしたくなる絵本は、気持ちの切り替えに役立ちます。

同じ絵本ばかり読みたがるのですが、大丈夫?

むしろ良いことです!
同じ絵本を繰り返し読むことで、言葉の習得や物語の理解が深まります。
安心感や予測の力も育ちます。

子どもが途中でページをめくってしまいます。ちゃんと聞いていないのでは?

子どもなりの楽しみ方です。
ページを飛ばすのも、絵を見て楽しむ一つの方法。
無理に「順番通り」にこだわらず、自由に関わらせましょう。

まとめ2歳の絵本選びは「言葉の発達」と「共感性」がカギ🔑

2歳児向けの絵本は、シンプルなストーリーリズム感のある言葉、そして子どもが感情移入しやすいキャラクターがポイントです。

特に人気の『どうぞのいす』や『ありがとう できるかな』は、言葉の発達社会性の基礎づくりにおすすめの一冊。

毎日の読み聞かせは、
💬言葉のやりとりの練習
💞感情の共有
🧠知育の第一歩

として、親子の絆を深めるかけがえのない時間になります。

無理せず、楽しみながら、絵本の世界を親子で楽しんでみてくださいね😊

📌 関連記事
🔗子どもがもっと夢中になる!絵本の読み聞かせ7つのコツ
🔗読み聞かせのコツ|子どもの発語を促すポイント
🔗赤ちゃんの発達を促す『あかちゃんのあそびえほん』
🔗【1歳児向け】発語を促すおすすめ絵本10選
🔗 【3歳】言葉が増える・知育に役立つ人気絵本10選
🔗【4歳】想像力と社会性が育つ絵本おすすめ10選
🔗【5歳】探索心と想像力を育む読み聞かせ本
🔗子どもの心を育むおすすめ絵本5選:成長をサポートする読み聞かせストーリー
🔗こころを育てる七田式えほん:年齢別に子どもが学べる心の成長エピソード

次回予告

次回は『【保存版】3歳の子どもに本当に読んでよかった絵本12選|知育と感性を育む読み聞かせ』をご紹介します!
お楽しみに✨

  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして!「しょうがなすこ」と申します。児童発達支援アドバイザーの資格を持つ2歳と4歳の男の子を育てるママで、現役保育士監修のもと、特性を持つお子さんとの育児についてブログで発信しています。このブログでは、同じような状況で悩む親御さんたちと共感し合い、困りごとを少しでも減らすヒントや、育児の楽しさを一緒に見つけられるような内容をお届けしています。 「ひとりじゃない」と感じられる温かい場になるように心を込めて書いていますので、ぜひ気軽に読んでみてください!

みんなが読んでいる人気記事

1

はじめに 「うちの子、なかなか話し始めないけど大丈夫かな?」「どうやって言葉の発達をサポートすればいいの?」 発語が遅いお子さんを育てていると、不安や悩みが尽きませんよね。💭言葉は、子どもの成長におい ...

2

はじめにつみき遊びはなぜ大切?🧩 つみき遊びって、ただの遊びじゃないんです!🧩幼児の発達にとって、とても大切な役割を持っています✨ ✅ 視空間認知力(ものの位置関係を把握する力)✅ 手と目の協応(手先 ...

3

はじめに ✅【ワーキングメモリを遊びで伸ばしたい方へ】 発達障害の子どもでも無理なく楽しめるワーキングメモリのトレーニング法を厳選。日常でできる4つの遊びを、実体験と研究を交えて分かりやすく紹介します ...

4

はじめに 子どもが感情を爆発させたとき、どう接したらいいの?そんなふうに戸惑った経験はありませんか? 怒り・不安・混乱…。子どもはまだ自分の感情をうまく言葉にできず、どう処理していいのか分からないこと ...

5

はじめに 🌷「療育ってどんなことをするの?」「児童発達支援を始める前に準備しておくことは?」そんな不安や疑問を抱えていませんか? 私たち家族も、初めて児童発達支援に足を踏み入れるとき、たくさんの悩みと ...

-子育てブログ
-, , , , , , , ,