子育てブログ

家庭でできる!子どもの自己肯定感を育てる5つの簡単な方法

はじめに

子どもの健やかな成長に欠かせない「自己肯定感」。
これが高い子どもは自信を持ち、挑戦を楽しめるようになります。
一方で、自己肯定感は自然に育つものではなく、親の関わり方や日々の声かけが重要です。

私自身も息子が集団に入る場面で自信なさげな様子を見て、「自己肯定感が低いのでは」と不安を覚えたことがあります。
療育の勉強会で「自己肯定感を育むことの大切さ」を学んだ際、先生に尋ねてみました。
今からでも高められますか?」と。

先生は笑顔で答えてくれました。
もちろん、今からでも十分に高められますよ。
私も自分の子どもには遅くから始めて現在も実践中ですが、確実に変化を感じています
この言葉に背中を押され、家庭での接し方を見直すことを決意。

そこから取り入れた、自己肯定感を高めるための5つの工夫を今回はご紹介します。

目次

  1. 具体的な褒め方で自己肯定感を高める
  2. 子どもの選択を尊重する重要性
  3. 成功体験が自信の土台を築く
  4. 家庭内で役割を与え自己価値を感じさせる工夫
  5. 肯定感を育む親の姿勢と声かけ
  6. よくある質問
  7. まとめ

1.具体的な褒め方で自己肯定感を高める

褒めるときには、成果だけでなく、努力や挑戦する姿勢を評価することがポイントです。
子どもが新しいことに挑戦したら「工夫して頑張ったね!」と声をかけ、努力を認めましょう。
これにより、子どもは「自分の頑張りが評価されている」と感じ次の挑戦に意欲的になります。

実践例

  • ブロックで新しい形を作った時:
    「この形を作るために工夫したんだね!」と声をかけることで、挑戦した過程を認められます。

  • 絵を丁寧に描いた時:
    「今日はとても丁寧に描けたね!」と細かい行動や努力を具体的に褒めると、自己肯定感が育まれます。

2.子どもの選択を尊重する重要性

日常生活の中で、子どもが自分で選択する機会を設けましょう。
自分で選んだことに対して自信が持てるようになり、選択を繰り返す中で自己肯定感が高まります。

実践例

  • 服を自分で選ばせる:
    「自分で選んだんだね!素敵だよ」と選択を肯定すると、子どもは選ぶことに自信を持てるようになります。

3. 成功体験が自信の土台を築く

日々の中で小さな成功体験を積むことは、「自分にはできる」という自信の土台を築く重要な方法です。
子どもが小さな達成をするたびに、その努力を認めて励ましましょう。

実践例

  • 塗り絵を完成させた時:
    「上手にできたね!」と具体的に褒めることで達成感を味わわせます。

  • 自分で靴を履いたり、食事を最後まで食べきった時
    「自分でできたね!」と積極的に声をかけ、達成感を味わわせましょう。

  • 簡単なお手伝いを任せた時
    「助かったよ!ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、子どもは役に立っていると感じ、自己肯定感が高まります。
    「食器を片付けてくれてありがとう!」と感謝を伝えることで効果が期待できます。
  • 親子で一緒に目標を立て、それを達成した時
    「今日は一緒に10分間お片付けをしよう」といった小さな目標を設定し、達成した時には親子で喜び合います。
    こうした目標設定は、子どもの自己肯定感を高めるために効果的です。
    達成感を感じやすくするだけでなく、自分で何かをやり遂げる力を育てます。

  • 新しい遊びを自分で考えた時
    「これも一人でできたんだね!」と具体的に褒めることで、達成感を味わわせましょう。

  • 家庭でできるクリエイティブな活動
    子どもは自分のアイデアを表現し、それが認められることで自信が育ちます。
    絵を描いたり、物語を作ったりする活動を日常に取り入れてみましょう。


    家庭で取り組めるアクティビティについては、以下の記事もぜひご覧ください。
    簡単にできる!子どもの自己肯定感を高める10の効果的アクティビティ

4.家庭内で役割を与え自己価値を感じさせる工夫

家庭内でのルールや簡単なタスクを子どもに任せることで、家族の一員としての自分の存在価値を感じることができます。

実践例

  • お手伝いや役割を持たせる:
    テーブルを拭くなどの簡単なお手伝いを頼むことで、達成感や自己肯定感が得られます。
    「きれいに拭いてくれてありがとう!」「おもちゃを片付けてくれてありがとう!」「食器を片付けてくれてありがとう!」など感謝の言葉をかけることが効果的です。

5. 肯定感を育む親の姿勢と声かけ

子どもの自己肯定感を育むためには、何よりも「存在を肯定する姿勢」が大切です。
子どもが失敗したり、うまくいかないときでも「大丈夫だよ、次はもっと上手くいくよ」と前向きな声かけを心がけましょう。
こうした言葉がけで、子どもは挑戦を続ける勇気を持てるようになります。
これによって、子どもは自己肯定感を持ちながら成長していきます。

実践例

息子が幼稚園で友達との距離感をうまく取れず悩んでいたとき、私たち親もどう接するべきか悩みました。
そこで療育で教わった「存在そのものを肯定する声掛け」を試してみることにしました。

たとえば、息子が友達にうまく話しかけられなかったときには、「の勇気を出しただけですごいね。挑戦してみたんだね。」と声をかけました。
また、友達に近づきすぎて相手が戸惑った場面では、「友達と仲良くしたい気持ちが伝わったよ。次は少しだけゆっくり近づいてみようね」と伝えました。

こうした声掛けを続けるうちに、息子自身が少しずつ自信を持ち始め、「次はこんなふうにしてみる!」と自分で改善点を考えるようになりました。
この変化を目にしたとき、自己肯定感を育てる関わりの大切さを改めて実感しました。

「自己肯定感」について詳しくは、文部科学省の公式ページをご覧ください。

6. よくある質問

1. 自己肯定感ってどういう意味ですか?

自分を肯定的に受け入れ、自信を持つ感覚のことです。

2. 家庭で自己肯定感を育む具体的な方法は?

褒め方や成功体験を通じて育てられます。

3. 自己肯定感が低いとどんな影響がありますか?

自信を失いやすく、新しい挑戦を避ける傾向があります。

4. 褒めすぎると甘やかしになりますか?

努力や過程を具体的に評価することで甘やかしにはなりません。

5. 自己肯定感は何歳から育てられますか?

幼児期から育てることが可能です。

6. 兄弟間で自己肯定感を育むには?

個々の努力や良いところを個別に認めることが重要です。

7. 保育園や学校でも取り入れられる方法はありますか?

達成感を感じられる活動や役割を与えることが効果的です。

8. 親が意識すべき声かけは?

前向きで具体的な言葉を使いましょう。「今日は工夫して頑張ったね」など。

9. 子どもが自己肯定感を育むのに時間はかかりますか?

少しずつ積み重ねることで、徐々に効果が現れます。

10. どんなお手伝いが自己肯定感を高めますか?

年齢に応じた簡単な役割(テーブルを拭く、おもちゃを片付けるなど)が適しています。

まとめ

自己肯定感を育むためには、日常生活での小さな工夫が大きな影響を与えます。
具体的に褒めること、子どもの選択を尊重すること、そして小さな成功体験を積み重ねることが、子どもの自信と成長を支えます。
親として、子どもの自己肯定感を大切にし、明るく前向きな未来を一緒に築いていきましょう。

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次回予告

次回は、親子の絆を深める!子どもとのコミュニケーション向上アクティビティ15選です。
ぜひ、お楽しみに!

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして!「しょうがなすこ」と申します。児童発達支援アドバイザーの資格を持つ2歳と4歳の男の子を育てるママで、現役保育士監修のもと、特性を持つお子さんとの育児についてブログで発信しています。このブログでは、同じような状況で悩む親御さんたちと共感し合い、困りごとを少しでも減らすヒントや、育児の楽しさを一緒に見つけられるような内容をお届けしています。 「ひとりじゃない」と感じられる温かい場になるように心を込めて書いていますので、ぜひ気軽に読んでみてください!

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