はじめに
「物の名前がなかなか出てこない…」
「『あれ』『これ』ばかり言ってしまう…」
「知っている言葉が少なく、文章が作れない…」
そんな悩みはありませんか?
小学1年生では、ひらがなを覚えるだけでなく、
「言葉を増やすこと(語彙力)」
も大切な学習です。
語彙が増えると、
・先生の話が分かりやすくなる
・友達との会話が広がる
・自分の気持ちを伝えやすくなる
・本や教科書が読みやすくなる
・作文が書きやすくなる
というメリットがあります。
そこで今回は、
小学1年生で覚えておきたい言葉
をイラスト付きの視覚支援カードとして無料公開します。
結論|言葉は「仲間ごと」に覚えると覚えやすい
言葉は、
バラバラに覚えるより、
同じ仲間で覚える
方が記憶に残りやすくなります。
例えば、
「果物」
「動物」
「学校」
など、
テーマごとに覚えるのがおすすめです。
① 果物

・りんご
・ いちご
・みかん
・もも
・ぶどう
・なし
・キウイ
・ バナナ
・ さくらんぼ
・すいか
・ メロン
・ びわ

・パイナップル
・マンゴー
・レモン
・グレープフルーツ
・シャインマスカット
・ブルーベリー
・マスカット
・ココナッツ
・プルーン
・デコポン
・はっさく
・ライム
② 動物

・いぬ
・ねこ
・さる
・きつね
・たぬき
・うさぎ
・くま
・らいおん
・ぞう
・きりん
・わに
・ひよこ

・ぶた
・うし
・うま
・ひつじ
・やぎ
・ぱんだ
・こあら
・ごりら
・しまうま
・さい
・おおかみ
・こうもり
③ 水辺の生き物

・さかな
・きんぎょ
・めだか
・えび
・かに
・いるか
・くじら
・あざらし
・ぺんぎん
・たこ
・いか
・かめ
④ 虫

・かぶとむし
・くわがた
・ちょうちょう
・とんぼ
・あり
・はち
・せみ
・かたつむり
・ばった
・てんとうむし
・だんごむし
・こおろぎ

・かまきり
・きりぎりす
・か
・が
・けむし
・ありじごく
・はえ
・あめんぼ
・かみきりむし
・ほたる
・みのむし
・しゃくとりむし
⑤ 学校でよく使う言葉

・つくえ
・いす
・こくばん
・チョーク
・ノート
・きょうかしょ
・えんぴつ
・けしごむ
・したじき
・ランドセル
・ろうか
・とけい

・つくえ
・まど
・かがみ
・えんぴつ
・にもつ
・とけい
・けいさん
・きょうかしょ
・ノート
・いす
・ぞうきん
・ほうき
学校の場所 視覚支援カード

・きょうしつ
・ろうか
・こうてい
・としょしつ
・たいいくかん
・きゅうしょく
・プール
・こうもん
・ほけんしつ
・しょくいんしつ
・おんがくしつ
・りかしつ
⑥ 生活でよく使う言葉

・ほうき
・ちりとり
・ぞうきん
・バケツ
・スポンジ
・コップ
・おさら
・おちゃわん
・はし
・スプーン
・フォーク
・おぼん
⑦ そら・てんき視覚支援カード

・たいよう
・くも
・あめ
・にじ
・ほし
・つき
・よる
・ゆうやけ
・かぜ
・つゆ
・ゆき
・こおり
⑧ 自然視覚支援カード

・うみ
・やま
・かわ
・そら
・き
・はっぱ
・はな
・さくら
・もみじ
・どんぐり
・くさ
・いし

・たんぼ
・はたけ
・ひまわり
・たんぽぽ
・あさがお
・もり
・たけ
・きのこ
・すすき
・れんげ
・め
・しんめ
⑨ 文を作る練習


ぼくは( )がすきです。
なぜかというと( )からです。
⑩ 助詞も一緒に練習

えき(へ)いく
こうえん(へ)いく
かめ(は)おそい
はなび(は)きれい
教え方のコツ
① イラストを見る
↓
② 声に出して読む
↓
③ 指差す
↓
④ 文にする
↓
⑤ 毎日3〜5分続ける
これだけで十分です。
体験談
我が家でも、最初は
「あー、これ何だったんだっけ?」
「知っているけど、名前が出てこない」
ということがよくありました。
でも、イラストカードを見ながら、
「これは何?」
と数回話すだけで、
「あめんぼ!」
「ほたる!」
「はらっぱ!」
など、少しずつ言葉が増えていきました。
振り返ると、覚えられなかったのではなく、見る機会が少なかっただけだったように思います。
「言葉を知らない」のではなく、「言葉と絵がまだつながっていなかっただけ」だったのかもしれません。
よくある質問(FAQ10個)
何歳から使えますか?
目安は4〜7歳(年中〜小学1年生)です。
ひらがなを覚え始めた頃から使えます。
イラストを見ながら言葉を覚えるので、文字がまだ読めなくても取り組みやすい教材です。
発達障害の子にも使えますか?
はい。ASD・ADHD・発達ゆっくりのお子さんなど、
視覚から学ぶことが得意なお子さんにも使いやすいように作っています。
言葉だけで説明するよりも、イラストと一緒に学ぶことで理解しやすくなります。
毎日何分くらい見ればいいですか?
1日3〜5分程度で十分です。
短い時間でも毎日続けることで、少しずつ語彙が増え、言葉を覚えやすくなります。
言葉が少ない子にも効果がありますか?
はい。まずはイラストを見て名前を言うことから始めましょう。
「これは何?」と声をかけながら使うと、自然と語彙を増やしていくことができます。
ひらがなが読めなくても使えますか?
使えます。最初はイラストを見て名前を聞く・言うだけでも十分です。
ひらがなが読めるようになったら、文字も一緒に読む練習へ進めましょう。
年長でも使えますか?
はい。小学校入学準備としてもおすすめです。
年長のうちから身近な言葉を知っておくと、入学後の国語学習がスムーズになります。
家庭学習にも使えますか?
もちろんです。
朝学習や宿題の前後、寝る前の読み聞かせの代わりなど、毎日の短時間学習に取り入れやすい教材です。
学校でも使えますか?
はい。通常学級や支援学級、日本語指導、ことばの学習など、さまざまな場面で活用できます。
必要に応じて先生に相談してご利用ください。
印刷して使えますか?
はい。A4サイズで印刷し、ラミネートすると繰り返し使えます。
リングでまとめたり、壁に貼ったりして日常的に見える場所へ置くのもおすすめです。
次は何を学ぶといいですか?
語彙が増えてきたら、次は文作りや助詞の学習へ進むのがおすすめです。
また、「促音(っ)」「拗音(ゃ・ゅ・ょ)」「長音(ー・え→い・お→う)」などの視覚支援カードと組み合わせることで、
読み書きの力も伸ばしやすくなります。
まとめ
言葉は、
一つずつ覚えるより、
仲間ごと
に覚える方が定着しやすくなります。
ぜひ、
視覚支援カードを使って、
楽しく語彙を増やしていきましょう。
語彙が増えてきたら、
- 助詞カード
- 文作りカード
- 促音カード
- 長音カード
も試してみてください。