はじめに
「どうして勉強しないといけないの?」
「なんでひらがなを書くの?」
「勉強ってつまらない…」
そんなことを聞かれたことはありませんか?
我が家でも、
「なんで勉強するの?」
と聞かれたことがありました。
大人にとっては当たり前でも、
幼児や小学校低学年の子どもにとって、
「勉強する意味」
は意外と難しいものです。
そこで今回は、
幼児・小学校低学年向けに、
「どうして勉強するの?」
を分かりやすく伝える視覚支援カードを無料公開します。
結論|勉強は「できることを増やすため」
「いい学校に行くため」
「将来困るから」
と言われても、
小さな子にはピンとこないことがあります。
それよりも、
✨「できることを増やすため」
✨「好きなことをもっと楽しむため」
と伝える方が理解しやすいと感じています。
【無料公開】どうして勉強するの?視覚支援カード
① 😊 しりたいことが わかる
本を読んだり、
図鑑を見たり、
新しいことを知ったり。
勉強すると、
「知りたい!」
が増えていきます。
② ✏️ できることが ふえる
文字が読める
数が分かる
手紙が書ける
時計が読める
買い物ができる
など、
自分でできることが増えていきます。
③ 🌈 すきなことが もっとたのしくなる
恐竜が好きなら図鑑が読める
ゲームのルールが分かる
地図や時刻表が読める
好きなことをもっと深く楽しめるようになります。
④ ⭐ ゆめや しょうらいにつながる
消防士
お医者さん
コックさん
絵を描く人
どんな夢でも、
読む・書く・考える力は役に立ちます。
視覚支援イラスト【どうしてべんきょうするの?】




①しりたいことがわかる
↓
②できることがふえる
↓
③すきなことがもっとたのしくなる
↓
④ゆめやしょうらいにつながる
「勉強しなさい!」よりも伝わりやすい言葉
❌
「勉強しないと困るよ!」
「みんなやってるから!」
「将来困るから!」
↓
⭕
「できることが増えるよ」
「好きなことがもっと楽しくなるよ」
「未来の自分へのプレゼントなんだよ」
このような前向きな言葉の方が、
幼児や小学校低学年の子には伝わりやすいことがあります。
発達障害や発達ゆっくりさんにもおすすめ
このカードは、
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD
- 発達ゆっくりさん
- 視覚優位のお子さん
にも活用しやすいと思います。
特に、
「将来のため」
のような目に見えない話は難しいことがあります。
イラストで見える化することで、
「勉強=楽しく生きるための道具」
として理解しやすくなります。
体験談|「勉強しなさい!」より伝わった言葉
我が家でも、
「勉強しなさい!」
と言うと、
嫌そうな顔をすることがありました。
でも、
「恐竜の本が読めるようになるよ」
「ゲームの説明が分かるようになるよ」
「自分でできることが増えるよ」
と伝えると、
少し興味を持つようになりました。
今でも毎日やる気満々ではありませんが、
「未来の自分へのプレゼント」
という考え方は、
子どもなりに少しずつ伝わっているように感じています。
無料公開について
このページでは、
「どうして勉強するの?」視覚支援カードを無料公開しています。
ご家庭や園、小学校、療育などで自由に活用してください。
よくある質問(FAQ)
何歳くらいから使えますか?
3歳頃から小学校低学年くらいまでおすすめです。
勉強嫌いでも効果はありますか?
まずは「勉強=楽しいことにつながる」と知るきっかけ作りになります。
発達障害の子にも使えますか?
ASD、ADHD、発達ゆっくりさんにもおすすめです。
勉強を強制した方がいいですか?
無理にやらせるより、興味や成功体験を大切にする方が長続きしやすいです。
「将来困る」と伝えてはいけませんか?
不安で動くより、「できることが増える」と伝える方が前向きになりやすいと思います。
勉強の習慣はどう作ればいいですか?
短時間でも毎日続けることがおすすめです。
ゲーム好きの子にはどう説明すればいいですか?
「説明が読める」「攻略が分かる」と伝えると理解しやすいことがあります。
勉強が苦手な子でも大丈夫ですか?
もちろんです。比べるより「昨日の自分より少し成長」を大切にしましょう。
園や学校でも使えますか?
自由に活用していただけます。
他の視覚支援カードもありますか?
身支度、感情コントロール、ゲーム時間、お友達との関わりなども作成しています。
まとめ
「どうして勉強するの?」
その答えは、
✨しりたいことがわかる
✨できることがふえる
✨すきなことがもっとたのしくなる
✨ゆめやしょうらいにつながる
ということかもしれません。
勉強は、
「今のため」だけではなく、
未来の自分へのプレゼント。
言葉だけで伝わりにくい時は、
ぜひ視覚支援カードを活用してみてください。