はじめに
「給食の牛乳を残してしまう…」
「牛乳が嫌いで全然飲まない…」
「栄養が心配だけど、無理やり飲ませるのも違う気がする…」
そんな悩みはありませんか?
我が家の小1の息子も、給食の牛乳が苦手でした。
「全部飲んで!」
「カルシウムが大事だから!」
と言っても、なかなか気持ちは変わりませんでした。
そこで役立ったのが、
「牛乳のよさ」と「ひとくちからで大丈夫」を見える化した視覚支援カード
です。
今回は、牛乳が苦手な子にも使いやすい視覚支援カードを無料公開します。
結論|「飲みなさい」より「牛乳のおしごと」を見える化すると伝わりやすい
小さい子どもにとって、
「カルシウム」
「栄養」
「成長」
という言葉は難しいものです。
しかし、
- 🦴ほねをじょうぶにする
- 🦷はをつよくする
- 🏃元気に遊ぶ力になる
- 📏成長を応援する
など、
イラストで見える化すると理解しやすくなることがあります。
また、
「全部飲まないとダメ」
ではなく、
「ひとくち飲めたら花丸!」
くらいの気持ちの方が、挑戦しやすい子もいます。
給食の牛乳は飲まないといけないの?
学校によって対応は異なりますが、
牛乳が苦手な子や体質的に飲めない子もいます。
まずは担任の先生へ相談してみましょう。
無理に飲ませることよりも、
安心して給食時間を過ごせることが大切です。
牛乳が苦手なのはわがままではないこともある
牛乳が苦手な理由は、
好き嫌いだけではない場合があります。
例えば、
- においが強く感じる
- 口の中に残る感覚が苦手
- 冷たい飲み物が苦手
など、
感覚の感じ方が関係していることもあります。
そのため、
無理に飲ませるのではなく、
苦手な理由を探してみることも大切です。
牛乳を飲まない子は意外と多い
実は、
給食の牛乳が苦手な子は珍しくありません。
味やにおいが苦手な子もいれば、
量が多く感じる子、
感覚の違いから飲みにくい子もいます。
そのため、
「うちの子だけかな?」
と心配しすぎる必要はありません。
まずは苦手な理由を知り、
少しずつ挑戦できる方法を探していくことが大切です。
牛乳が苦手な理由
牛乳が苦手な理由はさまざまです。
味が苦手
甘くない味や独特の風味が苦手。
においが気になる
牛乳特有のにおいが気になる子もいます。
冷たさが苦手
冷たい飲み物が苦手な場合もあります。
一度嫌な経験をした
むせた
お腹が痛くなった
無理やり飲まされた
などの経験から苦手になることもあります。
飲む量が多く感じる
給食の1本が多く感じる子もいます。
牛乳のよさを見える化!「ぎゅうにゅうのおしごと」
🦴ほねをじょうぶにする
丈夫な体づくりを応援。
🦷はをつよくする
丈夫な歯づくりを応援。
🏃げんきにあそべる
体を動かす元気のもと。
📏せいちょうをおうえん
成長期の体づくりをサポート。
※牛乳だけで身長が伸びるわけではありません。食事・睡眠・運動も大切です。
(男の子版)👇

(女の子版)👇

(男の子版)👇

(女の子版)👇

一番おすすめ!「ひとくちチャレンジ」
① 🥛ひとくち のむ
↓
② 😊できた!
↓
③ 🌸はなまる
↓
④ ✨また あした
(男の子版)👇

(女の子版)👇

ポイントは、
ポイントは、
「全部飲むこと」ではなく、「挑戦したこと」を褒めることです。
(男の子版)👇

(女の子版)👇

(男の子版)👇

(女の子版)👇

我が家の体験談|「全部飲んで!」をやめたら気持ちが楽になりました
小1の息子も、給食の牛乳をよく残しています。
私は以前、
「牛乳を飲まないと大きくなれないよ」
「全部飲んで!」
と声をかけていました。
でも、息子にとっては、
「飲まなきゃいけない」
というプレッシャーになっていたのかもしれません。
そこでまずは、
家で少量だけ飲んでみたり、
ストローで飲む練習をしたりしながら、
牛乳に慣れることから始めました。
それでも、
なかなか飲めない日もありました。
しかし、
「全部飲めたかどうか」
ではなく、
「ひとくち挑戦できたか」
を大切にするようにしてから、
少しずつ変化が見られるようになりました。
私は、
「ひとくち飲めたらすごい!」
「今日は少し飲めたね!」
と声をかけるようにしました。
すると、
息子の方から、
「今日は半分飲めた!」
「今日は全部飲めた!」
と話してくれる日も増えてきました。
今振り返ると、
大切だったのは、
「全部飲ませること」
ではなく、
「苦手なものに挑戦できたこと」
を認めることだったように思います。
牛乳が苦手な気持ちはすぐには変わりませんでしたが、
小さな成功体験を積み重ねることで、
少しずつ自信につながっていったように感じています。
ASD・ADHD・感覚過敏のある子にもおすすめ
このカードは、
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD
- 感覚過敏のある子
- 発達ゆっくりさん
- 視覚優位の子
にも活用しやすいと思います。
特に、
「飲みなさい」
という言葉だけでは理解しにくい子には、
イラストで見える化することで、
「どうして飲むのか」
「少しずつでいいんだ」
が伝わりやすくなることがあります。
無理に飲ませなくても大丈夫
牛乳が苦手な子もいます。
また、
牛乳を飲まなくても、
- ヨーグルト
- チーズ
- 小魚
- 豆腐
- 納豆
などから栄養をとる方法もあります。
無理に飲ませることで、
給食の時間が嫌になってしまうより、
「ひとくち挑戦できた!」
を積み重ねていく方が大切だと感じています。
無料公開について
このページでは、
「牛乳のおしごとカード」
「ひとくちチャレンジカード」
を無料公開しています。
ご家庭、学校、療育などで自由に活用してください。
よくある質問(FAQ)
牛乳を飲まないと背は伸びませんか?
牛乳だけで身長が決まるわけではありません。
睡眠、食事、運動も大切です。給食の牛乳を毎日残します。大丈夫?
栄養全体のバランスを見ることが大切です。
無理に飲ませた方がいいですか?
無理強いは逆効果になることがあります。
少ししか飲めません
ひとくちでも十分頑張っています。
牛乳のにおいが苦手です
感覚過敏の可能性もあります。
牛乳でお腹が痛くなります
乳糖不耐症などもあるため、気になる場合は医療機関へ相談しましょう。
牛乳以外でカルシウムはとれますか?
ヨーグルト、チーズ、小魚、豆腐などからもとれます。
家では飲めるのに給食では飲めません
量や環境の違いが影響していることがあります。
牛乳嫌いは成長すると治りますか?
年齢とともに飲めるようになる子もいます。
まず何から始めたらいいですか?
「全部飲む」ではなく「ひとくちチャレンジ」がおすすめです。
牛乳を飲まないとカルシウム不足になりますか?
牛乳はカルシウムをとりやすい食品のひとつですが、牛乳を飲まないと必ずカルシウム不足になるわけではありません。
例えば、
- ヨーグルト
- チーズ
- 小魚
- 豆腐
- 納豆
- 小松菜
などにもカルシウムは含まれています。
大切なのは、牛乳だけにこだわるのではなく、食事全体のバランスを見ることです。
給食で毎日残していて先生に注意されます
学校や先生によって対応は異なりますが、牛乳が苦手な子は少なくありません。
無理に飲もうとして給食の時間が苦痛になるよりも、
- 少しだけ挑戦する
- ひとくち飲んでみる
- 苦手な理由を先生に伝える
などの方法を相談してみるのもよいでしょう。
気になる場合は、担任の先生と情報共有しておくと安心です。
家では飲むのに学校では飲みません
家では飲めるのに学校では飲めない子もいます。
その理由として、
- 周りの目が気になる
- 給食時間が短い
- 牛乳が冷たい
- 家と味が違う
- 緊張している
などが考えられます。
「家では飲める」ということは大きな強みです。
無理に責めるのではなく、学校で飲みにくい理由を一緒に考えてみることがおすすめです。
牛乳アレルギーとの違いは?
牛乳が苦手なことと、牛乳アレルギーは別のものです。
牛乳アレルギーの場合は、
- じんましん
- 咳
- 嘔吐
- 腹痛
- 呼吸症状
などの症状が出ることがあります。
一方で、
- 味が苦手
- においが苦手
- 飲むのが嫌
という場合は、好き嫌いや感覚の問題であることもあります。
心配な症状がある場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。
牛乳が苦手な子向けの練習方法はありますか?
まずは、
「全部飲む」
を目標にしないことがおすすめです。
例えば、
① コップに少量だけ入れる
② ひとくち飲めたら花丸
③ 飲めたことをたくさん褒める
④ 少しずつ量を増やす
という流れが取り組みやすいことがあります。
また、
- ストローで飲む
- 好きなコップを使う
- ヨーグルトやチーズから慣れる
などもひとつの方法です。
大切なのは、
「飲めた量」
よりも、
「挑戦できたこと」
を認めてあげることだと思います。
まとめ
牛乳が苦手な子にとって、
「全部飲みなさい」
は大きなプレッシャーになることがあります。
だからこそ、
🦴 牛乳のおしごとを見える化する
🥛 ひとくちから挑戦する
🌸 できたことをたくさん褒める
この3つが大切だと感じています。
牛乳を飲むことが目的ではなく、
「苦手なことに挑戦できた!」という自信を育てること。
それが、子どもの成長につながっていくのかもしれません。