視覚支援

【無料公開】雑巾絞りが苦手な子に|イラストでわかる雑巾の絞り方【視覚支援カード】

はじめに

「給食の後の台拭きで、雑巾がうまく絞れない…」

「先生に教えてもらっても、どう動かせばいいのか分からない…」

「家ではできるのに、学校では難しそう…」

そんな悩みはありませんか?

雑巾絞りは、

・両手を違う方向へ動かす
・力を入れる
・手の向きを変える

という複数の動作を同時に行う必要があります。

そのため、

小学校低学年のお子さんや、

ASD(自閉スペクトラム症)

ADHD

DCD(発達性協調運動症)

発達ゆっくりさん

視覚優位のお子さん

にとっては、言葉だけでは理解しにくいことがあります。

そこで今回は、

雑巾の絞り方を見える化した視覚支援カード

を無料公開します。

結論

「もっと強く!」

「ひねって!」

と伝えるよりも、

どこを持って、どちらに回すのか

をイラストで見せる方が理解しやすくなります。

なぜ雑巾絞りは難しいの?

雑巾絞りには、

  • 左右の手を別々に動かす
  • 力加減を調整する
  • 手首をひねる
  • 水が出なくなるまで続ける

という複数の動作が必要です。

特に、

DCD

手先が不器用な子

発達特性のある子

では、この動作を一度に覚えることが難しい場合があります。

視覚支援カード

雑巾の絞り方

① ひろげる

② はしをもつ

③ くるくるまく

④ ギュッとひねる

⑤ むきをかえてもう一回

ポイント

①「ギュッ」と力を入れる

握るだけでは水は出ません。

両手でしっかり握ることを伝えます。

② 左右反対にひねる

同じ方向へ回してしまう子もいます。

矢印を付けると分かりやすくなります。

③ 水が出なくなるまで

少し水が出ただけで終わる子もいます。

最後まで絞ることを伝えます。

④ 向きを変えてもう一回

一度だけでは水が残ります。

反対向きでもう一度絞ることを教えます。

我が家の体験談

給食後の台拭きが始まった頃、息子は雑巾を握ることはできても、水をうまく絞ることができませんでした。

「もっとひねってみよう」

「反対に回すよ」

と声をかけても、どう動かせばよいのか分からず困っている様子でした。

そこで、絞り方をイラストにして、一つずつ確認しながら練習してみました。

すると、

「ここを持つ」

「くるくる」

「ギュッ」

と手順を見ながら取り組めるようになり、少しずつ上手に絞れるようになりました。

改めて感じたのは、

「できない」のではなく、

「やり方が見えていなかっただけ」

ということでした。

家庭でできる練習

お風呂でタオルを絞る

スポンジを絞る

水遊びで雑巾を使う

小さいタオルから始める

成功したらたくさん褒める

遊びながら練習すると、楽しく身につきやすくなります。

発達障害やDCDのある子にもおすすめ

このカードは、

  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD
  • DCD(発達性協調運動症)
  • 発達ゆっくりさん
  • 手先が不器用なお子さん

にも活用しやすいと思います。

言葉だけでは分かりにくい動きを、「見える化」することで、「何をすればいいのか」が理解しやすくなります。

無料ダウンロードについて

このページでは、

雑巾絞りの視覚支援カード

を無料公開しています。

ご家庭や学校、療育、放課後等デイサービスなどで自由にご活用ください。

リクエスト募集中

「こんな視覚支援カードが欲しい」

「学校生活のここで困っている」

というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

今後の制作の参考にさせていただきます。

よくある質問(FAQ)

雑巾絞りは何歳頃からできますか?

個人差がありますが、年長〜小学校低学年頃から少しずつできる子が増えます。

力が弱くてもできますか?

小さめのタオルや薄手の雑巾から始めると成功しやすいです。

左右が分からない子でも使えますか?

矢印や色分けを加えると理解しやすくなります。

学校でも使えますか?

教室や給食当番、掃除の時間の掲示にも活用できます。

DCDの子にもおすすめですか?

はい。動作を視覚化することで理解しやすくなります。

ASDの子にも効果がありますか?

視覚的な手順は、見通しを持ちやすくする助けになります。

家庭ではどんな練習がおすすめですか?

お風呂でタオルを絞ったり、水遊びの中で練習したりする方法がおすすめです。

片手ばかり使う場合は?

両手を使う位置を色分けして示すと取り組みやすくなります。

力を入れすぎて疲れてしまいます。

最初は薄いタオルや小さい布を使うと負担が少なくなります。

無料で使えますか?

はい。ご家庭や教育・支援の場で自由にご活用ください。

まとめ

雑巾絞りは、大人には簡単でも、小さな子どもにとっては複数の動きを同時に行う難しい作業です。

だからこそ、

「もっと頑張って」

ではなく、

「どこを持つ」「どちらへ回す」を見える化すること

が大切です。

今回の視覚支援カードが、お子さんの「できた!」につながればうれしいです。

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 私は、2歳と4歳の発達障害の息子を育てているママです。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、現役保育士監修のもと、発達に特性のあるお子さんとの向き合い方や、日々の悩みに寄り添う情報をこのブログで発信しています。 「ことばがゆっくり」「感覚に敏感」「お友だちとの関わりがむずかしい」そんな日々のちょっとした困りごとに、私自身もたくさん向き合ってきました。 このブログでは、🔸わが子のリアルなエピソード🔸家庭でできる関わりの工夫🔸ママの心がふっと軽くなるヒントなどをお届けしています。 🍀「私だけじゃないんだ」そう思える場所が、ここで見つかりますように。どうぞ、気軽に読んでいってください☺️

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