はじめに
「ゲームはおしまいだよ」
そう伝えても、
✔ なかなかやめられない
✔ 毎回怒ってしまう
✔ 約束した時間を守れない
✔ 終わると癇癪になる
そんな経験はありませんか?
特に、
・ASD(自閉スペクトラム症)
・ADHD
・発達ゆっくりさん
・視覚優位の子
は、
言葉だけで「あと何分」「そろそろ終わり」を理解することが難しい場合があります。
我が家も最初は、
「あと5分だよ」
と言っても、
「まだやりたい!」
となり、毎回バトルでした。
そこで効果を感じたのが、
👉 視覚支援
でした。
結論から言うと、
ゲームをやめさせることよりも、
「終わりが見えること」
「次にやることが見えること」
が大切だと感じています。
今回は、幼児向けのゲームの約束カードを無料公開します。
なぜ幼児はゲームをやめられないの?
ゲームが好きだから
という理由だけではありません。
幼児は、
・時間の感覚が未熟
・終わりの見通しが立ちにくい
・楽しいことから切り替えるのが苦手
だからです。
特に発達特性のある子は、
「あと5分」
という言葉だけではイメージしにくいことがあります。
そのため、
終わりを見える化することが大切です。
我が家で実際にやっていること
我が家では、
ゲーム前にタイマーをセットしています。
そして、
タイマーが鳴ったら
「終わり」
ではなく、
「セーブして終わろう」
と伝えています。
また、
ゲーム後の予定も見えるようにしています。
例えば、
・ごはん
・おふろ
・絵本
・外遊び
などです。
すると、
「ゲームが終わったら何も楽しいことがない」
ではなく、
「次の楽しいことがある」
と理解しやすくなりました。
無料公開|ゲームの約束 視覚支援カード





4つの約束
① タイマーをセット
② 楽しくゲーム
③ タイマーが鳴ったらセーブ
④ また明日
ゲームのあと何する?視覚支援カード



・宿題
・絵本
・お絵かき
・ごはん
・おふろ
・外遊び
・寝る
など、
次の活動を選べるようにしています。
RPG風にすると受け入れやすいことも


ゲーム好きな子には、
「休憩しなさい」
より、
「目のHP回復タイム」
の方が伝わることがあります。
例
🎮30分プレイ
↓
👀目のHP回復
↓
🎮冒険再開
ゲームをやめるためではなく、
体を回復するイベントとして伝えるイメージです。
発達障害やADHDのある子にもおすすめ
このカードは、
・ASD
・ADHD
・発達ゆっくりさん
・視覚優位の子
にも活用しやすいと思います。
言葉だけでは伝わりにくい内容も、
見える化することで理解しやすくなることがあります。
体験談|我が家も最初は毎回バトルでした
以前は、
ゲーム終了のたびに
「まだやりたい!」
「あと1回!」
が続いていました。
私もつい、
「何回言ったら分かるの!もうゲーム捨てるよ!」
と怒ってしまうことがよくありました。
でも、
タイマー
↓
セーブ
↓
次の活動
を見える化してからは、
少しずつ切り替えがスムーズになってきました。
もちろん今でも完璧ではありません。
それでも、
親子で毎回バトルになる回数は減ったと感じています。
無料公開について
このページでは、
「ゲームのお約束」視覚支援カードを無料公開しています。
ご家庭や学校、療育、放課後等デイサービスなどで自由に活用してください。
リクエスト募集中
「こんなカードが欲しい」
「学校生活のこんな場面で困っている」
というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
今後の制作の参考にさせていただきます。
まとめ
幼児にとって、
ゲームをやめることは簡単ではありません。
だからこそ、
「ダメ!」
だけではなく、
見える化
見通し
次の楽しみ
を伝えることが大切だと思います。
この視覚支援カードが、
ゲーム時間で悩むご家庭の参考になればうれしいです。