視覚支援

【無料配布】子どもの自己肯定感を育てるほめ方|親のための「3秒カード」で言葉がけが変わった

はじめに

「もっと褒めてあげたいのに、つい怒ってしまう…」

「頑張っているのは分かるけど、何て声をかけたらいいか分からない」

「『すごいね!』ばかりになってしまう…」

そんな悩みはありませんか?

私自身、子どもの自己肯定感を高めたいと思いながらも、

  • 「早くして!」
  • 「またできてないよ!」
  • 「なんで何回言ってもできないの?」

と言ってしまい、後から反省することがよくありました。

そこで作ったのが、

「褒める前に見る3秒カード」

です。

結論から言うと、

できた時は「行動」を褒める。できない時は「存在」を大切にする。

この2つを意識するだけで、子どもへの声かけが変わり、自己肯定感を育てる土台になると感じています。

自己肯定感を育てる褒め方には2種類ある

自己肯定感を育てる関わり方には、

① 行動を褒める(成功体験)

② 存在を大切にする(存在承認)

の2つがあると言われています。

どちらかだけではなく、

両方のバランスが大切です。

① 行動を褒める(成功体験)

子どもが頑張ったことや挑戦したことを具体的に伝えます。

例えば…

  • 最後まで頑張った
  • 自分でやった
  • 挑戦した
  • あきらめなかった
  • 優しくできた
  • 待つことができた
  • 手伝ってと言えた

よく使える例文

✅「最後まで頑張ったね!」

✅「自分でできたね!」

✅「やってみようと思ったんだね!」

✅「あきらめなかったね!」

✅「優しくできたね!」

✅「待つことができたね!」

✅「お話を聞けたね!」

✅「手伝ってって言えたね!」

✅「少しずつ上手になってきたね!」

✅「チャレンジしたことがすごいよ!」

「すごいね!」だけではなく、

何を頑張ったかを具体的に伝える

ことがポイントです。

② 存在を大切にする(存在承認)

うまくいかなかった日もあります。

失敗した日

泣いた日

癇癪の日

頑張れなかった日

そんな時は、

「できなかったこと」ではなく、

「あなたは大切な存在だよ」

という安心感を伝えることも大切です。

よく使える例文

❤️「できなくても大丈夫だよ」

❤️「また一緒にやってみようね」

❤️「今日は難しかったね」

❤️「失敗しても大丈夫」

❤️「ママ(パパ)は味方だよ」

❤️「泣きたくなる日もあるよね」

❤️「頑張ろうとしていたの、知ってるよ」

❤️「一緒にいてくれてうれしいよ」

❤️「大好きだよ」

❤️「できても、できなくても大切な存在だよ」

我が家も、とっさに褒めるのが苦手でした【体験談】

私は、「自己肯定感を高める褒め方が大切」

という話を知っていても、

実際にはとっさに言葉が出ませんでした。

忙しい朝。

兄弟げんか。

宿題。

片付け。

つい、

「早く!」

「まだ?」

「何回言ったら分かるの?」

になってしまう。

そして、

「もっと違う言い方ができたかもしれない…」

と反省することもありました。

だからこそ、

迷った時にすぐ見られるように、

「親のための視覚支援カード」

を作りました。

完璧じゃなくても大丈夫。

少しずつ声かけを変えていけばいいと思っています。

【無料公開】褒める前に見る「3秒カード」

① 今、頑張ったことは?

🔍 さがす

② 何て言う?

💬 行動を褒める

③ できなくても…

❤️ 存在を大切にする

忙しい時こそ、

3秒だけ立ち止まって、

「今日はどんな言葉をかけようかな?」

と思い出せるカードです。

ASD・ADHD・発達ゆっくりさんの保護者にもおすすめ

このカードは、

  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD
  • 発達ゆっくりさん
  • 不安が強い子
  • 自信をなくしやすい子

の保護者にもおすすめです。

私自身、

「注意すること」ばかり増えてしまい、

褒めることを忘れてしまう時期がありました。

だからこそ、

親自身が見返せる視覚支援も必要だと感じています。

よくある質問(Q&A)

子どもの自己肯定感を高めるには、たくさん褒めればいいですか?

必ずしも「たくさん褒めること」が大切なのではありません。

「何を頑張ったか」を具体的に認めたり、

「できなくても大切な存在だよ」と伝えたりすることが自己肯定感につながると言われています。

「すごいね!」だけの褒め方でも大丈夫ですか?

もちろん悪くありません。

ただ、

「最後まで頑張ったね」

「自分でやってみたね」

など、行動を具体的に伝える方が、子どもには伝わりやすいと言われています。

褒めすぎるとわがままになりませんか?

具体的な行動を認めることと、甘やかすことは別です。

安心感や成功体験を積み重ねることは、自己肯定感の土台になると考えられています。

毎日褒めないといけませんか?

完璧でなくても大丈夫です。

1日1回でも、

「頑張ったこと」

「大好きだよ」

を伝えるだけでも十分だと思います。

怒った後でも自己肯定感は下がってしまいますか?

誰でも怒ることはあります。

大切なのは、その後に

「さっきは怒っちゃったけど、大好きだよ」

「一緒に頑張ろうね」

と関係を修復することです。

子どもが失敗した時は何と言えばいいですか?

まずは、

「今日は難しかったね」

「また一緒にやってみよう」

など、気持ちに寄り添う言葉がおすすめです。

できなくても大切な存在であることを伝えることも大切です。

発達障害(ASD・ADHD)の子にも効果がありますか?

ASDやADHDのお子さんにも、具体的な褒め方は伝わりやすいことがあります。

「優しくできたね」

「最後までやったね」

など、行動を見える化して伝えることがおすすめです。

自己肯定感と自己効力感は違うのですか?

自己肯定感は、

「自分には価値がある」

という気持ち。

自己効力感は、

「自分ならできそう」

という感覚です。

行動を褒めることで自己効力感が育ち、存在を認めることで自己肯定感が育つと言われています。

親が褒めるのが苦手でも大丈夫ですか?

大丈夫です。

私自身も、とっさに言葉が出ないことがあります。

そんな時は「3秒カード」のように、見ながら少しずつ練習していけば十分だと思います。

何歳から自己肯定感を育てる褒め方を始めればいいですか?

乳幼児期から小学生、中学生になっても遅くありません。

年齢に関係なく、

「頑張りを認める」

「存在を大切にする」

ことは、いつからでも始められます。

自己肯定感を高める魔法の言葉はありますか?

「大好きだよ」

「ありがとう」

「頑張ったね」

「一緒にやってみよう」

など、安心感と成功体験につながる言葉がおすすめです。

子どもを褒めるタイミングはいつがいいですか?

できるだけその場ですぐに伝える方が、子どもに伝わりやすいと言われています。

結果より過程を褒めるとはどういうことですか?

「100点取れてすごい」ではなく、

「毎日頑張っていたね」

「最後まであきらめなかったね」

など、努力や挑戦を認めることです。

自己肯定感が低い子の特徴はありますか?

自信がない

失敗を怖がる

「どうせ無理」と言う

人と比べて落ち込む

などが見られることがあります。

子どもを叱ると自己肯定感は下がりますか?

叱ること自体が悪いわけではありません。

行動を注意しても、

「あなたは大切な存在だよ」

というメッセージを伝えることが大切です。

自己肯定感を下げるNGな褒め方はありますか?

「天才!」

「一番!」

など結果や能力だけを褒め続けると、失敗を怖がることがあります。

過程を認める褒め方がおすすめです。

兄弟で比べるのは良くないですか?

「お兄ちゃんはできるのに」

「妹はできるのに」

などの比較は、自信を失う原因になることがあります。

昨日の本人と比べる視点がおすすめです。

自己肯定感を高める習慣はありますか?

一緒に遊ぶ

スキンシップ

「ありがとう」を伝える

寝る前に今日の頑張りを話す

など、小さな積み重ねが大切です。

親の自己肯定感も関係しますか?

親が完璧を目指しすぎると、苦しくなることがあります。

親自身も、

「今日も頑張った」

と認めることが大切だと思います。

自己肯定感を育てる「3秒カード」とは何ですか?

「何を頑張った?」

「何て言う?」

「できなくても大丈夫」

の3ステップで、忙しい時でも親が声かけを思い出せる視覚支援カードです。

まとめ

自己肯定感を育てる褒め方は、

「できたから褒める」だけではありません。

🌷できた時は「行動」を褒める

🌷できない時は「存在」を大切にする

この2つを積み重ねることで、

子どもは

「頑張ってもいい」

「失敗しても大丈夫」

「自分は大切な存在なんだ」

と思えるようになるのかもしれません。

そして実は、

この「3秒カード」は、

子どものためだけでなく、

頑張っている保護者自身のための視覚支援でもあります。

完璧じゃなくて大丈夫。

一緒に少しずつ、自己肯定感を育てていけたらうれしいです。

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 私は、2歳と4歳の発達障害の息子を育てているママです。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、現役保育士監修のもと、発達に特性のあるお子さんとの向き合い方や、日々の悩みに寄り添う情報をこのブログで発信しています。 「ことばがゆっくり」「感覚に敏感」「お友だちとの関わりがむずかしい」そんな日々のちょっとした困りごとに、私自身もたくさん向き合ってきました。 このブログでは、🔸わが子のリアルなエピソード🔸家庭でできる関わりの工夫🔸ママの心がふっと軽くなるヒントなどをお届けしています。 🍀「私だけじゃないんだ」そう思える場所が、ここで見つかりますように。どうぞ、気軽に読んでいってください☺️

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