はじめに
「マイクラを買ったけれど、子どもだけでは操作が分からない……。」
「どのボタンを押せば、ブロックを置けるの?」
「さっき教えたのに、また『どうするの?』と聞かれる。」
そんなことはありませんか?
我が家でも、小学1年生の子どもがNintendo Switchで初めてマイクラに挑戦することになりました。
マイクラは、
- 自由に歩き回る
- ブロックをこわす
- ブロックを置く
- 家を作る
- 好きな世界を作る
など、自由度がとても高いゲームです。
一方、初めて遊ぶ子どもにとっては、
「どのボタンで何ができるの?」
というところからのスタートです。
特にSwitchでは、
左スティックで移動しながら、右スティックで周りを見る
という操作も必要になります。
そこで今回は、Switchもマイクラも初めての子ども向けに、まず覚えたい基本操作を分かりやすくまとめます。
子どもが一人でも確認しやすいように、基本操作をまとめた視覚支援カードも無料公開します。
※本記事はMinecraftの公式・公認教材ではありません。家庭で遊ぶ際の参考として、独自に作成したものです。
初めてのマイクラは全部覚えなくてOK!
マイクラには、たくさんの操作があります。
しかし、初めから全部覚える必要はありません。
まずは、
①歩く
②見る
③ジャンプする
④ブロックをこわす
⑤ブロックを置く
この5つから始めるのがおすすめです。
この5つができれば、マイクラの世界を歩き回ったり、ブロックを使って簡単な建物を作ったりできます。
最初はこの5つを、「説明を聞いて覚える」のではなく、実際に動かしながら一つずつ試してみましょう。
Switch版マイクラ|最初に覚えたい5つの基本操作
① 左スティックで「歩く」

キャラクターを歩かせるときは、
左スティック
を使います。
左スティックを、
- 前に倒す → 前に進む
- 後ろに倒す → 後ろに進む
- 左に倒す → 左へ進む
- 右に倒す → 右へ進む
というように動かします。
子どもには、
「左のぐりぐりは、歩く!」
と伝えると覚えやすいです。
最初は目的地を決めず、
「前に行ってみよう!」
「今度は後ろ!」
「木のところまで行けるかな?」
など、ゲーム感覚で練習してもよいと思います。
② 右スティックで「見る」
周りを見るときは、
右スティック
を使います。
右スティックを動かすと、
- 上を見る
- 下を見る
- 左を見る
- 右を見る
ことができます。
ここは、初めてゲームをする子どもには少し難しいところです。
左スティックで歩きながら、右スティックで向きを変える必要があるためです。
最初から、
「歩きながら周りを見て!」
としなくても大丈夫。
まずは立ち止まって、
「右のぐりぐりを動かして、木を見つけよう!」
など、見る操作だけを練習すると分かりやすくなります。
③ Aボタンで「ジャンプ」
ジャンプするときは、
Aボタン
を押します。
段差を越えたり、高いところへ上がったりするときにも使います。
これは比較的覚えやすい操作です。
「Aはジャンプ!」
と覚えてしまいましょう。
最初は、
「ジャンプしてみよう!」
「ジャンプしながら前に進めるかな?」
など、遊びながら練習するのがおすすめです。
④ ZRで「こわす」
マイクラでは、さまざまなブロックをこわすことができます。
ブロックをこわすときは、
ZRボタン
を使います。
まず、右スティックを動かして、こわしたいブロックに画面中央の印を合わせます。
そして、
ZRを長押し
します。
すると、ブロックをこわすことができます。
子どもには、
「こわしたいものを見る → ZRを長押し」
と、2つに分けて伝えると分かりやすいです。
⑤ ZLで「置く・使う」
ブロックを置くときは、
ZLボタン
を使います。
置きたい場所に画面中央の印を合わせて、
ZLを押します。
すると、持っているブロックを置くことができます。
最初は、「ZR=こわす」「ZL=置く・使う」とセットで覚えるのがおすすめです。
ブロックを、
置く
↓
こわす
↓
また置く
と繰り返すだけでも、操作の練習になります。
まずはこの5つができればOK!
最初に覚える操作をまとめると、
| やりたいこと | 操作 |
|---|---|
| 歩く | 左スティック |
| 見る・向きを変える | 右スティック |
| ジャンプ | A |
| ブロックをこわす | ZR |
| ブロックを置く・使う | ZL |
まずは、この5つから始めてみましょう。
※操作方法は設定などによって異なる場合があります。本記事では基本的な操作設定をもとに紹介しています。
慣れてきたら覚えたい操作
5つの基本操作に慣れてきたら、少しずつ他の操作も覚えていきます。
例えば、
| やりたいこと | 操作 |
| 持ち物を開く | X |
| 手に持つものを変える | L・R |
| メニューを開く | + |
| しゃがむ | 右スティック押し込み |
などがあります。
この操作は、下の「基本操作②」のカードにまとめています。
ただし、これらも一度に覚えなくて大丈夫です。
必要になったときに、
「今度はこのボタンを覚えよう!」
と一つずつ追加していきます。
操作練習ならクリエイティブモードから始める方法も
初めてマイクラを遊ぶ子どもには、まずクリエイティブモードから始める方法もあります。
サバイバルモードでは、
- 敵が出てくる
- 体力が減る
- 食べ物が必要になる
- 素材を集める
- 道具を作る
など、考えることが一気に増えます。
もちろん、それがマイクラの面白さでもあります。
しかし、まだ基本操作が分からない段階では、
「動かし方を覚える」
だけでも大仕事です。
まずはクリエイティブモードで、
歩く
↓
見る
↓
こわす
↓
置く
↓
作る
という基本を楽しんでから、サバイバルモードに挑戦してもよいと思います。
初日は「小さなおうち」を作ってみよう
操作を覚えるだけでは、子どもが飽きてしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、
簡単なミッションを作ること
です。
例えば、
ミッション1
歩いて木を見つけよう!
ミッション2
ジャンプしてみよう!
ミッション3
ブロックを1個こわしてみよう!
ミッション4
ブロックを置いてみよう!
ミッション5
ブロックを並べて、小さなおうちを作ろう!

これなら、遊んでいるうちに自然と基本操作を練習できます。
全部できなくても大丈夫です。
「今日は歩けた!」
「自分でブロックを置けた!」
というところから始めていきましょう。
小1には「見ながら操作できるカード」も便利
ゲームの操作を口頭で、
「右のスティックを動かして!」
「今度はZR!」
「違う、そっちじゃないよ!」
と何度も説明すると、教える側も子どもも疲れてしまうことがあります。
そんなときに便利なのが、
操作方法を絵で確認できる視覚支援カード
です。
例えば、
あるく → 左スティック
みる → 右スティック
ジャンプ → A
こわす → ZR
おく → ZL
というように、
「やりたいこと」と「押す場所」
を一緒に見られるようにします。
分からなくなったときに、
「カードを見てみよう!」
と自分で確認できれば、少しずつ一人で遊びやすくなります。
【無料公開】Switch版マイクラ基本操作カード
今回は、子どもが一度にたくさんの操作を覚えなくてもいいように、3つのステップに分けて視覚支援カードを作りました。
Switch版マイクラ基本操作①|まず覚えたい5つの操作
歩く・見る・ジャンプ・こわす・置く。

① あるく
→ 左スティック
② みる
→ 右スティック
③ ジャンプ
→ Aボタン
④ こわす
→ ZRボタン
⑤ おく
→ ZLボタン
Switch版マイクラ基本操作②|慣れてきたら覚えたい操作
持ち物を開く・持つものを変える・メニュー・しゃがむ。

Switch版マイクラ基本操作③|簡単な建物を作ってみよう
おうち・塔・橋・階段など、簡単な建物を作りながら、ブロックを置いたり重ねたりする練習ができます。

印刷して使う場合は、ラミネートしたり、クリアファイルに入れたりしておくのもおすすめです。
Switchの近くに置いておくと、「どうやってジャンプするんだっけ?」となったときにも、自分で確認できます。
操作カードは「全部入り」にしない
子どもが見る操作カードは、情報を詰め込みすぎないことも大切です。
マイクラには、まだまだたくさんの操作があります。
しかし、最初からすべてを1枚に入れてしまうと、
「どこを見ればいいの?」
となってしまうことがあります。
そこで、
基本操作①
→ 歩く・見る・ジャンプ・こわす・置く
から始めて、
慣れてきたら、
基本操作②
→ 持ち物・アイテムの選び方
基本操作③
→ 簡単な建物の作り方
というように、少しずつステップアップしていく方法がおすすめです。
まとめ
Switchで初めてマイクラを遊ぶときは、すべての操作を覚える必要はありません。
まずは、
① 左スティック=歩く
② 右スティック=見る
③ A=ジャンプ
④ ZR=こわす
⑤ ZL=置く
この5つから始めてみましょう。
説明だけでは分かりにくい場合は、実際に操作しながら一つずつ覚えていく方法もおすすめです。
「今日は歩けた。」
「自分でジャンプできた。」
「初めてブロックを置けた!」
そんな小さな「できた」を積み重ねながら、少しずつ操作を増やしていけば十分です。
マイクラは、操作に慣れてくると、自分で考えたものを自由に作れる楽しさがあります。
まずは難しいことを考えず、
「自分で動かせた!」
というところから楽しんでみてください。