はじめに
「学校に着いてから何をすればいいの?」
「宿題や連絡帳を出し忘れてしまう…」
「先生に何度も声を掛けてもらっている」
そんな悩みはありませんか?
小学校に入学すると、子どもたちは自分で準備を進める場面が一気に増えます。
しかし、
- 何から始めればいいか分からない
- やることを忘れてしまう
- 順番が分からない
という子も少なくありません。
特に発達障害(ASD・ADHD)や発達特性のある子どもは、口頭の指示だけでは理解が難しいことがあります。
そんな時に役立つのが視覚支援です。
今回は、小学校へ登校した後の流れを分かりやすくまとめた【小学校についたらカード】を無料で配布します。
無料ダウンロード|小学校についたらカード

内容
🔴 いまここ
① くつをぬぐ
② くつをしまう
③ うわぐつをはく
④ きょうしつへいく
⑤ ランドセルをおく
⑥ れんらくちょうをだす
⑦ しゅくだいをだす
⑧ すいとうをおく
⑨ せきにつく
⭐ あそぶ
※学校によって流れが異なる場合があります。
小学校は「自分で準備する」ことが増える
幼稚園や保育園では先生が近くでサポートしてくれることが多いですが、
小学校では、
- 宿題を出す
- 連絡帳を提出する
- 荷物を整理する
などを自分で行う場面が増えます。
そのため、
「何をすればいいのか分からない」
「途中で忘れてしまう」
ということもあります。
特に小学校入学直後は、新しい環境への緊張もあり、準備がうまくできないことがあります。
視覚支援が役立つ理由
視覚支援とは、絵や写真、イラストなどを使って情報を見える化する支援方法です。
例えば、
「準備してね」
と言われても、
- 何から始める?
- 次は何をする?
- あと何個ある?
が分からない子もいます。
しかし、流れカードを使うことで、
- 見通しが持てる
- 不安が減る
- 自分で行動しやすくなる
というメリットがあります。
わが家が小学校入学前に不安だったこと
息子が年長になり、
「小学校でちゃんと準備できるかな?」
という不安がありました。
小学校では、
- 宿題提出
- 連絡帳提出
- 荷物整理
など、自分で行うことが増えます。
だからこそ、
事前に流れを見える化しておくことは大切だと感じています。
実際に発達特性のある子どもは、
「次に何をするか」
が分かるだけで行動しやすくなることがあります。
おすすめの使い方
ラミネートする
繰り返し使えるのでおすすめです。
チェックを付ける
終わった項目にチェックを付けると達成感が生まれます。
「いまここ」を使う
洗濯ばさみやマグネットを動かして、
今どこまで終わったのかを見える化する方法もおすすめです。
就学前の練習にも
小学校入学前から見ておくことで、
学校生活のイメージ作りにも役立ちます。
こんな子におすすめ
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD
- DCD(発達性協調運動症)
- 支援級を検討している子
- 小学校入学を控えている年長児
- 忘れ物や出し忘れが多い子
- 見通しがあると安心する子
関連する無料視覚支援カード
こちらも無料で公開しています。
- 登園後の流れカード(幼稚園版)
- 登園後の流れカード(保育園版)
- みずぎからふくにきがえよう
- おはなしのコツ
- 気持ちカード(準備中)
- 帰宅後の流れカード(準備中)
リクエスト募集中
「こんなカードが欲しい」
「学校生活のこんな場面で困っている」
というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
実際の子育てや療育経験をもとに、今後も無料で視覚支援カードを追加していく予定です。
まとめ
小学校入学後は、自分で準備を進める場面が増えます。
視覚支援カードを使うことで、
「次に何をするのか」
が分かりやすくなり、自信を持って行動するきっかけになることがあります。
ぜひご家庭や就学準備に活用してみてください。