視覚支援

【無料公開】【友達と比べてしまう子に】「くらべるのは きのうの じぶん」視覚支援カード|幼児・小学校低学年向け

比べるのは昨日の自分視覚支援カード

「○○くんはできるのに…」と落ち込んでいませんか?

「友達と比べて『ぼくはできない』と言ってしまう…」

「負けるとすぐに自信をなくしてしまう…」

「昨日よりできるようになっているのに、自分では気付けない…」

そんな悩みはありませんか?

幼児や小学校低学年では、学校生活の中で友達と比べる場面が増えてきます。

しかし、

  • 「自分だけできない」と思ってしまう
  • 友達の方が上手に見える
  • 一度負けると諦めてしまう
  • 自分の成長に気付きにくい

という子は少なくありません。

特に、

  • 周りとの差を気にしやすいお子さん
  • 完璧を目指しやすいお子さん
  • 苦手なことがあると自信をなくしやすいお子さん
  • 発達のペースに凸凹があるお子さん

などは、友達と比べたことをきっかけに、

「自分はできない。」

と感じてしまうこともあります。

そこで今回は、

「くらべるのは きのうの じぶん」視覚支援カードを無料公開します。

友達と比べるのではなく、

昨日の自分より一歩成長できたことを大切にする

という考え方を、イラストで分かりやすく伝えられる教材です。

視覚支援カードで伝えたいこと

カードでは、

階段を一段ずつ上る子どもの姿を通して、

  • やってみた
  • れんしゅうした
  • できた!

という一歩ずつの積み重ねを表現しています。

ゴールへ一気に進むのではなく、

小さな成長を積み重ねることが大切だと伝えます。

そして最後に、

「くらべるのは きのうの じぶん」

というメッセージで締めくくります。

成長は人それぞれ

子どもは、

「○○くんの方が速い。」

「○○ちゃんはもうできる。」

と周りを見て落ち込むことがあります。

でも、

歩く速さが違うように、

成長する速さも一人ひとり違います。

大切なのは、

昨日より、

  • 一文字多く書けた
  • 一回多く縄跳びが跳べた
  • 一人でできることが増えた

そんな小さな成長に気付くことです。

家庭でできる声かけ

友達と比べて落ち込んでいるときは、

✕「○○くんを見習いなさい。」

ではなく、

〇「昨日より上手になったね。」

〇「前はできなかったけど、今日はできたね。」

〇「頑張って練習したね。」

〇「少しずつ階段を上っているね。」

という声かけがおすすめです。

子ども自身が、

「昨日の自分より成長した」

と感じられることが、自信につながります。

我が家でもありました

我が家の息子も、

「○○くんはできるのに。」

と、自分と友達を比べて落ち込むことがありました。

そんなとき、

「昨日の自分と比べてみよう。」

「前はできなかったことが、今日はできているよ。」

と話すようにしました。

すると少しずつ、

「前よりできた。」

と、自分の成長を口にすることが増えてきました。

子どもの成長は、大きな変化だけではありません。

昨日より少し前へ進めたことも、立派な成長なのだと感じています。

友達ではなく「過去の自分」にも目を向けてみよう

友達と比べること自体が、悪いわけではありません。

「あの子みたいになりたい。」

という気持ちが、挑戦するきっかけになることもあります。

でも、

比べるたびに、

「自分はできない。」

「自分はダメだ。」

と思ってしまうなら、

少し視点を変えてみてもいいのかもしれません。

比べる相手を、

「昨日の自分」

にしてみます。

昨日はできなかったけれど、今日は少しできた。

前は一人では難しかったけれど、今日は少し自分でできた。

そんな変化も、立派な成長です。

友達がどこまで進んでいるかだけではなく、

「自分はどこまで進んできたかな?」

と振り返ることで、

自分自身の成長にも気付きやすくなります。

【無料公開】スマートフォンから画像を保存して、そのまま印刷できる

昨日の自分よりできた視覚支援カード(男の子)

昨日の自分よりできた視覚支援カード(女の子)

今回紹介した

【無料公開】【友達と比べてしまう子に】「くらべるのは きのうの じぶん」視覚支援カード|幼児・小学校低学年向け

は、ご家庭や保育園・幼稚園・学校・放課後等デイサービスなどで自由にご活用いただけます。

こんなお子さんにおすすめ

  • 友達と比べて落ち込みやすい
  • 自信がない
  • 成功体験を増やしたい
  • 自己肯定感を育てたい
  • 前向きな気持ちを育てたい

よくある質問

友達と比べることは悪いことですか?

悪いことではありません。

周りを見ることで刺激を受けることもあります。

ただ、「自分はダメだ」と思い込んでしまうと、自信を失いやすくなります。

まずは、自分自身の成長にも目を向けられるようにしましょう。

小さな成長でも褒めた方がいいですか?

はい。

小さな成長に気付き、言葉にして伝えてあげることは大切です。

「昨日より少しできたね。」

「最後まで頑張れたね。」

と伝えるだけでなく、

「昨日の自分と比べたら、どう?」

「前よりできるようになったところはあるかな?」

と聞いてみるのもおすすめです。

子ども自身が「前よりできた」と気付くことが、自信につながっていきます。

まとめ

友達と比べると、

できないことばかりが目についてしまうことがあります。

友達と比べることがあっても大丈夫です。

でも、そんなときこそ、

「昨日の自分と比べたら、どうかな?」

と、自分自身の成長にも目を向けてみてください。

一歩でも前に進めたら、それは立派な成長です。

ぜひ、ご家庭や学校で視覚支援カードを活用しながら、

「くらべるのは きのうの じぶん」

というメッセージを、お子さんへ伝えてみてください。

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 小学生と未就学児の兄弟を育てている母です。長男にはASD・ADHD・DCD・吃音があり、療育や学校生活、家庭での関わりを通して、さまざまな困りごとに向き合ってきました。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、実際の子育て経験をもとに、家庭・学校・療育で使える視覚支援カードや無料教材、子育ての工夫を発信しています。 「ことばだけでは伝わりにくい」「次に何をすればよいか分からない」「学習につまずいている」など、その子に合う「分かる方法」を一緒に見つけられる場所を目指しています。 子育ての困りごとが少しでも軽くなりますように。どうぞ気軽に読んでいってください☺️

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