はじめに
「プールの着替えが心配…」
「服を脱いだ後、何をすればいいのか分からない」
「水着を一人で着られるかな?」
小学校や幼稚園、保育園のプール活動が始まる前に、不安を感じる保護者は少なくありません。
特に発達障害(ASD・ADHD)や発達性協調運動症(DCD)のある子どもは、
- 手順を覚える
- 順番通りに行動する
- 着替えを素早く行う
ことが難しい場合があります。
わが家でも、
「プールの着替え大丈夫かな?」
という不安がありました。
そこで作ったのが、この【ふくからみずぎにきがえよう】カードです。
服から水着に着替える流れをイラストで見える化し、子どもが自分で確認しながら進められるようにしました。
プール後の着替えはこちら → 「みずぎからふくにきがえよう」
【無料公開】ふくからみずぎにきがえよう
※画像は保存・印刷してご利用いただけます。
男の子バージョン

女の子バージョン

内容
① タオルをまく
② ふくをぬぐ
③ パンツをぬぐ
④ みずぎをきる
⑤ タオルをとる
⑤ ラッシュガードをきる
⑥ ぼうしをかぶる
⑦ ふくをたたむ
⭐ プールへいこう!
※園や学校によって流れが異なる場合があります。
わが家が一番不安だったのは「腰タオルでの着替え」
小学校のプール授業を意識し始めた頃、
私が特に気になっていたのが
「腰タオルでどうやって着替えるの?」
ということでした。
大人には当たり前でも、
子どもにとっては初めて経験することです。
特に、
- 着替えが苦手
- 不器用さがある
- 順番を覚えるのが苦手
という子にとっては、
何をすればいいのか分からなくなってしまうこともあります。
そこで、
服から水着に着替える流れをイラストで見える化してみました。

なぜプール前の着替えは難しいの?
大人から見ると簡単そうに見えるかもしれません。
しかし子どもにとっては、
- 服を脱ぐ
- 水着を着る
- 帽子を準備する
- 脱いだ服を片付ける
など、たくさんの作業があります。
さらに、
周りの子も同時に着替えているため、
焦ってしまうこともあります。
視覚支援が役立つ理由
視覚支援とは、
絵や写真、イラストを使って情報を分かりやすく伝える方法です。
例えば、
「着替えてね」
と言われても、
- 何から始める?
- 次は何をする?
- 忘れていることはない?
が分からない子もいます。
しかし、
流れカードがあることで、
- 見通しが持てる
- 順番が分かる
- 安心して行動できる
というメリットがあります。
小学校入学前の練習にもおすすめ
小学校では、
限られた時間の中でプールの準備を行います。
そのため、
事前に流れを知っておくだけでも安心感につながります。
年長さんの就学準備にもおすすめです。
わが家が意識したこと
着替えの練習というと、
「早くして!」
と言いたくなってしまうことがあります。
でも、
焦ると余計にうまくいかないこともあります。
わが家では、
まず順番を覚えることを優先しました。
視覚支援カードを見ながら、
「次は何かな?」
と確認するだけでも、
子どもにとっては安心材料になることがあります。
こんな子におすすめ
✅ ASD(自閉スペクトラム症)
✅ ADHD
✅ DCD(発達性協調運動症)
✅ 着替えが苦手
✅ 順番を覚えるのが苦手
✅ プールが不安
✅ 小学校入学を控えている年長児
ご利用方法
本ページの画像は無料でご利用いただけます。
スマートフォンやパソコンに保存し、ご家庭や園で印刷してお使いください。
ラミネートすると繰り返し使いやすくなります。
おすすめの使い方
プール開き前に見る
流れを知っておくことで見通しが持てます。
家で練習する
実際の水着を使って練習すると理解しやすくなります。
ラミネートして使う
繰り返し確認できるのでおすすめです。
チェックを付ける
終わった項目を確認すると達成感につながります。
関連する無料視覚支援カード
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- おはなしのコツ
- 気持ちカード(準備中)
リクエスト募集中
「こんなカードが欲しい」
「こんな場面で困っている」
というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
実際の子育て経験をもとに、今後も無料で視覚支援カードを追加していく予定です。
まとめ
プール前の着替えは、
子どもにとって意外と複雑な作業です。
視覚支援カードを使うことで、
「次に何をするのか」
が分かりやすくなり、自信を持って行動するきっかけになることがあります。
ぜひご家庭や就学準備で活用してみてください。