はじめに
「プライベートゾーンってどう教えればいいの?」
「まだ小さいから早い?」
「学校や療育で教えた方がいいの?」
そんな悩みを持つ保護者の方も多いと思います。
近年は、
- インターネットの普及
- SNSトラブル
- 性被害に関するニュース
- 子ども同士のトラブル
などを目にする機会も増えています。
だからこそ大切なのが、
👉 自分の体を守る力
です。
今回は、
小学生や幼児でも分かりやすい
「プライベートゾーン視覚支援カード」
を無料公開します。
結論|プライベートゾーンは早いうちから伝えておきたい
プライベートゾーン教育は、
性教育というより
👉 防犯教育
👉 自分の体を守る教育
です。
難しい説明は必要ありません。
まずは、
- 水着で隠れるところ
- 口(くち)
- 嫌な時は「いや」と言う
- 困ったら大人に相談する
この4つを伝えるだけでも十分です。
プライベートゾーンは何歳から教える?
おすすめは3〜4歳頃からです。
難しい説明は必要ありません。
まずは、
✔ 水着で隠れるところ
✔ 口(くち)
✔ 自分の体は大切
ということから伝えれば十分です。
幼児期から少しずつ伝えることで、
防犯意識や自己肯定感にもつながります。
プライベートゾーンとは?
のカードでは、
子どもにも分かりやすいように、
👙 水着で隠れるところ
👄 口(くち)
をプライベートゾーンとして説明しています。
これらは、
👉 自分だけの大切な場所
です。
勝手に見せたり、
勝手に触らせたりしません。
また、
「いやだな」
「こわいな」
「へんだな」
と思った時は、
信頼できる大人へ相談して良いことも伝えていきます。
なぜ口もプライベートゾーンなの?
口は、
- 食べる
- 話す
- 気持ちを伝える
など、大切な役割があります。
また、
無理やり触られたり、
無理やりキスをされたりしないよう、
口も大切な場所として伝えられることがあります。
子どもには、
👉 「自分の体は自分のもの」
ということを分かりやすく伝えることが大切です。
視覚支援カード① プライベートゾーンとは?


子どもへの伝え方
「ここは大切な場所だよ」
「勝手に見せたり触らせたりしないよ」
とシンプルに伝えます。
視覚支援カード② プライベートゾーン3つのおやくそく


3つのおやくそく
① みせない
② さわらせない
③ こまったら おとなにいう
一番大切なのは、
👉 「相談していい」
と知ることです。
視覚支援カード③ いや!といおう

子どもは、
嫌なことがあっても
固まってしまったり、
断れなかったりすることがあります。
そこで、
- 「いや!」
- 「だめ!」
- 「やめて!」
を練習しておくことも大切です。
視覚支援カード④ こんなときは相談
(女の子版)

(男の子版)

こんな言葉は要注意
⚠ 「ないしょだよ」
⚠ 「だれにもいわないでね」
⚠ 「みせて」
⚠ 「いったらだめ」
もし相手が誰であっても、
子どもが
- いやだな
- こわいな
- へんだな
と思ったら、
👉 信頼できる大人へ相談して良い
と伝えましょう。
相手が誰でも同じルール

大切なのは、
「知らない人だから危険」
ではありません。
実際には、
- 知っている人
- 友達
- 大人
- 支援者
- 先生
など、
相手が誰であっても、
子ども自身が
「嫌だ」
「怖い」
「変だ」
と感じた時は相談して良いことを伝えることが重要です。
なぜ「だれが あいてでも」のカードを作ったのか
近年は、
学校や習い事、スポーツクラブなどでの子どもへの不適切な関わりや性被害に関するニュースを目にすることがあります。
また、インターネットやSNSの普及により、子どもを取り巻く環境も大きく変化しています。
もちろん、多くの先生や支援者は子どもたちのために一生懸命支援してくださっています。
しかし大切なのは、
「先生だから安全」
「知っている人だから大丈夫」
と考えるのではなく、
相手が誰であっても、
- いやだな
- こわいな
- へんだな
と感じた時は、
👉 信頼できる大人へ相談して良い
と子ども自身が知っておくことです。
そのため、このページでは
「だれが あいてでも」
という視点のカードも作成しました。
ASD・ADHD・発達障害のある子にもおすすめ
このカードは、
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD
- DCD(発達性協調運動症)
- 発達ゆっくりさん
にも活用しやすいと思います。
特に発達特性のある子は、
言葉だけの説明よりも
👉 見て分かる
方が理解しやすいことがあります。
視覚化することで、
「どう行動したらいいか」
が分かりやすくなります。
家庭でできる伝え方
NG
❌ 怖い話ばかりする
❌ 脅して教える
❌ 恥ずかしいことだと伝える
おすすめ
⭕ 自分の体は大切
⭕ 困ったら相談していい
⭕ いやと言っていい
⭕ 大人が守る
と安心感を持たせながら伝える
無料公開について
このページでは、
プライベートゾーンの視覚支援カードを無料公開しています。
ご家庭や学校、療育などで自由に活用してください。
リクエスト募集中
「こんなカードが欲しい」
「学校生活のこんな場面で困っている」
というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
今後の制作の参考にさせていただきます。
よくある質問
何歳から教えればいいですか?
3〜4歳頃から少しずつ伝えられます。
性教育はまだ早いですか?
体を守るための教育なので早すぎることはありません。
男の子にも必要ですか?
必要です。
男の子も被害に遭う可能性があります。
女の子だけに教えればいいですか?
男女ともに大切です。
プライベートゾーンは何を指しますか?
一般的には水着で隠れる部分と口を指します。
「いや」と言えない子はどうしたらいい?
まずは家庭で練習してみましょう。
先生や支援者には絶対従うべき?
困ったことがあれば相談して良いことを伝えましょう。
子ども同士のトラブルにも役立ちますか?
役立ちます。
発達障害の子にも必要ですか?
特に視覚支援との相性が良いです。
学校へ持参しても良いですか?
学校のルールに従いながら活用しましょう。
先生や支援者にも嫌だと言っていい?
はい。
先生や支援者の多くは子どものために関わっています。
ただし相手が誰であっても、
「嫌だな」
「怖いな」
「変だな」
と感じた時は、
信頼できる大人へ相談して良いことを伝えておきましょう。
まとめ
プライベートゾーン教育は、
性教育ではなく、
👉 自分の体を守るための教育
です。
まずは、
✔ 水着で隠れるところと口を知る
✔ みせない
✔ さわらせない
✔ 困ったら大人に言う
この4つから始めてみてください。
子どもが
「自分の体は自分のもの」
と思えることが、
将来の大切な力につながります。