はじめに
運動会や体育の練習が始まると、
- 走るのが苦手
- フォームがぎこちない
- 「もっと速く走りたい」と言う
- 先生の説明だけでは理解しにくい
という子も多いのではないでしょうか。
特に、
- ASD
- ADHD
- 発達ゆっくりさん
- 視覚優位の子
は、
「腕を振ってね」
「前を見てね」
と言葉だけで説明されてもイメージしにくいことがあります。
そんな時に役立つのが、
👉 視覚支援カード
です。
この記事では、
かけっこが速くなる5つのコツをイラストで分かりやすくまとめた視覚支援カードを無料公開します。
目次
はじめに
かけっこが速くなる5つのコツ
① スタートで前を見る
② うでを大きく振る
③ ひざを上げる
④ 前を見て走る
⑤ ゴールまで走り切る
視覚支援カードとは?
なぜ視覚支援カードが効果的なの?
我が家で実際に使った感想
よくある質問
無料公開について
まとめ
かけっこが速くなる5つのコツ
結論から言うと、
走るのが速い子に共通するポイントは、
- スタート
- 腕振り
- ひざ上げ
- 視線
- ゴールまで走り切る
の5つです。
特別なトレーニングをしなくても、
フォームを意識するだけで変わることがあります。
無料公開|かけっこが速くなる視覚支援カード
今回、
運動会や体育で使いやすいように、
- かけっこが速くなる4つのコツ版
- かけっこが速くなる5つのコツ版
の2種類の視覚支援カードを作ってみました。
学校や家庭の状況に合わせて、
使いやすい方を選んでいただければと思います。
子どもによっては、
情報量が少ない4つ版の方が理解しやすいこともあります。
逆に、
運動会前の確認には5つ版が使いやすいかもしれません。




① スタートで前を見る
スタート直後に下を見るとスピードに乗りにくくなります。
合図が鳴ったら、
少し前を見るイメージがおすすめです。
② うでを大きく振る
腕を振ると足も動きやすくなります。
ポイントは、
後ろへしっかり引くこと。
③ ひざを上げる
ひざが上がると歩幅が広がります。
高く上げようと意識するだけでも変わります。
④ 前を見て走る
途中で横を見たり下を見たりするとスピードが落ちやすくなります。
ゴールを見る気持ちで走るのがおすすめです。
⑤ ゴールまで走り切る
意外と多いのが、
ゴール直前でスピードを緩めてしまうこと。
ゴールテープの先まで走るイメージを持つと最後まで力を出しやすくなります。
我が家で実際に使ってみた感想
もともとは、
息子から
「どうしたら速く走れるの?」
と聞かれたことがきっかけで、このカードを作りました。
息子は、
「腕を振る」
「前を見る」
と言われても、
最初は何をすれば良いのか分かっていませんでした。
そこで、
イラストや矢印で
「ここを見る」
「こう動かす」
を見える化してみました。
すると、
「こう?」
「これでいい?」
と自分なりに意識しながら走る姿が見られるようになりました。
急に速くなるわけではありませんが、
「何を頑張れば良いのか分かる」
ようになったのは大きな変化でした。
4つ版と5つ版どちらがおすすめ?
我が家では、
まず4つ版から見せて、
慣れてきたら5つ版を使う方法も良いと思いました。
特に発達特性のある子は、
情報量が少ない方が理解しやすい場合があります。
一方、
運動会前の最終確認には、
5つ版の方が使いやすいかもしれません。
お子さんに合った方を選んでみてください。
運動会前に親ができること
運動会前になると、
「少しでも速く走ってほしい」
と思う保護者も多いと思います。
しかし、
特別なトレーニングよりも、
まずは
- 前を見る
- 腕を振る
- ゴールまで走る
を意識するだけでも変わることがあります。
我が家も公園で遊びながら確認する程度でしたが、
カードがあることで親子で同じポイントを意識しやすくなりました。
視覚支援カードとは?
視覚支援とは、
言葉だけでは伝わりにくい内容を、
イラストや写真、文字で見える化する支援方法です。
特に、
・ASD
・ADHD
・発達ゆっくりさん
などでは、
「聞いて理解する」
より
「見て理解する」
方が得意な子もいます。
発達障害の子にも視覚支援カードは使える?
使えます。
特に、
- ASD
- ADHD
- DCD(発達性協調運動症)
- 発達ゆっくりさん
では、
言葉だけよりも、
絵や矢印で示した方が理解しやすいことがあります。
発達障害や吃音のある子にもおすすめ
このカードは、
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD
- DCD(発達性協調運動症)
- 吃音
のあるお子さんにも活用しやすいと思います。
特に発達特性のある子は、
言葉だけの説明よりも、
見て分かる方が理解しやすいことがあります。
視覚化することで、
「何を頑張ればいいのか」
が分かりやすくなります。
無料公開について
このページでは、
コツカードを無料公開しています。
ご家庭や学校、療育などで自由に活用してください。
リクエスト募集中
「こんなカードが欲しい」
「学校生活のこんな場面で困っている」
というものがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
実際の子育てや療育経験をもとに、今後も無料で視覚支援カードを追加していく予定です。
よくある質問
何歳から使えますか?
年少〜小学校低学年頃まで使いやすいです。
運動会前だけでも効果ありますか?
フォームを意識するきっかけになることがあります。
発達障害の子でも使えますか?
視覚支援との相性が良い子も多いです。
ASDの子に向いていますか?
見て理解するのが得意な子には特に使いやすいです。
ADHDの子にも使えますか?
走る前にポイントを確認するツールとして活用できます。
DCDの子にも使えますか?
運動の流れを理解する補助として使いやすいです。
家庭でも練習できますか?
公園や広場でも十分練習できます。
足が遅くても意味ありますか?
あります。
速さだけでなく走り方を学ぶ練習になります。
学校に持って行ってもいいですか?
先生に相談しながら活用してみてください。
無料で使えますか?
ご家庭や教育現場で自由に活用していただけます。
走るのが苦手な子でも使えますか?
もちろん使えます。
まずはフォームを意識するきっかけ作りとして活用できます。
年長の運動会にも使えますか?
十分使えます。
運動会前の確認にもおすすめです。
小学生でも使えますか?
低学年くらいまでは活用しやすいです。
視覚支援カードはラミネートした方がいいですか?
長く使うならラミネートがおすすめです。
体育の授業前に見せてもいいですか?
もちろんです。
事前確認として使いやすいと思います。
まとめ
かけっこが速くなるために大切なのは、
特別なトレーニングよりも、
まずは
✅ スタートで前を見る
✅ うでを大きく振る
✅ ひざを上げる
✅ 前を見て走る
✅ ゴールまで走り切る
といった基本のフォームを意識することです。
ただ、小さな子どもや発達特性のある子にとっては、
「前を見てね」
「うでを振ってね」
と言葉だけで伝えられても、なかなかイメージできないことがあります。
そんな時に役立つのが、視覚支援カードです。
イラストや矢印で見える化することで、
「何を頑張ればいいのか」
が分かりやすくなります。
我が家でも、息子から
「どうしたら速く走れるの?」
と聞かれたことをきっかけにカードを作りました。
実際に使ってみると、
「こうかな?」
と意識しながら走る姿が見られるようになり、言葉だけで説明するよりも伝わりやすいと感じました。
今回公開している
- かけっこが速くなる4つのコツ版
- かけっこが速くなる5つのコツ版
の視覚支援カードが、
運動会や体育の練習、日々の運動遊びの参考になればうれしいです。
最初から完璧にできなくても大丈夫。
子どもが
「できた!」
「前より上手になった!」
と感じられることが何より大切だと思います。
ぜひ親子で楽しみながら活用してみてください。 🌈🏃♂️✨