発達検査

発達クリニックに行かせたくない」と悩んだ私へ|実際に受診して感じたこと【体験談】

発達クリニックを怖がるママ

はじめに|「できれば行かせたくない」が本音でした

「発達クリニックに行かせたくない」

これは、当時の私が何度も思っていた言葉です。

・診断されたらどうなるの?
・普通級へ行けなくなる?
・「発達障害」と決めつけられる?
・まだ様子見でもいいんじゃない?
・親の育て方の問題と思われない?

正直、発達クリニックという言葉だけで怖かったです。

実際、我が家も最初から発達専門クリニックへ行ったわけではありません。

小児科の発達外来、
市の相談窓口、
園の先生との相談など、

「できれば発達クリニックへ行かずに済む方法」

を探していました。

でも年長になり、

・就学相談
・WISC検査
・普通級か通級か
・支援級も考える?
・放デイ利用する?

など、「小学校問題」が現実味を帯びてきました。

そして最終的に、発達クリニックを受診しました。

結果から言うと、「もっと早く行っても良かった」と思っています。

発達クリニックは、

「診断をつける場所」というより、

「子どもの困りごとを整理する場所」に近かったです。

今日は、

✔ 発達クリニックへ行かせたくなかった理由
✔ 実際に行ってどうだったか
✔ 受診して変わったこと
✔ 行くべきか迷った時に考えたこと

を、体験談ベースで正直に書きます。

目次

  1. 発達クリニックってどんな子が行くの?
  2. 発達クリニックへ行かない選択もある?
  3. 発達クリニックに行かせたくないと思った理由
  4. 最初は小児科の発達外来を利用した
  5. 年長で現実的になった「就学問題」
  6. WISC検査をすすめられて悩んだ
  7. 実際に発達クリニックへ行って感じたこと
  8. 発達クリニックの雰囲気は怖い?実際の印象
  9. 発達クリニックで相談して良かったこと
  10. 発達クリニックへ行くメリット・デメリット
  11. よくある質問(FAQ)
  12. まとめ|怖いと思うのは、それだけ真剣だから

発達クリニックってどんな子が行くの?

実際、私もずっと疑問でした。

「発達クリニックって、実際はどんな子が行ってるの?」

でも実際には、

・癇癪が強い
・落ち着きがない
・不器用
・友達トラブルが多い
・集団行動が苦手
・感覚過敏がある
・吃音がある
・授業についていきづらい
・忘れ物が多い

など、

「診断目的」だけではなく、

「子育てや学校生活で困りごとがある」

という理由で相談している家庭も多いようです。

発達クリニックへ行かない選択もある?

もちろん、
すべての子がすぐに発達クリニックを受診する必要があるわけではありません。

実際、

・小児科で相談する
・園や学校と連携する
・家庭で様子を見る

という選択をする家庭もあります。

ただ、

「怖いから行かない」

のか、

「今は様子を見る」

のかは、
少し違う気もしています。

発達クリニックに行かせたくないと思った理由

「診断されるのが怖い」と感じていた

一番怖かったのは、「診断されること」でした。

診断名がつくことで、

・将来に影響するのでは?
・支援級になる?
・普通級へ行けなくなる?
・周囲からどう見られる?
・「普通」ではなくなる?

そんな不安が頭から離れませんでした。

特にネットを見ると、

「もっと早く受診すれば良かった」

という声もあれば、

「診断されてショックだった」

という声もある。

調べるほど不安になっていました。

「まだ様子見でいいのでは?」と思っていた

もちろん、困りごとはありました。

・感覚過敏
・不器用さ
・集団行動の苦手さ
・吃音
・友達トラブル

など、気になることはありました。

でも一方で、

「個性の範囲かも」
「男の子だから?」
「成長したら落ち着く?」

という気持ちもあり、なかなか受診に踏み切れませんでした。

そして正直、

「発達クリニックへ行くほどではない」と思いたい気持ちもありました。

「うちの子を発達障害だと認めたくない」気持ちもあった

今だから言えるのですが、

「発達障害だと認めたくない」

気持ちも正直ありました。

診断がつくことで、未来が決まってしまう気がして怖かったんです。

でも実際は、

「診断をつけること」より、

「子どもが困らない方法を探す」

ことの方が重要でした。

最初は小児科の発達外来を利用した

いきなり発達専門クリニックへ行く勇気はなく、まずは小児科の発達外来へ相談しました。

ここで良かったのは、

「すぐ診断」という感じではなかったこと。

困りごとを整理したり、
家庭での対応を相談したり、

「まず話を聞いてもらう場所」として利用できました。

この段階があったからこそ、少しずつ気持ちの整理ができた気がします。

年長で現実的になった「就学問題」

転機になったのは、年長でした。

就学相談が近づき、

・普通級で大丈夫?
・通級は?
・支援級も考える?
・放デイ利用する?

など、一気に現実味が増しました。

もちろん、

発達クリニックへ行ったからといって、
必ずWISC検査を受けるわけではありません。

実際には、

・相談のみ
・経過観察
・親へのアドバイス
・園や学校との連携相談

などで終わるケースも多いようです。

ただ、我が家の場合は、
就学相談が近づいていたこともあり、

「一度、WISC検査も含めて相談してみませんか?」

という話が出ました。

実際、発達クリニックは予約が取りにくいことも多く、

地域によっては、初診まで数か月待ちになることもあります。

特に年長〜就学前は混みやすく、

「もっと早く予約しておけば良かった」

という声もよく見かけました。

我が家も、

「行くかどうか悩んでいるうちに、どんどん就学時期が近づいてきた」

という感覚がありました。

正直、この時もかなり悩みました。

実際に発達クリニックへ行って感じたこと

でも、実際に行ってみると、想像していた雰囲気とはかなり違いました。

「診断をつける」というより、

・現状の子どもの困りごとを把握する
・子どもが困らない方法を考える
・親の悩みも一緒に考える

という感じでした。

「子育ての味方になってくれる場所」

という印象の方が強かったです。

WISC検査でも、

  • 得意なこと
  • 苦手なこと
  • 疲れやすい場面
  • 理解しやすい方法

などが具体的に見えてきました。

これは就学準備で本当に役立ちました。

実際に行ってみて感じた「発達クリニックの雰囲気」

受診前は、

「なんだか怖そう」
「重たい雰囲気なのかな…」

とかなり身構えていました。

でも実際に行ってみると、思っていたよりずっと穏やかな空間でした。

待合には、

・絵本
・漫画
・おもちゃ

などが置いてあり、子どもが落ち着いて過ごせる雰囲気。

いわゆる病院独特の、

「ツンとした消毒の匂い」もなく、

個人的には歯医者さんの方がよほど緊張しました。

白くて無機質な病院というより、

「相談室に近い雰囲気」
「コミュニティセンターに近い雰囲気」

だった印象です。

もちろんクリニックによって違いはあると思いますが、

「怖い場所」

を想像していた私にとっては、拍子抜けするくらいでした。

子ども自身も、思ったよりリラックスして過ごせていて、それだけでも少し安心しました。

発達クリニックへ行って良かったこと

一番大きかったのは、

「親のモヤモヤが整理されたこと」でした。

それまでは、

「育て方?」
「甘やかし?」
「私の関わり方が悪い?」
「本人の努力不足?」

とずっと悩んでいました。

でも、

「特性として説明できる部分」

が分かったことで、子どもの頑張りを認めやすくなりました。

また、

・学校へ説明しやすくなった
・配慮につながりやすくなった
・子どもへの接し方が変わった

という変化もありました。

発達クリニックへ行くメリット・デメリット

メリット

・子どもの特性を客観的に理解できる
・学校へ相談しやすくなる
・必要な支援につながりやすい
・親の不安が整理される
・家庭での関わり方のヒントがもらえる

デメリット

・予約が取りにくい
・待機期間が長いことがある
・結果を受け止める精神的負担がある
・子どもの課題と向き合う必要が出てくる

ただ個人的には、「知らなかった頃の不安」の方が、ずっと大きかったです。

よくある質問(FAQ)

発達クリニックへ行くと必ず診断されますか?

必ず診断されるわけではありません。
相談のみで終わるケースや、経過観察になることもあります。

発達クリニックへ行くと普通級へ行けなくなりますか?

受診だけで普通級へ行けなくなることはありません。
就学先は保護者や教育委員会と相談しながら決まります。

発達クリニックはどんな子が受診していますか?

感覚過敏、不器用、友達トラブル、落ち着きのなさ、吃音など、さまざまな困りごとの相談があります。

発達クリニックは何歳から受診できますか?

乳幼児期から相談できるクリニックも多いです。
年長〜小学校入学前に受診する家庭も増えます。

発達クリニックと小児科の違いは?

発達特性や心理検査、就学相談などに専門的に対応している点が大きな違いです。

WISC検査は受けた方がいいですか?

子どもの得意・苦手を客観的に把握でき、学校での配慮につながることがあります。

発達クリニックは怖い雰囲気ですか?

実際は絵本やおもちゃがある穏やかな雰囲気のクリニックも多く、「思ったより普通だった」という声もあります。

発達クリニックへ行くデメリットはありますか?

予約が取りにくい、待ち時間が長い、結果を受け止める精神的負担がある、などはあります。

まずはどこへ相談すればいいですか?

小児科の発達外来、市の相談窓口、園や学校の先生への相談から始める家庭も多いです。

発達クリニックへ行くべきか迷っています

「診断目的」ではなく、「子どもの困りごとを整理する場所」と考えると、少しハードルが下がるかもしれません。

まとめ|発達クリニックは「怖い場所」ではなかった

以前の私は、

「発達クリニック=特別な子だけが行く場所」

だと思っていました。

でも実際は、

「子どもを理解するための場所」

に近かったです。

もちろん、
すぐ受診する必要があるとは限りません。

まずは、

  • 小児科の発達相談
  • 市の相談窓口
  • 就学相談

などから始めるのでも十分だと思います。

ただ、

「怖いから行かない」

だけだった頃より、
今の方が子どものことを理解できています。

📌次回予告

発達クリニックの初診は何をする?聞かれたこと・流れ・診断までを体験談で解説
お楽しみに♪

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 私は、2歳と4歳の発達障害の息子を育てているママです。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、現役保育士監修のもと、発達に特性のあるお子さんとの向き合い方や、日々の悩みに寄り添う情報をこのブログで発信しています。 「ことばがゆっくり」「感覚に敏感」「お友だちとの関わりがむずかしい」そんな日々のちょっとした困りごとに、私自身もたくさん向き合ってきました。 このブログでは、🔸わが子のリアルなエピソード🔸家庭でできる関わりの工夫🔸ママの心がふっと軽くなるヒントなどをお届けしています。 🍀「私だけじゃないんだ」そう思える場所が、ここで見つかりますように。どうぞ、気軽に読んでいってください☺️

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