視覚支援

【無料公開】小学生向け 食事の視覚支援カード|おはし・お茶碗の持ち方をイラストでわかりやすく

小学生向けの食事の視覚支援カード(お箸・お茶碗の持ち方)

はじめに

「ちゃんとお茶碗を持ってね」

「おはしで食べようね」

そう声をかけても、なかなか伝わらないことはありませんか?

特に、

  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD
  • 発達ゆっくりさん
  • 視覚優位の子

は、言葉だけの説明よりも

👉「見て分かる」

方が理解しやすいことがあります。

そこで今回は、

小学生向けの食事の視覚支援カード

を作りました。

家庭や学校、支援級、通級指導教室でも使いやすい内容です。

結論|食事マナーは「注意」より「見える化」が伝わりやすい

結論から言うと、

お茶碗を持つことや、おはしで食べることは、

何度も注意するより、

👉 イラストやカードで見える化した方が伝わりやすい

と感じています。

特に、

  • ASD
  • ADHD
  • DCD
  • 視覚優位の子

は、

「ちゃんとして」

より、

「こうするとできる」

が見える方が理解しやすいことがあります。

我が家でも視覚支援を取り入れることで、

食事中の声かけが少し楽になりました。

食事の視覚支援が役立つ理由

食事マナーは、

  • 毎日行う
  • 覚えることが多い
  • 一度にたくさん言われる

ため、子どもにとって意外と難しいものです。

例えば、

  • お茶碗を持つ
  • おはしを持つ
  • 一口ずつ食べる
  • 口を閉じて食べる

など、

大人にとって当たり前のことでも、

子どもには分かりにくい場合があります。

そんな時に役立つのが視覚支援です。

視覚支援カード① おちゃわんとおはしの持ち方

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

ポイント

🥢 おはしはえんぴつを持つように持つ

🍚 おちゃわんは手のひらにのせる

👍 おやゆびでそえる

まずは正しい持ち方を覚えることが大切です。

視覚支援カード② おはしでつかんで食べよう

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

NG例

❌ お茶碗から直接かきこむ

❌ 口の中へ流し込む

OK例

⭕ おはしでつかむ

⭕ 一口ずつ食べる

視覚的に比較すると理解しやすくなります。

視覚支援カード③ きれいに食べよう

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

食事(お箸 おちゃわん)視覚支援

4つのステップ

① おちゃわんをもつ

② おはしでつかむ

③ ひとくちずつ

④ もぐもぐたべる

🌟 かっこいいたべかた

順番が見えることで、

「次に何をすればいいか」

が分かりやすくなります。

我が家で使ってみた感想

息子が年中〜年長頃。

私は毎日のように、

「お茶碗持って」

「おはしで食べて」

「口に入れすぎだよ」

と声をかけていました。

でも、

その時は直っても、

次の日にはまた同じ。

正直、

「何回言えば分かるの?」

と思ってしまうこともありました。

しかし、

食べ方のイラストを見せながら、

「今日はこれを目指そう」

と伝えるようになると、

少しずつ意識する場面が増えました。

もちろん今でも完璧ではありません。

それでも、

注意ばかりだった頃より、

親子ともに食事時間が穏やかになったと感じています。

食事でよくある困りごと

我が家だけではなく、

発達特性のある子どもによく見られる困りごととして、

  • お茶碗を持たない
  • かきこみ食べ
  • 一口量が多い
  • よくこぼす
  • おはしが苦手
  • 途中で立ち歩く
  • 食事に集中できない

などがあります。

もちろん理由は様々ですが、

「できない」のではなく、

「どうしたらいいか分からない」

ケースも少なくありません。

そんな時に視覚支援が役立つことがあります。

発達障害やDCDのある子にもおすすめ

このカードは、

  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD
  • DCD(発達性協調運動症)

のあるお子さんにも活用しやすいと思います。

特に発達特性のある子は、

言葉だけの説明よりも、

見て分かる方が理解しやすいことがあります。

視覚化することで、

「何を頑張ればいいのか」

が分かりやすくなります。

無料ダウンロードについて

このページでは、

食事の視覚支援カードを無料公開しています。

ご家庭や学校、療育などで自由に活用してください。

よくある質問

何歳から使えますか?

年長〜小学校低学年頃がおすすめです。

発達障害がなくても使えますか?

もちろん使えます。

食事マナーを学び始める子なら誰でも活用できます。

支援級でも使えますか?

家庭だけでなく支援級や通級でも活用しやすい内容です。

おはしが苦手な子にも効果がありますか?

まずは持ち方を視覚化することで理解しやすくなります。

スプーンからおはしへ移行する時にも使えますか?

はい。移行期の練習にも活用できます。

お茶碗を持たない時はどうしたらいいですか?

まずは持つ姿勢を褒めることから始めるのがおすすめです。

一口でたくさん食べてしまいます

「ひとくちずつ」のイラストを見ながら練習すると理解しやすくなります。

毎回注意しないといけませんか?

最初は必要ですが、視覚支援があると声かけを減らせる場合があります。

DCDの子にも使えますか?

手先の不器用さがある子にも活用しやすいと思います。

無料で使えますか?

個人利用や家庭学習であれば自由に活用できます。

まとめ

音読は毎日の積み重ねです。

だからこそ、

注意やダメ出しばかりではなく、

「できた!」

を増やしていきたいですね。

音読のコツカードが、

お子さんの自信につながれば嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 小学生と未就学児の兄弟を育てている母です。長男にはASD・ADHD・DCD・吃音があり、療育や学校生活、家庭での関わりを通して、さまざまな困りごとに向き合ってきました。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、実際の子育て経験をもとに、家庭・学校・療育で使える視覚支援カードや無料教材、子育ての工夫を発信しています。 「ことばだけでは伝わりにくい」「次に何をすればよいか分からない」「学習につまずいている」など、その子に合う「分かる方法」を一緒に見つけられる場所を目指しています。 子育ての困りごとが少しでも軽くなりますように。どうぞ気軽に読んでいってください☺️

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