視覚支援

【無料公開】【絵を見て何をしているか言えない子に】生活の動作が分かる視覚支援カード|小学校1年生向け

生活の動作が分かる視覚支援カード

はじめに

「絵は見ているのに、何をしているのか言葉で言えない…」

「宿題の『何をしていますか?』で止まってしまう…」

「動作の名前がなかなか出てこない…」

そんな悩みはありませんか?

小学校1年生の国語では、

  • めがさめる
  • トイレにいく
  • かおをあらう
  • はをみがく

など、生活の動作を表す言葉がたくさん登場します。

小学校1年生の国語では、「何をしていますか。」という問題や、

生活の動作を表す言葉を書く問題がよく出てきます。

しかし、

絵を見れば分かっているように見えても、

「何をしているの?」

と聞かれると、

言葉が出てこない子は少なくありません。

特に、

  • 視覚優位のお子さん
  • ASD・ADHDのお子さん
  • 発達ゆっくりのお子さん
  • 語彙を増やしたいお子さん

には、

イラストと言葉を一緒に見ることで、

動作と言葉が結び付きやすくなります。

そこで今回は、

生活の動作が分かる視覚支援カード

を無料公開します。

結論|生活の動作は「絵」と「言葉」を一緒に覚えると伝わりやすい

生活の動作は、

文字だけ覚えるよりも、

イラストと一緒に覚える

方が理解しやすくなります。

「見る」

「言う」

「書く」

「実際にやる」

を繰り返すことで、

「絵」と「動作」と「言葉」が自然と結び付き、宿題や会話でも言葉が出やすくなります。

我が家で作ろうと思ったきっかけ

このカードを作ろうと思ったきっかけは、

小学校の宿題でした。

プリントには、

生活の様子がイラストで描かれていて、

「何をしていますか。」

という問題がありました。

息子は、

絵を見れば意味は分かっているようでしたが、

「かおをあらう」

「はをみがく」

「ランドセルをもつ」

など、

動作を表す言葉がすぐには出てきませんでした。

そこで、

生活の動作をイラストと言葉でまとめたカードを作り、

数日間カードを見ながら取り組むと、

すぐに、

「かおをあらう!」

「はをみがく!」

と答えられ、問題が解けるようになりました。

我が家では、小学校1年生の宿題で実際に使いながら理解を深めていきました。

振り返ると、

言葉を知らなかったのではなく、

絵と動作と言葉が、まだ結び付いていなかっただけ

だったように思います。

無料公開|生活の動作視覚支援カード

朝・学校・家の生活に分けてまとめました。必要なところだけ印刷して使えます。

生活の動作視覚支援カード(男の子)👇

生活の動作視覚支援カード(男の子)

生活の動作視覚支援カード(女の子)👇

生活の動作視覚支援カード(女の子)

小学校1年生でよく出る生活の動作

🌞 朝の生活

  • めがさめる
  • トイレにいく
  • かおをあらう
  • かおをふく
  • はをみがく
  • くしでかみをとかす
  • ふくをきる
  • くつしたをはく
  • ぼうしをかぶる
  • あさごはんをたべる
  • ぎゅうにゅうをのむ
  • ランドセルをもつ
朝の動作視覚支援カード(男の子)

朝の動作視覚支援カード(女の子)

🏫 学校生活

  • がっこうへいく
  • きょうしつへいく
  • せきにすわる
  • ノートをひらく
  • えんぴつをもつ
  • もじをかく
  • ほんをよむ
  • てをあげる
  • はなしをきく
  • きゅうしょくをたべる
  • そうじをする
  • ごみをひろう
学校生活の動作視覚支援カード(男の子)

学校生活の動作視覚支援カード(女の子)

🏠 家での生活

  • てをあらう
  • おやつをたべる
  • おちゃをのむ
  • しゅくだいをする
  • テレビをみる
  • ゲームをする
  • おふろにはいる
  • パジャマをきる
  • ねる
家での動作視覚支援カード(男の子)

家での動作視覚支援カード(女の子)

おすすめの使い方

① 絵を見て答える

「何をしているかな?」

と聞いてみましょう。

② 実際にやりながら読む

例えば、

顔を洗う時に、

「これは『かおをあらう』だね。」

と言いながら確認します。

③ 生活の中で繰り返す

毎日行う動作なので、

自然と覚えやすくなります。

④ 宿題の前に見る

国語のプリントを見る前に、

1〜2分確認するだけでも効果的です。

一緒に学ぶとおすすめ

生活の動作を覚えたら、

次は、

  • 語彙カード
  • 文づくりカード
  • 助詞(が・を・へ)
  • 助詞(は・へ・を)
  • 促音(っ)
  • 拗音(ゃ・ゅ・ょ)
  • 長音(え→い・お→う)
  • 濁音・半濁音

もおすすめです。

よくある質問(FAQ)

何歳から使えますか?

年中頃から小学校低学年までおすすめです。入学準備にも役立ちます。

発達障害の子にも使えますか?

はい。視覚優位のお子さんや、ASD・ADHD、発達ゆっくりのお子さんにも使いやすいよう、

イラストで分かりやすくまとめています。

毎日どれくらい使えばいいですか?

1日3〜5分程度がおすすめです。

朝の支度や宿題の前に見るだけでも十分です。

絵を見ても言葉が出てこない子にも効果がありますか?

はい。絵と動作の言葉を繰り返し結び付けることで、少しずつ動作を表す語彙が増えていきます。

ひらがなが読めなくても使えますか?

使えます。最初はイラストを見ながら大人が読んであげるだけでも効果があります。

年長でも使えますか?

はい。小学校入学前の語彙づくりや生活習慣の確認にもおすすめです。

家庭学習にも使えますか?

はい。朝や帰宅後など、実際の生活と結び付けながら使うと覚えやすくなります。

学校でも使えますか?

はい。通常学級・支援学級のどちらでも、生活科や国語の学習で活用しやすい内容です。

印刷して使えますか?

はい。画像を保存して写真プリントすれば、繰り返し使える教材として活用できます。

次は何を学ぶといいですか?

動作の言葉が増えてきたら、

「助詞(が・を・へ)」「文づくり」「語彙カード」「促音」「拗音」「長音」へ進むと、小学校1年生の国語の基礎がさらに身につきます。

まとめ

生活の動作は、毎日の生活の中で何度も経験しています。

しかし、「何をしているか」を言葉で表現することは、

小学校1年生では意外と難しい学習です。

イラストと言葉を一緒に見ることで、

「見る」「言う」「書く」「実際にやる」が結び付き、

動作を表す語彙が少しずつ増えていきます。

家庭学習や宿題の前、支援学級・通常学級での学習にも、ぜひ生活の動作視覚支援カードをご活用ください。

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  • この記事を書いた人
しょうがなすこのプロフィールイラスト

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 小学生と未就学児の兄弟を育てている母です。長男にはASD・ADHD・DCD・吃音があり、療育や学校生活、家庭での関わりを通して、さまざまな困りごとに向き合ってきました。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、実際の子育て経験をもとに、家庭・学校・療育で使える視覚支援カードや無料教材、子育ての工夫を発信しています。 「ことばだけでは伝わりにくい」「次に何をすればよいか分からない」「学習につまずいている」など、その子に合う「分かる方法」を一緒に見つけられる場所を目指しています。 子育ての困りごとが少しでも軽くなりますように。どうぞ気軽に読んでいってください☺️

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