はじめに
「何か絵を描いてみよう」と声をかけても、何を描けばいいか決められない。
描きたいものはあるけれど、どこから描き始めればいいか分からない。
お手本を見ても、完成した絵だけでは難しく感じてしまう。
そんなことはありませんか?
我が家の長男も、絵を描くときに、顔のパーツの位置や、顔と体をどうつなげればよいか迷うことがありました。
そこで今回、ひとつずつ描き足していくと絵が完成する、無料のお絵描き遊びを作りました。
その名も、
「なにがでるかな?おえかきポン!」
人・動物・恐竜・食べ物・乗り物など、現在は80種類以上(全82種類)のお題を用意しています。
完成した絵をまねするのではなく、途中の描き方を見ながら一緒に進められるのが特徴です。
実際に子どもが遊んでみた感想
完成した「おえかきポン」を実際に子どもに見せてみると、予想以上に喜んでくれました。
ひとつずつお手本を見ながら描き進められるため、絵を描くことが苦手でも、それなりに形のある絵を完成させることができます。
最後に完成した絵を見たときは、
「自分で描けた!」
という達成感を感じているようでした。
また、お手本どおりに描いて終わりではありませんでした。
完成した絵に自分で模様を足したり、周りに別のものを描いたりして、さらに自分なりのお絵描きを楽しんでいました。
最初から自由に描くことは難しくても、描き始めるきっかけや簡単なお手本があると、そこから想像を広げられることもあるのだと感じました。
「絵の練習をさせる」というよりも、まずは、
「描けた」「完成した」「もう少し描いてみたい」
という気持ちを楽しめる遊びになったと思います。

無料のお絵描き「おえかきポン」で遊ぶ
「おえかきポン」は、スマートフォンやパソコンで無料で遊べます。
紙と鉛筆、クレヨンなどを用意して遊んでみてください。
会員登録やダウンロードは必要ありません。
「おえかきポン」ってどんな遊び?
遊び方は簡単です。
- 「何ができるかな?」を押す
- 画面に出た指示を見ながら、ひとつずつ描く
- 分からないときは「お手本を見る」を押す
- 最後まで描くと、何の絵だったか分かる
最初から答えは表示されません。
「この形は何になるのかな?」
「もしかして、サメかな?」
と想像しながら描き進められます。
描くことだけでなく、何が完成するかを予想する遊びとしても楽しめます。
完成した絵だけでなく、途中のお手本も見られる
絵が苦手な子にとって、完成したお手本だけを見て描くのは簡単ではありません。
どの線から描けばよいのか分からず、始める前に止まってしまうこともあります。
「おえかきポン」では、それぞれの段階で**「お手本を見る」**ボタンを押せます。
例えば猫なら、
- 顔の丸を描く
- 耳を足す
- 目・鼻・口を描く
- ひげを足す
- 猫の完成
というように、その時点までに描く形を確認できます。
完成した猫を一度にまねするのではなく、丸や三角などの簡単な形から少しずつ進められます。
80種類以上のお題から選べる
現在、「おえかきポン」には全82種類のお題があります。
人・表情
- 顔の基本
- 子どもの全身
- 赤ちゃん
- 先生
- コックさん
- 走っている人
- 机に座っている人
- 話している人の横顔
- 怒った顔
- 泣いた顔
- 考えている顔
- サンタクロース
動物・恐竜
- 犬
- 猫
- うさぎ
- ゴリラ
- ライオン
- ゾウ
- キリン
- 馬
- 羊
- サメ
- イルカ
- クジラ
- スピノサウルス
- ティラノサウルス
- アンキロサウルス
食べ物
- りんご
- いちご
- パン
- ドーナツ
- ハンバーガー
- ラーメン
- お寿司
- パイナップル
- いちごのショートケーキ
このほかにも、乗り物・虫・花・家具・おばけ・ロボットなど、いろいろなお題を収録しています。
「何ができるかな?」でランダムに選ぶことも、「お題から選ぶ」で好きな絵を選ぶこともできます。
人の顔や体を描く練習にも
人の絵には、
- 目は顔のどのあたりにある?
- 耳は目より上?下?
- 鼻と口はどこに描く?
- 顔と体はどうつながる?
- 腕はどこから伸びる?
- 走っている足はどう描く?
など、考えることがたくさんあります。
「おえかきポン」では、顔のパーツや体のつながりを一度に細かく教えるのではなく、描きながら少しずつ確認できる内容にしました。
もちろん、お手本と同じに描く必要はありません。
髪型を変えたり、表情を変えたり、好きな服を着せたりしても大丈夫です。
描いた後も「もうひと遊び」できる
絵が完成すると、おまけのお題を引けます。
例えば、
- 帽子をかぶせよう
- 好きな食べ物を近くに描こう
- 服に模様をつけよう
- 顔をつけてみよう
- 星を3つ描こう
などです。
完成したら終わりではなく、そこから自分だけの絵に変えて遊べます。
「自分で何かを考えて描くのは難しい」という子も、短いお題がひとつあると描き足しやすくなります。
描いた絵は「おえかき図鑑」に集まる
最後まで描いたお題は、「おえかき図鑑」に記録されます。
最初は0種類からスタートして、描くたびに少しずつ絵が集まります。
保護者が先に試してしまった場合は、リセットボタンで0に戻すこともできます。
全部集めることを目標にしても、好きな絵だけを繰り返し描いても大丈夫です。
絵が苦手な子と遊ぶときのポイント
お手本どおりでなくても直さない
丸が少しゆがんでも、目の位置が違っても、その子が描いた絵として楽しんでみてください。
「ここが違うよ」ではなく、
「この顔、楽しそうだね」
「大きな耳がおもしろいね」
など、その子が描いた部分に注目して声をかけると、次の一枚につながりやすくなります。
難しいところだけ手伝ってもよい
最初の丸だけ大人が描く、画面を一緒に見る、描く場所を指で示すなど、必要な部分だけ手伝っても構いません。
全部を一人で描くことよりも、
「描いてみたら完成した」
という経験を大切にしています。
途中で終わっても大丈夫
全部の段階を描けなくても問題ありません。
顔だけ、体だけ、色を塗るだけでも立派なお絵描きです。
その日の集中できる時間に合わせて、無理なく遊んでみてください。
こんな子におすすめ
「おえかきポン」は、次のような子におすすめです。
- 絵が苦手だと感じている
- 何を描けばいいか思いつかない
- 完成したお手本だけでは描き始めにくい
- 丸や三角など、簡単な形から描きたい
- 人の顔や体の描き方を練習したい
- ゲーム感覚でお絵描きを楽しみたい
- 親子で一緒に絵を描いて遊びたい
幼児から小学生まで楽しめますが、難しいお題は大人と一緒に挑戦してみてください。
まとめ|何ができるか想像しながら描いてみよう
絵を描くとき、最初から上手な完成図を目指す必要はありません。
丸をひとつ描いて、線を足して、目や口を描いていく。
その小さな積み重ねで、少しずつ絵が完成します。
「おえかきポン」には、現在80種類以上のお題があります。
好きな絵を選んでも、何が出るか分からないガチャに挑戦しても大丈夫です。
紙と鉛筆を用意して、親子で気軽に遊んでみてください。