発達検査

【実体験】3歳児検診で不安だった私へ|発達が気になった息子が小1になって思う15のこと

3歳のママに伝えたいこと

はじめに

3歳の頃の私は、毎日不安でした。

周りの子と比べては落ち込み、

「発達障害」
「3歳児検診引っかかる」
「吃音」
「集団行動が苦手」
「感覚過敏」
「発達障害 将来」

そんな言葉を何度も検索していました。

結論から言うと、3歳の頃に私が悩んでいたことの多くは、成長とともに少しずつ変化していきました。

当時は将来が不安で仕方ありませんでしたが、小学1年生になった今、「あの頃の私に大丈夫だよと伝えたい」と思っています。

幼稚園であった出来事を聞くたびに、

「この子は将来どうなるんだろう」

と不安になっていました。

あの頃の私は、今の息子の姿なんて想像もできませんでした。

① 朝のダンス、帰りのダンスが踊れなくても大丈夫

みんなが楽しそうに踊っている中で、息子だけ棒立ち。

ぼーっと立っているだけ。

私は焦りました。

でも今振り返ると、息子は集団で同じ動きをすることが苦手だっただけ。

まだダンスをマネする力が養われてなかっただけ。

成長とともに、少しずつ参加できるようになり、

年長さんでは見違える位楽しそうにダンスをするようになりました。

② お友達とあまり話せなくても大丈夫

同じクラスの子たちが楽しそうに遊んでいる姿を見るたびに不安になりました。

でも息子は友達が嫌いだったわけではありません。

関わり方が分からなかっただけ。

場面寡黙になっていましたが、

少しずつ話せるようになって、距離感を覚えていきました。

お友達もできました。

③ 集団が苦手でも大丈夫

みんなと同じように行動することが苦手でした。

集団行動が苦手だから、運動会の練習は戸惑うことが多かったようです。

運動会の会場に、ここから入場して、こっちが退場。

かけっこは、こっちからこっちに走るんだよ。と下見したね。

時間をかけながら、自分のペースで成長していきました。

④ 癇癪がひどくても大丈夫

思い通りにならないと泣く。

怒る。

パニックになる。

どう対応したらいいのか分からず、一緒に泣きたくなる日もありました。

でも成長とともに、自分の気持ちを少しずつ言葉で伝えられるようになりました。

⑤ 行き渋りがひどくても大丈夫

朝になると泣く。

玄関で固まる。

車から降りない。

そんな日もありました。

でも、行き渋りはずっと続くわけではありませんでした。

幼稚園大好き、学校大好きになりました。

⑥ 言葉が詰まって、吃音でも大丈夫

これは私が一番悩んだことでした。

言葉が出ない。

苦しそうに話す。

どう声をかければいいのか分からない。

でも今、息子の吃音はかなり落ち着いています。

あの頃の私は、未来を悲観しすぎていました。

⑦ 熱をよく出して、体が弱くても大丈夫

特に年少の初めは休んでばっかり。

歓迎遠足も写真撮影も授業参観も休んでばっかり。

「また熱?熱が続くね。大丈夫かな。」

と思う日が何度もありました。

でも体も少しずつ強くなっていきました。

⑧ 発達障害だったとしても大丈夫

3歳児検診で引っかかった時、

私はショックでたくさん泣きました。

「発達障害」と検索しては、将来が不安で仕方ありませんでした。

でも今思うのは、

診断名は未来を決めるものではなく、

子どもを理解するためのヒントだったということです。

⑨ 運動会で棒立ちでも大丈夫

みんなが踊っている中で動かない。

親としては胸が苦しくなりました。

やっぱり、目立っている。

でも、あの時できなかったからといって、

ずっとできないわけではありませんでした。

年長さんでは難しいダンスも、見違えるように上手にできました。

⑩ 身支度が苦手でも大丈夫

着替え。

準備。

片付け。

何をするにも時間がかかりました。

でも少しずつ練習を重ねながら、できることは増えていきました。

⑪ トイトレが遅くても大丈夫

周りの子がどんどんオムツを卒業していく中で焦りました。

でも子どもにはそれぞれのタイミングがあります。

息子にもちゃんとその時が来ました。

⑫ 不器用でも大丈夫

スプーンも塗り絵もボタンも苦手。

できないことばかりに目が向いていました。

でも「できない」のではなく、「習得までに時間が必要だった」だけでした。

今では塗り絵も文字もきれいに書いて、先生や周りの人から褒めてもらえるようになりました。

あの頃は想像もできませんでした。

⑬ 赤ちゃん返りしても大丈夫

急に甘えたり、

できることまで「やって」と言ったり。

最初は、弟を可愛がってくれなくて、

私は不安になりました。

でも、段々お兄ちゃんになってくれて、

寝返りや歩きだすのを応援したり、

いつの間にか二人で、じゃれあったり、

会話するようになって。

今では、ふたりはとっても仲良し兄弟。

⑭ 抱っこ抱っこでも大丈夫

毎日のように抱っこを求められました。

もういい加減歩いて~。

あの頃は永遠に続くように思えたけれど、振り返ると本当に短い時間でした。

今でもたまに抱っこっていってくれます。

可愛いです。

あの頃は大変だったはずなのに、不思議と今は懐かしく思います。

⑮ 発達ママ、孤独感があっても大丈夫

これが一番伝えたいことかもしれません。

3歳の頃の私は、とても孤独でした。

公園へ行けば周りの子と比べてしまう。

SNSを見れば落ち込む。

周りのママたちがみんな輝いて見えていました。

子どもたちは楽しそうに遊び、

ママ同士も自然に会話をしていて、

私だけが取り残されているような気持ちになることもありました。

でも、少しずつママ友ができたり、発達のことで悩むママたちと出会ったりする中で気づいたことがあります。

みんなそれぞれ悩みを抱えているということ。

発達のこと。

学校のこと。

きょうだいのこと。

仕事との両立。

家庭のこと。

悩みの内容は違っても、子育てに悩んでいない人なんてほとんどいませんでした。

当時は周りのママが恵まれているように見えていました。

でも実際には、私が知らなかっただけで、それぞれ不安や葛藤を抱えながら頑張っていたのです。

そしてもう一つ気づいたことがあります。

私は息子と周りの子を比べていただけではありませんでした。

ママとしての自分も比べていました。

周りのママは年上だったかもしれない。

兄弟育児を経験していたかもしれない。

子育て経験そのものが豊富だったかもしれない。

今思えば、子どもだけを比べていたつもりでも、実際は親の経験値も全然違っていたのです。

そして何より、

私は周りと比べて、

自分で落ち込んで、

自分で未来を悲観していただけだったのかもしれません。

周りが特別だったわけではありません。

私も毎日十分頑張っていました。

ただ、そのことに気づけなかっただけでした。

おわりに|3歳の頃の私へ

大丈夫。

全部が解決するわけじゃない。

これからも悩む日はある。

不安になる日もある。

でも、今あなたが思っているほど未来は真っ暗じゃない。

朝のダンスが踊れなくても。

運動会で棒立ちでも。

吃音があっても。

感覚過敏があっても。

発達障害でも。

少しずつ成長していく。

そして子どもだけじゃない。

あなたも成長していく。

今は毎日必死で気づけないかもしれない。

でも数年後のあなたは、

きっと今のあなたにこう言うはずです。

「大丈夫だったよ。」

「思っていたより、ずっと大丈夫だったよ。」

だから今日だけは、

未来を心配する時間を少し減らして、

目の前の我が子をぎゅっと抱きしめよう。

その時間は、

思っているよりずっと尊いものだから。

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  • この記事を書いた人

しょうがなすこさん

はじめまして🌼「しょうがなすこ」と申します。 私は、2歳と4歳の発達障害の息子を育てているママです。 児童発達支援アドバイザーの資格を持ち、現役保育士監修のもと、発達に特性のあるお子さんとの向き合い方や、日々の悩みに寄り添う情報をこのブログで発信しています。 「ことばがゆっくり」「感覚に敏感」「お友だちとの関わりがむずかしい」そんな日々のちょっとした困りごとに、私自身もたくさん向き合ってきました。 このブログでは、🔸わが子のリアルなエピソード🔸家庭でできる関わりの工夫🔸ママの心がふっと軽くなるヒントなどをお届けしています。 🍀「私だけじゃないんだ」そう思える場所が、ここで見つかりますように。どうぞ、気軽に読んでいってください☺️

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