はじめに
年長になると気になり始めるのが就学相談です。
特に発達に心配ごとがある場合、
- 就学相談では何をするの?
- 発達検査は受けておくべき?
- WISCなどの検査結果は必要?
- 支援級や通級を希望する場合はどうなる?
と不安になる方も多いと思います。
我が家も年長のときに就学相談を受けました。
結論から言うと、我が家の自治体では就学相談を受けるだけなら発達検査は必須ではありませんでした。
しかし、支援級を希望したため、
- 発達検査結果
- 診断名
- 就学先希望書類
の提出が必要になりました。
また、発達検査は予約から実施まで数か月待つこともあり、
年長の春頃から動いていて本当に良かったと感じています。
実際に、「就学相談が始まってから発達検査を予約しようと思ったら間に合わなかった」というケースも少なくありません。

そのため、支援級や通級を検討する可能性がある場合は、
早めに発達検査の予約状況を確認しておくと安心です。
この記事では、
- 就学相談前に発達検査は必要だったのか
- 我が家の就学相談スケジュール
- 実際に提出した資料
- 就学相談で聞かれた内容
について、体験談をもとに詳しく紹介します。
目次
- はじめに|就学相談前に発達検査は必要?
- 結論|就学相談だけなら発達検査は必須ではなかった
- 就学相談前に発達検査は受けておくべき?
- 発達検査は予約が取りにくいことも
- 我が家の就学相談スケジュール
- 就学相談ではどんなことを聞かれた?
- 就学相談で実際に聞かれた質問10選
- 支援級を希望するために後日提出した資料
- 支援級見学で感じたこと
- 就学相談を終えて感じたこと
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
就学相談前に発達検査は受けておくべき?
結論から言うと、就学相談を受けるだけであれば発達検査が必須ではない自治体も多いです。
我が家が就学相談を受けた際も、
「診断名や発達検査の結果が分かれば教えてください」
という程度で、提出は必須ではありませんでした。
実際の相談では、まず子どもの様子や困りごと、園での様子などを聞き取る形で進みました。
ただし、支援級や通級指導教室、支援学校を希望する場合は話が変わります。
自治体によって異なりますが、
- 発達検査結果
- 医師の診断書
- 意見書
などの提出を求められることがあります。
我が家の場合も、支援級を希望した際に発達検査結果の提出と診断(告知のみ)を求められました。
そのため、就学相談の段階で発達検査の結果があると、子どもの特性を客観的に伝えやすくなります。
また、発達検査は予約が取りづらく、年長の春には動き始めていて本当に良かったと感じています。
発達検査は予約が取りにくいことも
実際に我が家が驚いたのは、発達検査の予約の取りづらさでした。
発達クリニックや療育センターは利用希望者が多く、
「予約の電話をしたら数か月待ちだった」
というケースも珍しくありません。

就学相談が始まってから慌てて予約を取ろうとしても、検査結果が書類提出期限に間に合わない可能性があります。
特に年長の春から夏にかけては予約が集中しやすいため、
「もしかしたら支援級や通級を検討するかもしれない」
と思った時点で、まずは相談先へ連絡しておくことをおすすめします。
我が家も結果的に、就学相談より先に発達検査を受けていて良かったと感じました。
我が家の就学相談スケジュール
実際の流れはこのような感じでした。
- 年長4月:発達検査を予約
- 年長5月:発達検査を実施
- 年長6月:就学相談を申し込み
- 年長7月:発達検査結果・診断結果の説明
- 年長7月:就学相談
- 年長7月:小学校の支援級を見学
- 年長9月:就学先の希望書類・資料を提出
- 年長10月:就学時検診
- 年長11月:就学先決定
振り返ると、一番早く動いたのは発達検査でした。
就学相談は夏頃から始まりましたが、発達検査は予約が取りづらいため春から動いています。
もし夏になってから予約していたら、結果が間に合わなかった可能性もあったと思います。
就学相談ではどんなことを聞かれた?
我が家の場合は、
- 生まれてから今までの成長の様子
- 子どもの得意なこと
- 苦手なこと
- 園での様子
- 家庭で困っていること
- 小学校で心配なこと
などを中心に聞かれました。
「診断名があるか」
というより、
「普通級でもすごせそうか」
を一緒に考える場という印象でした。
そのため、普段の様子をメモしておくと相談しやすいと思います。
支援級を希望するために、後日提出した資料
我が家の場合、支援級を希望したため資料の提出が必要でした。
提出したものは、
- 発達検査結果
- 診断名を記入
- 就学先希望に関する書類
などです。
必要書類は自治体によって異なります。
ただ、発達検査結果や診断書(診断名)が必要になるケースは少なくないため、早めに確認しておくと安心です。
支援級見学で感じたこと
就学相談の直後に、支援級の見学も行いました。
実際に教室を見学すると、
- どのような支援が受けられるのか
- 子どもたちがどんな雰囲気で過ごしているのか
- 先生の関わり方
などが分かり、資料だけでは見えない部分を知ることができました。
我が家にとっては、この見学が就学先を考える大きな判断材料になりました。
就学相談を終えて感じたこと
就学相談を受ける前は、
「就学先を決定づける場所」
というイメージを持っていました。
しかし実際には、
「子どもの特性を説明し、どんな環境が合うのか考える場所」
という印象でした。
発達検査を受けたことで、親の感覚だけではなく客観的なデータをもとに相談できたことも良かったと思います。
よくある質問(FAQ)
就学相談に発達検査は必須ですか?
自治体によって異なります。
我が家では必須ではありませんでした。WISC検査は就学相談で必要ですか?
支援級や通級を検討している場合は役立つことが多いです。
発達検査はどこで受けられますか?
発達クリニック、療育センター、児童発達支援センターなどです。
発達検査は何歳から受けられますか?
検査によりますが、年長児で受けるケースは多いです。
発達検査の予約はどれくらい待ちますか?
地域によりますが、数か月待ちになることも珍しくありません。
就学相談では何を聞かれますか?
発達歴、園での様子、家庭での様子、困りごとなどを聞かれることが多いです。
就学相談で普通級を希望できますか?
希望を伝えることはできます。
支援級見学はした方がいいですか?
実際の雰囲気が分かるためおすすめです。
診断がなくても支援級は利用できますか?
自治体によって異なりますが、診断がなくても検討される場合があります。
就学相談はいつから準備すればいいですか?
発達検査を受ける可能性がある場合は、年長の春頃から動くと安心です。
発達検査はいつ予約すればいいですか?
年中の冬、遅くても年長の春頃には動き始めるのがおすすめです。
就学相談はいつから始まりますか?
自治体によりますが、年長の春〜夏頃が多いです。
まとめ
就学相談を受けるだけなら、発達検査が必須ではない自治体もあります。
しかし、支援級や通級指導教室、支援学校を希望する場合は、発達検査結果や診断書の提出を求められることがあります。
また、発達検査は予約が取りづらいため、
「もしかしたら支援級や通級を検討するかもしれない」
と思った段階で早めに相談しておくのがおすすめです。
我が家も年長4月から動き始めたことで、就学相談や書類提出に余裕を持って対応することができました。
これから就学相談を控えている方の参考になれば幸いです。
📢次回予告
次回は、「【体験談】就学相談で実際に聞かれた質問10選|事前に準備しておくと安心だったこと」です。
お楽しみに!
📌関連記事
- 発達クリニックに行かせたくない」と悩んだ私へ|実際に受診して感じたこと【体験談】
- 発達クリニックの初診は何をする?聞かれたこと・流れ・診断までを体験談で解説
- 発達クリニックは何回通う?診断までの流れを体験談で解説【初診〜4回目】
- 発達クリニック診断後は何をする?5回目以降の通院・ST・OT・経過観察を体験談で解説
- 発達クリニックの通院歴はデメリットになる?|保険・就職・進学への影響を調べてみた
- 【結論あり】発達障害でも入れる保険はある?実際に調べて分かったリアルと注意点
- 検査結果がもたらした生活の変化と新たなサポート方法
- 発達検査を受けるきっかけとその意義 | 家族の葛藤と決
- 診断名はお子さんを理解する手がかり:正確に聞き取るためのポイント
- 【体験談】発達検査WPPSI-IIIを受けた息子|検査の流れと親の気づき
- 【就学相談の流れ】年長ママ体験談|聞かれること&後悔しない準備
- 就学に向けて 年長 リアル体験談|支援級か普通級かの選び方と入学準備
- 【体験談】発達検査WISC(ウィスク)の流れと結果|就学判断・診断の参考に
- 発達検査WISCでわかるFRI(流動性推理)|家庭・学校での支援法と体験談
- 【発達検査WISC-Ⅴ】VCI(言語理解)とは?意味・特徴・結果の見方