はじめに
就学相談が近づくと、
- 何を聞かれるの?
- うまく答えられるかな?
- 子どものことをどこまで話せばいいの?
と不安になる方も多いと思います。
私も就学相談の前はかなり緊張していました。
しかし実際に参加してみると、「テスト」や「面接」というより、子どもの様子を一緒に整理するための相談の場という印象でした。
この記事では、我が家が就学相談で実際に聞かれた内容をもとに、質問内容や事前に準備しておくと良かったことを紹介します。
これから就学相談を受ける方の参考になれば幸いです。
目次
- はじめに
- 結論|就学相談は子どもを評価する場ではなかった
- 就学相談で実際に聞かれた質問10選
- 出生から現在までの発達の様子
- なぜ就学相談を受けようと思ったのか
- 療育や支援の利用歴
- 現在困っていること
- 園での様子
- 家庭での様子
- 自傷行為の有無
- 他害行為の有無
- 集団生活や友達との関係
- 希望する就学先
- 就学相談前に準備しておいて良かったこと
- 実際に就学相談を受けた感想
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
結論|就学相談は子どもを評価する場ではなかった
就学相談と聞くと、
「支援級か普通級か決められてしまうのでは?」
と不安になる方もいるかもしれません。
私自身もそうでした。
しかし実際に参加してみると、就学相談は子どもを評価する場ではなく、
「子どもに合った学びの環境や支援を考えるための相談の場」
という印象でした。
そのため、良いところも困りごとも含めて、普段の様子を正直に伝えることが大切だと感じました。
就学相談で実際に聞かれた質問10選
① 出生から現在までの発達の様子は?
最初に聞かれたのは成長の経過でした。
例えば、
- 妊娠中や出産時の様子
- 首すわり
- 歩き始め
- 言葉の発達
などです。
また、
- 1か月健診
- 1歳半健診
- 3歳児健診
- 5歳児健診
で指摘されたことがあるかも確認されました。
② なぜ就学相談を受けようと思ったのですか?
就学相談を申し込んだ理由について聞かれました。
例えば、
- 集団生活への不安
- 学習面の心配
- 発達検査の結果
- 園の先生からの勧め
などです。
③ 療育や支援を利用したことはありますか?
療育歴についても確認がありました。
- 児童発達支援
- 言語療法
- 作業療法
- 発達クリニック
などの利用状況を聞かれました。
④ 現在困っていることはありますか?
家庭や園で感じている困りごとについて質問されました。
例えば、
- 不注意が多い
- 落ち着きがない
- 不器用
- 感覚過敏
- 吃音
などです。
⑤ 園ではどのように過ごしていますか?
園生活についても詳しく聞かれました。
- 集団活動への参加
- 行事への参加
- 給食
- 着替え
- 先生との関係
などです。
⑥ 家庭ではどのような様子ですか?
家庭での様子も確認されました。
- 身辺自立
- 兄弟との関係
- 生活習慣
- かんしゃく
などについて話しました。
⑦ 自傷行為はありますか?
不安やストレスが強い時に、
- 頭をぶつける
- 自分を叩く
などの行動があるか確認されました。
⑧ 他害行為はありますか?
- 叩く
- 蹴る
- 物を投げる
などの行動についても聞かれました。
⑨ 集団生活や友達との関係はどうですか?
小学校生活に直結するため、特に詳しく聞かれました。
- 友達との関わり
- トラブルの有無
- 順番を待てるか
- 集団行動ができるか
などです。
⑩ 希望する就学先はありますか?
最後に、
- 通常学級
- 通級指導教室
- 支援学級
- 支援学校
など、現時点での希望を聞かれました。
ただし、この時点で決定する必要はありませんでした。
就学相談前に準備しておいて良かったこと
我が家が事前に準備して良かったと思うのは次の3つです。
園の先生に現在の様子を確認しておく
家庭と園では見え方が違うことがあります。
事前に先生と情報共有しておくと安心でした。
困りごとをメモしておく
当日は緊張して意外と忘れます。
気になることはスマホやメモ帳にまとめておくのがおすすめです。
発達検査結果や診断書を準備する
必須ではありませんでしたが、支援級を検討していた我が家では後から提出が必要になりました。
実際に就学相談を受けた感想
就学相談前は、
「子どもが評価されたり、就学先を決められたりする場なのでは?」
というイメージを持っていました。
しかし実際には、担当者が一方的に判断する雰囲気ではなく、
- 園での様子
- 家庭での様子
- 小学校生活で心配なこと
などを丁寧に聞き取りながら話を進めていく形でした。
また、困りごとだけではなく、
- 得意なこと
- 好きなこと
- 成長したこと
についても質問されました。
我が家の場合、相談時間は約30分でした。
もう少し詳しく相談したい気持ちもありましたが、限られた時間の中で必要な内容を整理して伝えることが大切だと感じました。
実際、当日は緊張もあり、事前に考えていた内容を一部話し忘れてしまいました。
これから就学相談を受ける方は、困りごとや心配ごとだけでなく、子どもの得意なことや成長したことも含めてメモにまとめておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
就学相談では発達障害の診断が必要ですか?
必須ではない自治体も多いです。
ただし支援級などを希望する場合は診断書や発達検査結果の提出を求められることがあります。就学相談はいつ頃ありますか?
自治体によって異なりますが、年長の春から夏頃に実施されることが多いです。
就学相談は子どもも参加しますか?
保護者のみの場合もあれば、親子で参加する場合もあります。
発達検査は受けておいた方が良いですか?
支援級や通級を検討している場合は早めの受検がおすすめです。
就学相談で普通級を希望できますか?
希望は伝えられます。
最終的には相談しながら就学先を検討します。支援級見学はできますか?
多くの自治体で見学可能です。
早めに問い合わせるのがおすすめです。園の先生の意見は伝わりますか?
就学相談担当者が園と連携するケースもあります。
就学相談で無理に支援級を勧められますか?
我が家ではそのようなことはありませんでした。保護者の希望も尊重されました。
就学相談は何時間くらいかかりますか?
我が家は約1時間でした。
就学相談で一番大切なことは?
良い面も困っている面も正直に伝えることだと思います。
- 発達の経過
- 園での様子
- 家庭での様子
- 困りごと
- 就学先の希望
まとめ
就学相談では、
・発達の経過
・園での様子
・家庭での様子
・困りごと
・友達との関係
・希望する就学先
などについて詳しく聞かれました。
私自身、就学相談前はとても緊張していましたが、実際には子どもを評価する場ではなく、
「子どもに合った環境や支援を一緒に考える場」
という印象でした。
事前に困りごとや心配ごとをメモしておくと、当日も落ち着いて話しやすくなります。
これから就学相談を受ける方の参考になればうれしいです。
📢次回予告
次回は、「【実体験】3歳で発達障害を疑った息子の3年後|療育・放課後等デイサービスに通う今」です。
お楽しみに!
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