BoTトークの位置情報が更新されない・おかしい…故障?
「学校に着いているはずなのに、BoTトークの位置情報が更新されない。」
「全然違う場所が現在地になっている。」
「登校したはずなのに、自宅から動いていない。」
そんな表示が出ると、
「ちゃんと学校にいる?」
「BoTが壊れた?」
と心配になりますよね。
わが家でもBoTトークを使っていて、実際に、
- 学校にいる間、長時間位置情報が更新されない
- 学校にいるはずなのに、知らない住宅街に表示される
- 実際の場所から1km以上離れた場所に表示される
- 登校したのに、自宅から動いていないように見える
ということがありました。
特に、子どもが1km以上離れた知らない住宅街にいる表示になったときは、
「え!?どこ!?」
と本当に焦りました。

しかし、実際には子どもは普通に学校にいました。
BoT公式によると、BoTトークは完全なリアルタイム追跡ではなく、GPS・Wi-Fi・携帯基地局などを利用して位置情報を測位します。
また、揺れを感知しないときは、移動していないものとして位置情報の更新を休む仕組みになっています。
そのため、「更新されない=すぐに故障」とは限りません。
この記事では、実際にBoTトークを使って分かった、
「位置情報が更新されない・おかしいときに考えられる原因」と「確認したいこと」
を、わが家の体験談とあわせて紹介します。
※位置情報の仕組みや対処方法については、BoT公式サポートの情報も確認して記載しています。

BoTトークが更新されないときに、まず確認したいこと
BoTトークの位置情報が止まっていると、不安になって何度もアプリを開いてしまいます。
そんなときは、まず次の点を確認しています。
- 最後に更新された時間と場所
- 移動履歴
- 通知履歴
- 子どもが学校など建物内にいる時間帯ではないか
- BoTが長時間動いていない状況ではないか
- バッテリーが切れていないか
- 機内モードになっていないか
BoT公式によると、位置情報は完全なリアルタイムではなく、およそ1~3分間隔で測位します。
ただし、電波環境などによって位置情報を取得できない場合は、更新間隔が長くなることがあります。
また、BoTは揺れを感知して測位する仕組みのため、揺れを感知しない場合は、移動していないものとして位置情報の更新を休みます。
その後、揺れを感知すると測位を再開します。
わが家でも、学校にいる間は長時間更新されず、下校して動き始めてから再び位置情報が更新されたことがありました。
なお、BoTには手動で現在地を更新する機能はありません。
長時間更新されず、上記にも当てはまらない場合は、BoT公式では端末の再起動も案内されています。
BoTトークを再起動する方法
位置情報が長時間更新されない、いつもと違う動きをするなど、BoTトークの調子がおかしいときは、公式でも端末の再起動が案内されています。
再起動は次の手順で行います。
- 充電ケーブルを電源につないでおきます。
- BoTを電源につないだ状態で、20秒以内に充電ケーブルを5~6回抜き差しします。
- BoTトークの場合は、2~3秒後に白いランプがくるくる点灯すれば再起動が始まっています。
- そのまま、充電ランプが緑になるまで充電します。
- 充電後、外へ持ち出して位置情報が更新されるか確認します。
公式では、再起動しても改善しない場合は、更新されない場合のサポート記事を確認したり、必要に応じて問い合わせるよう案内されています。
※旧モデルのBoTトークには別の再起動方法もあります。その方法では端末内の音声データが削除されるため、旧モデルを使っている場合はBoT公式の手順を確認してから行うのがおすすめです。
BoTトークが更新されない原因は?
BoTトークの位置情報が更新されない原因として、公式サポートでは主に、
① 揺れを感知せず、スリープ状態になっている
② GPSやWi-Fiなどの電波を取得しにくい環境にいる
ことなどが案内されています。
① 動きが少なく、位置情報の更新を休んでいる
BoTは、揺れを感知して現在地を測位します。
そのため、
- 学校で授業を受けている
- ランドセルをロッカーなどに置いている
- 長時間ほとんど動いていない
といった状況では、位置情報の更新を休むことがあります。
これはバッテリーを長持ちさせるための仕組みです。
わが家でも、
学校にいる間、6時間近く位置情報が変わらなかった
ことがありました。
最初は、
「壊れた?」
「電池が切れた?」
「本当に学校にいる?」
と焦りました。
しかし、その日は下校してBoTが動き始めると、再び位置情報が更新されました。
ただし、長時間更新されない原因が必ず「動いていないから」とは限りません。
電波環境など別の原因も考えられるため、長時間続く場合は公式サポートの案内も確認してください。
② GPSやWi-Fiの電波を取得しにくい場所にいる
BoT公式によると、
- 学校などの建物内
- 車
- バス
- 電車
- 地下
などではGPSやWi-Fiの電波を取得しにくく、位置情報を測位できないことがあります。
建物内でもWi-Fi環境などによって測位できる場合がありますが、BoTが置かれている場所や電波環境によっては測位できない場合があります。
つまり、
「学校にいる=必ず正確な位置が表示される」
とは限りません。
BoTトークの位置情報が1km以上ずれた体験

これは、わが家で実際にあった出来事です。
ある日、BoTアプリを確認すると、
子どもがまったく知らない住宅街にいる表示
になっていました。
しかも、数十メートル程度ではありません。
実際にいるはずの学校から1km以上離れた場所でした。
「え!?どこ!?」
とかなり焦りましたが、確認すると、
子どもは普通に学校にいました。
BoT公式でも、位置情報の精度は電波環境に左右され、通常でも数m~100m程度の誤差が生じることがあり、環境によっては100m以上ずれたり、位置を特定できなかったりする場合があると案内されています。
そのため、地図上の一点だけを見て、
「子どもが必ずそこにいる」
と判断するのではなく、移動履歴や通知なども合わせて確認するようになりました。
BoTトークの位置情報の精度は?なぜ違う場所になる?
BoTトークはGPSだけで位置を測っているわけではありません。
公式の仕様では、
- GNSS(GPS・みちびきなど)
- アシストGPS
- Wi-Fiによるクラウド測位
- 携帯基地局によるクラウド測位
- モーションAI
など、複数の方法を使って現在地を測位します。
そのため、GPSを取得しにくい場所では、Wi-Fiなど別の情報から位置を推定する場合があります。
そしてBoT公式では、大きな位置ずれの原因の一例として、
周辺にあるポケットWi-Fiなどが不正確な位置情報を持っている可能性
も案内しています。
学校では、学校職員など周囲の人が持つポケットWi-Fiが原因となるケースも例として挙げられています。
つまり、以前この記事で考えていた、
「学校にはWi-Fiが多いから位置がずれる」
という単純な話ではありません。
電波環境や周辺の測位情報など、複数の要因によって大きな位置ずれが起こる可能性があります。
登校したのにBoTトークが自宅から動かなかったことも
別の日には、
学校へ行っているはずなのに、BoTの位置情報がずっと自宅のまま
ということもありました。
「学校を休んだ?」
「BoTを家に忘れた?」
「故障した?」
と心配になりました。
その日は雨で、BoTはランドセルの中に入れていました。
しばらく位置情報が変わらなかったため、アプリから不正確な位置を報告しました。その後、しばらくすると正常な位置表示に戻りました。
ただし、不正位置レポートを送ったことによって位置表示が戻ったのかは分かりません。
当時は、
「雨だったから?」
「ランドセルの中だったから?」
「充電した直後だったから?」
などいろいろ考えました。
ただし、どれが原因だったのかは分かりません。
BoT公式でも、GPSやWi-Fiの電波は天候の影響を受ける場合があり、測位できるかどうかや精度が変化することがあると案内されています。
そのため、この記事では「雨やランドセルが原因だった」とは断定しないことにします。
わが家では、このようなことがたまにある一方で、普段は問題なく使えています。
BoTトークの位置が大きくずれたら「不正位置レポート」
BoTには、実際には行っていない場所が現在地として表示されたときに、
「不正位置レポート」
を送る機能があります。
公式では、数百メートル以上のずれが発生した場合の利用を案内しています。
報告された位置情報は解析され、位置精度の向上に役立てられます。
また、報告した不正確な位置は行動範囲の学習に含まれないよう処理されます。
わが家で1km以上ずれたようなケースでは、この機能を利用できます。
アプリでは、
地図で該当する位置を選択
→ アイコンをタップ
→「この位置が不正確であることを報告」
から報告できます。
BoTトークはリアルタイムGPSではない
ここは、使う前に知っておくと安心です。
BoTトークは、カーナビのように子どもの位置を秒単位でリアルタイム追跡するものではありません。
現在はモードによって、
頻度優先モード:約1~2分ごと
バッテリー優先モード:約3分ごと
が位置情報更新の目安です。
ただし、位置情報を取得できなかった場合は更新間隔が長くなることがあります。
また、揺れを感知しない場合には更新を休みます。
そのため、
「3分たったのに更新されない=故障」
というわけではありません。
それでもBoTトークを使い続けている理由
位置情報がずれたり、更新が止まったりした経験はあります。
それでも、わが家ではBoTトークを使い続けています。
理由は、
- 登下校のおおまかな移動を確認できる
- 学校への到着・出発を確認しやすい
- 帰宅するタイミングの目安になる
- 必要なときにトークで連絡できる
ことが、日々の安心につながっているからです。
GPSに「1mもずれない完璧な位置」を求めるのではなく、
見守りを助けてくれる一つの手段
として使うようになってから、位置ずれがあったときも以前ほど慌てなくなりました。
BoTトークを実際に使った感想や、料金・充電頻度などについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 【新一年生・新1年生GPS】おすすめはどれ?BoTトーク本音レビュー
よくある質問(FAQ)
BoTトークが更新されないのは故障ですか?
更新されないからといって、必ずしも故障とは限りません。
BoTは揺れを感知しない場合、位置情報の更新を休みます。
また、学校などGPS・Wi-Fi電波を取得しにくい場所では測位できない場合があります。
それらに当てはまらず更新されない場合は、公式サポートでは端末の再起動も案内されています。BoTトークが1km以上ずれることはありますか?
わが家では実際に1km以上離れた場所が表示されたことがあります。
公式でも環境によって100m以上の誤差が生じる場合があるほか、不正確な位置情報を持つ周辺Wi-Fiなどによって大きなずれが起こる可能性を案内しています。
BoTトークは完全なリアルタイムGPSですか?
完全なリアルタイム追跡ではありません。
通常はおよそ1~3分間隔で測位しますが、電波環境や端末の状態によって更新間隔が長くなることがあります。位置情報が大きくずれたときはどうすればいいですか?
まず移動履歴なども確認します。
実際には行っていない場所が表示され、数百メートル以上ずれている場合には、アプリから「不正位置レポート」を送ることもできます。
BoTトークは手動で現在地を更新できますか?
できません。
BoTは揺れを検知すると自動的に測位を再開する仕組みで、手動更新機能は搭載されていません。学校にいると位置情報が更新されないことがありますか?
あります。
BoT公式でも、学校などの建物内はGPS・Wi-Fi電波の状況によって位置情報の予測が難しい場合があるとしています。
また、端末が揺れを感知しない場合には更新を休みます。BoTトークの位置情報の精度はどのくらい?
BoT公式では、通常でも数m~100m程度の誤差があり、環境によっては100m以上ずれる場合もあると案内されています。
GPSだけでなくWi-Fiや携帯基地局の情報なども利用するため、建物内や電波状況によって精度が変わります。わが家では実際に、学校から1km以上離れた場所に表示されたこともありました。
まとめ|BoTトークは位置ずれ・更新遅れが起こることもある
BoTトークを実際に使っていると、
「位置情報が更新されない」
「全然違う場所が表示される」
ということがありました。
わが家では、学校にいる間に長時間更新されなかったり、1km以上離れた住宅街に表示されたりした経験もあります。
一方、BoT公式の情報を確認すると、
- 揺れを感知しないと位置情報の更新を休む
- GPS・Wi-Fi・携帯基地局など複数の方法で測位する
- 建物内などでは位置を取得できないことがある
- 電波環境によって位置がずれる場合がある
- 完全なリアルタイム追跡ではない
という特徴があります。
そのため、位置情報が少し止まったからといって、すぐに故障とは限りません。
ただし、長時間まったく更新されない、再起動しても改善しないなど、いつもと明らかに違う状態が続く場合は、BoT公式サポートへ確認してください。
多少の位置ずれや更新遅れを経験したことはありますが、
「普段の登下校を見守れる安心感の方が大きい」
というのが、実際に使っているわが家の感想です。
BoTトークそのものを検討している方は、こちらも参考にしてください。